今回は『水曜どうでしょう』のお話ですが、HTB北海道テレビ放送が制作する人気TV番組『水曜どうでしょう』バラエティのイベント
『水曜どうでしょう祭UNITE2013』が、9月6~8日、札幌真駒内屋内競技場(セキスイハイムアリーナ)などで、開催されることになりました!
- Mr.Tは『水曜どうでしょう』が大好きなので凄く嬉しいですし、8年ぶりのイベントでメチャクチャ盛り上がりそうですね!そして長年愛され続ける作品は貴重です!そういえば今年の1月にNHKで放送された『新春TV放談 2013』で『テレビ60年間』の中で選ばれたバラエティベスト20が発表されましたが・・・『キー局』のバラエティがひしめく中・・・17位:水曜どうでしょう(北海道テレビ)が地方局のローカル番組で唯一入っていることを思い出しました!いまや全国区での放送になりましたが、地方ローカル番組がテレビ60年間の中のベスト20の番組に入るのは『奇跡』に近いです!それに関連しますが、このブログでは『水曜どうでしょう』について何度か取り上げてまして・・・その中でも『水曜どうでしょう』の藤村Dが書かれた著書『けもの道』の『視聴者目線』について少しお話したいと思います!この著書は以前特集しましたが今でも何度も読み返すくらい面白い目線なんですよねぇ・・・オススメです!この著書の中で藤村Dが考える『視聴者目線』として・・・テレビ製作をする上で『重要なキーワード』が書かれていたので抜粋しますと・・・基本テレビの世界で具体的にお客さんの数字を把握するのはとても難しい北海道だけでも400万人の人がいて、400万人すべてに番組を届けることができるでも僕達にはグッズやDVD販売などで、番組を見るお客さんの数が3万人程度だと分かってしまった・・・つまり『この3万人を満足』させることができればいいんだとそこだけ見てやっていれば3万人の人たちが僕らに代わって勝手に広めてくれるDVDが3万枚から10万枚に増えたように僕らがやっていることは3万人の人を裏切らないことお客さんの数が見えない、顔が見えないそんな中で商売をしていくのはとてもキツいでも目の前にいる何人かを喜ばすことなら多分できるという言葉はテレビだけでなく多くのものに共通する大事な考え方だと思います!
まあ当たり前ですが『視聴率100%』や『全員に好意を持たれる作品』なんて存在するわけがないですし・・・
その中で『この作品を楽しみに待っているファン』の心をいかに掴むかが大事なんだと改めて思いました・・・この考え方って基本ですが、けっこう『忘れがち』になっちゃうんですよねそんなことを思いながら今回のお祭りの開催を嬉しく思いました!
もし『水曜どうでしょう』を見ている方がいましたらコメントいただけると嬉しいですではまた!おまけ今回の藤村Dの本でも語られていましたが良い作品なら『口コミ』でどんどん広がっていくんですよね!なのでMr.Tとしては今後もテレビやアニメで面白い作品があればどんどんブログに掲載しますので・・・ぜひとも皆さんもご覧になってほしいです!リンク集Mr.Tのツイッター連続小説「Rush In!」麻枝さん&「Angel Beats!」関連Liaさん関連