感想 : 5話までがあまりに酷いシナリオなので評価が『笑えないレベル』まで地に落ちましたが・・・
前回『エルエルフ主人公化』のてこ入れ成功でだいぶ見やすくなりました
ただ相変わらずツッコミどころ満載で笑えます
私的注目度6位: 革命機ヴァルヴレイヴ 第9話『犬と雷』感想
製作スタッフ
監督:松尾衡
シリーズ構成:大河内一楼
キャラ原案:星野桂
キャラデザ:鈴木竜也
キャラデザ:鈴木竜也
アニメ制作:サンライズ
キャスト
時縞ハルト:逢坂良太
エルエルフ:木村良平
指南ショーコ:瀬戸麻沙美
流木野サキ:戸松遥
流木野サキ:戸松遥
さて、まずツッコミどころは、前回『大穴』が空いたモジュールですが・・・何事もなかったようにスタート!
前回も思いましたが『ガンダム』だったら、隔壁に穴が開いたら『酸素欠乏や人が宇宙へ飛ばされる』などの描写があるのですが、そういう理論が無視なのもさすが『ギャグアニメ』たる所以ですね!
数十年前のガンダムのほうがリアルな描写って・・・どうなの?そういうリアリティがあったほうがより面白いんですけどね
今回脚本が大河内さんに戻りましたが、脚本家同士の連携はどうなっているんですかね?
それから今回はアイナが死んだ仇として2人が新しいパイロットになりましたが・・・
アイナがキャラとして立つ前に死んでしまったので、私的に見ててまったく感情移入できないので、なんでこんなに頑なに戦いたいのか分かりませんでした・・・
『戦いたくなるその気持ち・・・分かるわ~』ってまったくならないんですよね^^;
ってかこの写真狙いすぎだろw
それと百歩譲って新しいパイロットが乗り込んだのはいいですが・・・
訓練もしないであんなに簡単に乗りこなせる機体なんだ・・・誰でもいいんじゃないの?
AT車乗ってるみたいなものなのかな?ここもご都合主義ですね
ここのシーンはなんとなく『アクエリオンEVOL』を思い出しました
あと学生が普通に『軍事訓練』はじめてるけど、普通はそうならないんじゃない?
まずはお気軽に『ヴァルヴレイブを使って学生だけで独立だ!』と扇動したショーコへの不満が、学校内からもっとあってもいいと思うけどなぁ・・・
ここら辺は序盤で破綻したシナリオの修正が難しいのかな?
あと最後にブリッジを吹っ飛ばされた敵のキャラの描写が軽いこと軽いこと
これかなり凄惨なことしているのに、わざと軽い演出にしているのかなぁ・・・
『人間やめる』から何してもいいのか・・・どうなんでしょうかね?
『敵の最期の散り方』はガンダムを見習ったほうがいいよ・・・
それでも今までの最悪の状況から前回『エルエルフ主人公化』で『てこ入れ』したことが功を奏して・・・
やっと『ギャグアニメ』のレベルまで回復したのは喜ばしいことです
エルエルフのほうが感情移入できますからね
一時期はあまりのシナリオの酷さに見るのをやめようかと思いましたが・・・
『それでもサンライズなら・・・サンライズならきっと何とかしてくれる!!』と信じていましたが、ここらへんの『軌道修正力』はさすが老舗の制作会社だと思いました
どん底から『サンライズの底力』で何とか立て直してきました!
今後もたギャグアニメとして見ていきたいとと思います!
ではまた
おまけ
やっぱりエルエルフを主人公化して正解です!このキャラが一番味がありますからね
ただ正直『ショーコ・ハルト・サキ』はあまりに思考が飛びすぎて感情移入できません
9話にもなって感情移入できないメインキャラってある意味貴重ですが^^;・・・ハルト達を生かしたいならシナリオをもう少し工夫したほうがいいかなと思いました
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