感想 : 5話までがあまりに酷いシナリオなので評価が『笑えないレベル』まで地に落ちましたが・・・
今回『愛生さん登場&エルエルフ主人公化』などのてこ入れで、やっと『ギャグアニメ』として楽しめるレベルにまで回復しました
前回から脚本が熊谷純さんに変わって、破綻したシナリオを『軌道修正』できたのが良かったのかな?
それでもギャグアニメレベルですけどね
私的注目度6位: 革命機ヴァルヴレイヴ 第8話『光の女王』感想
製作スタッフ
監督:松尾衡
シリーズ構成:大河内一楼
キャラ原案:星野桂
キャラデザ:鈴木竜也
キャラデザ:鈴木竜也
アニメ制作:サンライズ
キャスト
時縞ハルト:逢坂良太
エルエルフ:木村良平
指南ショーコ:瀬戸麻沙美
流木野サキ:戸松遥
流木野サキ:戸松遥
さて今回はアイナが死んだあとの話ですが・・・
アイナがキャラとして立つ前に死んでしまったので、私的に見ててまったく感情移入できませんでした・・・
殺さないと『シナリオ上ダメなキャラ』でもないし・・・怪我レベルでよかったんじゃないかな?
それと、独立を煽ったショーコは、アイナが殺されて責任を取らなくていいのかな?
お気軽に『ヴァルヴレイブを使って学生だけで独立だ!』と扇動したショーコへの不満が、学校内からもっとあってもいいと思うけどなぁ・・・
ここら辺は序盤で破綻したシナリオの修正が難しいのかな?
そもそもこの有事に歌ってる場合じゃないわw
・・・ってかこの歌の回は丸ごといらなかったんじゃないかな?まあ『ギャグアニメ』だからいいんでしょうけど・・・
あとはエルエルフの命令で『ジオールに大穴』空けちゃいましたが・・・修復は間に合うのかw?
『ガンダム』だったら、隔壁に穴が開いたら『酸素欠乏や人が宇宙へ飛ばされる』などの描写があるのですが、そういう理論は無視なのもさすが『ギャグアニメ』ですね!
数十年前のガンダムのほうがリアルな描写って・・・どうなの?
それとハルトがエルエルフに『コーヒー』を使った比喩表現を使いましたが・・・
『全然心に響かない言葉』で逆に笑っちゃいましたw
もうちょっと良い言い回しがあるでしょwハルトの語彙が少ないアホさ加減が出てて良いギャグシーンでした!
それでも今までの最悪の状況から今回『てこ入れ』がきちんとされまして・・・
『王女役』に豊崎愛生さんが入ってきたり、エルエルフを主人公扱いしてきたのはさすがだと思いました!
一時期はあまりのシナリオの酷さに見るのをやめようかと思いましたが・・・
『それでもサンライズなら・・・サンライズならきっと何とかしてくれる!!』と信じていましたが、ここらへんの『軌道修正力』はさすが老舗の制作会社だと思いました
どん底から『サンライズの底力』で何とか立て直してきました!
またギャグアニメとして見ていきたいとと思います!
ではまた
おまけ
やっぱりエルエルフを主人公化して正解です!このキャラが一番味がありますからね
ただ正直『ショーコ・ハルト・サキ』はあまりに思考が飛びすぎて感情移入できません
8話にもなって感情移入できないメインキャラってある意味貴重ですが^^;・・・ハルト達を生かしたいならシナリオをもう少し工夫したほうがいいかなと思いました
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