感想 : 今回は前半は『綾火の中学時代』、後半は『仄のバトルシーン』でしたが、徐々に『綾火と仄の関係』が見えてきました!
あと今回の絵コンテ・演出は3話の絵コンテで『箒で飛ぶシーン』などいい仕事をされた鈴木洋平さんでしたが、今回も魅せ方が上手かったと思いました!
3話の箒で飛ぶシーンは今でも繰り返し見るほど素晴らしいシーンでしたし、本当にこの作品は良いスタッフに恵まれてますね!
原作:水薙竜
監督・シリーズ構成:水島努
脚本:水島努、横手美智子、吉田玲子
キャラデザ:冷水由紀絵
キャラデザ:冷水由紀絵
アニメ制作J.C.STAFF
キャスト
多華宮仄:小林裕介
火々里綾火:瀬戸麻沙美
多華宮霞:茅野愛衣
『ガルパン』の水島努監督の新作ですが、どのような内容になるのか楽しみです!
あと脚本陣も水島努監督をよく理解している方々ですのでそういう意味でも期待してます!
『じょしらく』の時には最終回を当日に納品したくらい『こだわり』を持って作った『J.C.STAFF』を水島努監督も褒めていましたし、組み合わせとして面白そうです!
この団欒のシーン凄く好きです♪
さて8話は珍しく前後半に分かれる構成になっていまして、まず前半は綾火の中学時代の回想となりますが…
中学時代の綾火は『世間知らずのお嬢様』のイメージが強かったようですね
そこから徐々に『いろんな経験』をしていったのが分かる描写が良かったです
そして綾火が長い月日をかけ『待ち伏せ』していたのはもちろん『中学時代の仄』で…
ようやく見つけた仄を見て『傷の疼き』を感じる綾火…
中学以前から仄と『繋がりがある』描写が描かれます
そうした回想の後、学校では『悪が反乱』を起こし無法地帯に…
どうやら『生徒会長の仄』を良く思わない『りのん』を中心としたワルの集団が扇動していることが判明…
旧生徒会長が嘘を並べ、りのんをそそのかしたようです
で、最終的には『決闘』で勝負をつけることになりますが元々喧嘩の弱い仄は一方的にやられます…
ダメージを綾火が吸収する分、仄の痛みは減りますが、綾火に被害が及ぶことを情けなく思う仄…
自分のせいで綾火が巻き込まれる展開に
そんなピンチに仄は事前に綾火から聞いていた『りのんは最後に大きく振りかぶって右ストレートを打ってくる』ことを思い出し避けると形勢逆転となりますが…
女子を殴れないに仄の代わりに、りのんに蹴りを食らわせる綾火と、綾火はローブ姿で観客には見えないので、形式上仄がやっつけた風に見え、仄は生徒会長としての威厳を保つことに成功します!
仄のためならどんな相手でも容赦ない攻撃を食らわせる綾火さん…ハンパないですねw
そんなこんなで8話終了でしたが、今回は『中学時代のエピソード』も含め、綾火と仄のつながりの深さが見えました
そしてりのんの攻撃を身代わりになった綾火の描写も含め『綾火の仄への愛情』を感じることが出来ました
あとまだまだ魔女が出てきそうで最終的にどのくらい出てくるのか楽しみですね
そして次週はとうとう『ウィークエンド』が登場しそうですね
ここから一気にクライマックスへ突入しそうです
今後の展開も楽しみです
ではまた!
おまけ
あとあまりに先が気になりすぎて『原作6巻』まで買っちゃいました!
やっぱり原作も綺麗な絵で惹き込まれます!
今回のアニメ8話は原作4巻終盤でしたので、アニメ9話以降に開始される原作5巻以降の『ウィークエンド』編がメチャクチャ楽しみです
あとOPも買いました!
このOPすごく良い曲ですよね!
今期のアニメOPEDの中でも特に印象的な曲なので皆さんもぜひとも買ってみてください!