今回はNHKアニメ『キングダム』についてのお話です
2012年6月からスタートしていますが『日本初のフルCG大河アニメ』です
原作者は原泰久さんで『週刊ヤングジャンプ』に連載されてます
さて、Mr.Tが最初にこの作品を見た感想は『CGのあまりのぎこちなさ』に正直興味を失っていましたが・・・
久しぶりに見た第19話『烈火の戦い』と第20話『王騎乱入』は・・・
キャラの動きのぎこちなさを補う『脚本の面白さ』で興味を惹かれました
絵も大事ですが、やっぱり物語が面白ければ絵を凌駕するんだなぁ・・・と思っちゃいました
昨今、アニメ製作のレベルってどんどん上がってきてますし・・・
普通に『作画の良さ』を押し出して作れる会社って『ジブリ』『京アニ』『新海作品』とかくらいで・・・
それ以外の会社は『脚本の良し悪しが作品の面白さを決める』といっても過言じゃないと考えます
物語が面白ければ絵の雑さは気にせず見続けられるんですよね
今後もフルとは行かないまでも、CGの比重がどんどん上がってくるのは間違いないでしょうし・・・
CGの技術のイノベーションで、今以上に格段に技術が上がれば・・・京アニやジブリみたいな作品を無名の新しいアニメ製作会社とかでも作れる日が来るのかもしれませんね・・・
今後のアニメ製作の根源に関わる問題なので・・・今後業界として『フルCG作品』が増えていくのか動向を見ていきたいと思います
ではまた!
おまけ
あと『声優の力の凄さ』を感じたのは・・・
王騎役は小山力也さんですが、独特の『カマっぽい男声』を聞くだけで『一癖ある面白そうなキャラ』にみえてきますね!
声で絵を支えるというのも、まだ未熟なフルCGアニメとしては大事な要素なんだなぁ・・・とも感じました
リンク集
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