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【斑目の『告白』】『げんしけん二代目』第11話『いい最終回だった』レビュー(斑目を見てると同じオタクとして『いつか本当に幸せになってほしいなぁ…』と心から思いましたし、感情移入しちゃいました)

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感想 : 今回『斑目告白』回でしたが、斑目を見てると同じオタクとして『いつか本当に幸せになってほしいなぁ・・・』と心から思っちゃいました・・・
 
仲間思いだけど恋に対して『オクテ』・・・そんなオタク男子は多いと思いますし・・・
 
そういう人には特に今回胸に響くものがあったと思います
 
あと上辺だけのオタクの気持ちを入れ込む作品が多い中、この作品は『オタクの気持ちを分かりすぎている』作品で、やっぱり貴重です
 
 
 
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そんな愛すべきオタクキャラの斑目だからこそ、咲もフッたことに涙するシーンも非常に良かったです
 
 
 
 
 
 
 
2013夏アニメ私的注目度4位: げんしけん二代目
 
第11話『いい最終回だった』レビュー
 
『オタク』目線で描かれる異色作品の続編が登場!
製作スタッフ
原作:木尾士目
監督・音響監督:水島努
シリーズ構成:横手美智子
キャラデザ:谷口淳一郎
アニメ制作:Production I.G
キャスト
萩上千佳:山本希望
吉武莉華:上坂すみれ
矢島美怜:内山夕実
 
 
『げんしけん』自体がかなり『ディープ』なオタクの話で独特な作品ですが・・・
 
『二代目』を『ガルパン』の水島努監督が製作するのは意外性があって面白いです!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、早速レビューですが今回は『げんしけん』を卒業し、サラリーマンになった斑目がずっと片思いだった咲と部室で2人きりになる展開で・・・
 
自分の気持ちに蓋をしている斑目に対し、皆が協力して咲と2人きりになれる場面を作ってくれたことを斑目が感謝します・・・
 
このシーンを見ていると斑目が皆に愛されているのが良く分かりますし、斑目にすごく感情移入できるんですよねぇ・・・
 
 
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そして意を決して斑目が咲に告白しますが『高坂がいるから』と咲が言い、フラれます・・・
 
ただ斑目という人物を好きだからこそ、咲も自分から斑目に『告白する段取り』を組んでくれましたし、フッた後に涙を流して謝罪する姿は胸に響きました・・・
 
これで斑目の告白は失敗しましたが『前に進む』ことは出来るようになりました
 
 
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さて11話はこれで終了ですが、斑目の『不器用な告白』が心に響く回でした・・・
 
そして斑目の表情や仕草一つ一つに味があって作画班も『斑目を好き』なのがよくわかりました
 
斑目には『いつか幸せになってほしい』と同じオタクとして心から応援したくなりました
 
 
 
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ではまた
 
 
 
 
 
 
 
  おまけ  
 
 
 
前も書きましたが、私的には笹原のような『成功者のオタク』だけでなく、斑目のような『人生うまくいかない不器用なオタク』にも焦点を当ててくれているのがこの作品の良さだと思いますし・・・
 
実際大半のオタクは『斑目型』だと思いますし・・・そういう意味でも、今回の『斑目』告白回は感慨深かったです・・・
 
 
 
 
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