つるぎがささみに語る『人との関わり』
『頑張る』と『無理をする』は・・・意味が違うぜ
お前はまだガキなんだから・・・
支えられて歩いても良いんだよ！
それは『甘え』じゃない・・・
『信頼』だ！
さて、ささみが兄の神臣が、自分を助けるために犠牲になり神社に戻ってしまったために追いかけようとしますが・・・
長期間のひきこもり生活の影響もあり、外に出ると動かせなくなる体を無理して動かそうとするささみに対し・・・
つるぎが『もっと人を信頼しろ』と諭す場面から始まりましたが・・・
私的注目度２位： ささみさん＠がんばらない第3話『働いたら負け』レビュー
『シャフト×新房監督』が贈るガガガ文庫のライトノベルのアニメ化です！
製作スタッフ
原作：日日日
イラスト：左
監督：新房昭之
副監督：龍輪直征
シリーズ構成・脚本：高山カツヒコ
シリーズ構成・脚本：高山カツヒコ
キャラデザ・総作監：原田大基
アニメ制作：シャフト
アニメ制作：シャフト
キャスト
月読鎖々美：阿澄佳奈
邪神つるぎ：斎藤千和
邪神かがみ：花澤香菜
邪神たま：野中藍
邪神たま：野中藍
月読神臣：大塚芳忠
『シャフト＆新房作品』は毎回『映像の魅力』があるので、どんな作品になるのか楽しみです！
あと私的には『コミケ83』の小学館ブースで『日日日さん＆左さんのサイン本』をゲットしたので、その本を見て予習します♪
『人退』と一緒にゲットできましたが・・・コミケの縁もあるのでそういう意味でも楽しみです！
さて3話冒頭は『ささみと兄・神臣との関係』や『最高神がなぜ月読家で受け継がれているのか』などが明かされましたが・・・
月読家は遠い昔に『最高神』であるアマテラスを何らかの方法で生け捕り、『人間の都合の良い世界』を維持する霊能力家系のようで・・・
そこでは血を絶やさないために近親婚を繰り返したり・・・ささみと兄の神臣は『主従関係』でありながら『子孫を維持する関係』といういびつな構造になっているようです・・・
だからこそささみは反動で下界に逃げ込んで『ひきこもり生活』に魅力を感じたようで今に至るようです・・・
そんな生活を送っていたささみに、突然『胸の真ん中から腕』が出てきますが・・・
理由は『最高神であるささみ』を月読家に強制的に戻らせるために忍ばせておいたもののようです・・・
画面で見るとなんか不思議な光景ですね
ただ、それを見た兄の神臣はささみを守るため・・・
『自分が犠牲』になり家に戻ってしまいます
ささみを思う神臣の優しさですね
その状況を理解したささみは外に出て神臣を助けようとしますが、外に出ると体が動かなくなってしまい・・・悲しんでいるところに・・・
冒頭のようにつるぎが登場し、『信頼しろ』と言うと、ささみと月読家に移動します
つるぎの温かみを感じるシーンです
そしてつるぎが『正体』を明かしますが、最初に『最高神の力』を持っていたのですが、その力を委譲したとのこと・・・
そして、かがみとたまは『自分の分身』のようなもので、3姉妹はささみの平和を守るためにささみが生み出したものだと伝え・・・
ささみの幸せを妨害する・・・月読神社を壊していきます
そしてささみは最高神の力を未だに持っていて、その願いが3姉妹を生み出したことも判明します
最後は神臣も戻ってきてまた幸せな生活に戻り・・・
ささみは外に出る力を取り戻し学校に行ける体に！
ここから『普通』の生活になります
さてこれで3話終了ですが今回はこの作品の『世界観』が良く分かる回でした
そして戦闘シーンも力が入っていて見ごたえ十分でした！
今回作画にかなり力が入ってましたね！
あと動きもシャープですし、シャフトにしては珍しく『動く作品』なのも面白いです！
今後も『京アニ』と双璧をなす会社として視聴者を喜ばしてほしいと心から思いました！
そして今後もこの作品の展開が楽しみです！
ではまた！
おまけ
今回の3話までで文庫本1巻終了でしたが、文庫本と照らし合わせると面白いですね！
アニメで見て、文庫本も見ると『この文章をアニメだとこうしてきたんだ！』という感じで見れます
もしアニメが面白いと思った方で単行本を持っていない方はぜひとも読み比べてほしいと思います！
あと今回の絵コンテ・演出は川畑喬さんでしたが・・・
見ていて面白かったですし、すごくセンスがあるのを感じました！
偽物語6話の絵コンテ・演出もされていたようですが、今後も注目です
リンク集
Mr.Tのツイッター
連続小説「Rush In！」
麻枝さん＆「Angel Beats！」関連
Liaさん関連