時臣が語る『遠坂家の家訓』
『常に正しい流れを心がけなさい』
それが遠坂家の家訓である
『常に余裕を持って優雅たれ』・・・ということだ!
さて時臣が娘の凛に『魔術のコントロール』を説くために『正しい流れが大切』なのを伝える場面から始まりましたが・・・
今回はは2011年秋アニメ私的注目度2位:『Fate/Zero』第10話『凛の冒険』レビュー♪
奈須きのこさん原案の『Fate/stay night』の10年前(第四次聖杯戦争)を描いたスピンオフ作品です!
製作スタッフ
原作:虚淵玄/TYPE-MOON
監督:あおきえい
キャラ原案:武内崇
キャラデザ:須藤友徳・碇谷敦
キャラデザ:須藤友徳・碇谷敦
アニメ制作:ufotable
音楽:梶浦由記
OP : 『oath sign』 LiSA
ED : 『MEMORIA』 藍井エイル
ED : 『MEMORIA』 藍井エイル
キャスト
衛宮切嗣:小山力也
セイバー:川澄綾子
アイリスフィール:大原さやか
遠坂時臣:速水奨
遠坂時臣:速水奨
アーチャー:関智一
言峰綺礼:中田譲治
さてこの作品の注目といえば何といっても・・・
TYPE-MOON×ufotable×あおきえい×梶浦由記×岩上敦宏×虚淵玄
と『空の境界』&『まどか☆マギカ』スタッフが揃っていることです!
こうした『実力派コラボ』で生み出される作品がみれるのは嬉しいですね♪
このメンバーで期待するなというほうが無理なくらい豪華なメンバーです!
で、早速レビューですが今回は題名にあるように『凛回』で・・・
凛が魔術を覚えて成長していく過程と『謎の小学生誘拐事件』に関わっていく話です!
『聖杯戦争』から避けて通れない遠坂家に生まれた凛がクローズアップされます!
Aパートでは凛が魔術をコントロールできずにいると、父の時臣が冒頭のように『正しい流れ』を大事にすることを教えます!
お互いに大切に思っている2人のかけあいはいいですね・・・
なんだか心が温かくなります!
そんな凛ですが友人が誘拐されたため・・・
凛は一人で友人を助けに行き『雨生』と遭遇!
やっぱり犯人は雨生だったんですね・・・
そして凛と雨生が戦うことになりますが
雨生の道具による魔力に負けそうになる凛・・・
凛にとって苦しい展開・・・
しかし凛は時臣の言葉を思い出し『魔力を集中』させると雨生を倒します!
凛にも遠坂家の血が流れているのがよく分かりますね!
これで友人を助けて一件落着!
さて今回は『凛目線』の回で『外伝』っぽくて面白かったです!
それもそのはず『空の境界』第六章『忘却録音』作画監督の小笠原篤さんが演出してました!
空の境界の『鮮花回』である第六章に構成や立ち位置が似ていたのでやっぱりでした!
ってか最後の凛の笑顔は『鮮花の笑顔』にリンクしてる気がしました♪
さて今後聖杯戦争に向けて各陣営がどう動いていくのかが見ものですね!
先々の展開も期待してます♪
ではまた!
おまけ
それにしても今回も良い作画でしたね!
凛の喜怒哀楽の表情を豊かに表現してて最高でした!
かなり気合が入ってるのが分かりました!
ってか今回の『小学生の凛の活躍』を見て、今年は『りん』と『小学生』の当たり年だったなぁ思っちゃいました♪
この2つは2011年の『アニメ界のキーワード』ですね!
来年は何が注目されるのか楽しみです!