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【浦和レッズがすべき3つの提言】今年リーグ制覇にあと1歩足りなかった要因を分析し、2017年に生かしてほしいです(あと2017年の『主要タイトル&ACL&日本代表』の日程表(仮)について)

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今回は浦和レッズのお話ですが、CSで優勝できなかったため今シーズンの浦和レッズの試合はすべて終了したこともあり…

総括と抱負を兼ねて、来年2017年度に『浦和レッズがすべき3つの提言』をお話したいと思います
 
今年リーグ制覇にあと1歩足りなかった要因を分析し、2017年に生かしてほしいと思います


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提言1.攻撃だけでなく守り切れるチームへの変化 

CSの決勝では1戦目で1-0で勝ち、2戦目は2点取られなければ優勝という展開で、結局攻撃は完成形に近づいているものの、『守り切れなかった』ことにミシャサッカーの限界が見える戦いぶりでした
 
来シーズンはJリーグは1シーズン制になりますが、ACL・天皇杯・ルヴァンカップは『1発勝負』ですし、時には我慢強く守り切れるチームでないと勝てないのは今回のCSで痛いほど認識したはずですし、その部分を強化してほしいと思います
 
2007年に浦和がACLを制覇した時には闘莉王という『どんなクロスボールでも跳ね返す選手』がいましたし、『空中戦に強く、後方から前線へフィードができる選手』は必要です
 
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オプションをいっぱい持っておくのは、闘ううえで重要ですし、時に面白さより『勝つ』ことが求められる試合もありますので、『槙野・森脇・那須・遠藤』プラスアルファでDFラインに選手を入れるようミシャ監督に認識してほしいです






提言2.積極的な外国人枠の活用 


2017年度から巨額の放映権によりJ1リーグの賞金総額が3.5億円から4.8億円に増加し、『強化配分金』によりリーグ上位4チームに最大3年間で15億円支給されるなど、上位に入ることで収益が増大することになり、積極的な投資を行えるようになります
  
また、来年から外国籍枠を5人に拡大し、提携国枠選手は外国籍扱いしないルールに変更されるなど、外国籍選手の選択肢が増えます(ただし、ベンチ入りと出場枠については、従来と変わらず、出場枠3人+アジア枠または提携国枠の1名
  
Jリーグとしては、中国など強力な外国籍選手がいることでリーグのレベルが上がっているという分析を出していますし、浦和も現在のサッカーをさらに強化するために、積極的に外国籍の選手を導入し、さらなる競争をさせるべきだと考えます
 



浦和がリーグ優勝・ACL優勝をした時には、長谷部闘莉王・坪井といった日本代表選手にプラスして『ワシントン・ポンテ・ネネ』といった強力な外国籍選手がいたからこそ他のチームが恐れをなすほどのチームになりましたし、ミシャ監督にはもっと柔軟な発想になってほしいです





提言3.ACLと国内戦のターンオーバー導入 

来シーズンはロシアW杯最終予選の最大の山場を迎え、日本代表の試合が数多く組み込まれています
 
そのため、J1リーグは1シーズン制になったので、原則土曜開催でいけますが、ACL・天皇杯・ルヴァンカップを水曜開催等になると、過密日程になり、間違いなくターンオーバーが必要になります
 
試しに2017年の日程表を作ってみましたが、ACLとの日程も含め連戦が続きそうですし、ミシャ監督は特定の選手以外なかなか起用しない頑固なところがありますので、本気でACL&国内3冠を獲るなら、ターンオーバーを検討してほしいです
 
  
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特に8月末のオーストラリア・9月頭のサウジ戦の結果次第ではプレーオフに回る可能性もありますし、浦和では西川・槙野・柏木が選ばれると思いますので、コンディションを含めできる限り多くの選手で試合を回してほしいです
 
  


 
以上の3点を挙げましたが、とにかくミシャ監督体制が長くなっていますし、安定しているのはいいですが、選手の入れ替えを含め、競争をさせる必要があると思います
  
特に、特定の選手は『出場が当たり前』と思っている節もありますので、そういう選手のポジションにこそ『強力外国人』を入れてさらなる競争と成長につなげてほしいです
 
あと、広島では森保一監督のように、そろそろミシャ監督の後任についても考える必要がありますし、今の可変システムをさらに成長できるようなコーチを早めにコーチ陣に入れてほしいと思います


ではまた
 




おまけ
 





来年のJリーグ開幕は2月25日が有力とのことですが、ACL第1戦は2月20日近辺のようですので、浦和はACLから2017年は開幕します
 
ACLはとにかく『予選1位通過』をするために1戦目から勝って優位に進めてほしいですし、今年は天皇杯もないですので、浦和の選手はゆっくり休養して2017年のキャンプインに備えてほしいです
 
2016年はルヴァンカップ制覇と年間勝ち点1位という成績でしたが、まずは国内タイトルを獲得しましたし、2017年こそ大きな飛躍の年にしましょう


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連続小説「Rush In!」

【魂の叫び】『響け!ユーフォニアム2』10話感想(久美子があすかに対し『自ら可能性を閉じるような選択肢を選ばないでほしい』と泣きながら説得するシーンは切なくて胸が締め付けられました)

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魂の叫び


 
我慢して諦めれば 丸く収まるなんて

そんなのただの自己満足です!おかしいです!

待っているって言ってるのに 諦めないでください

後悔すると分かっている選択肢を 自分から選ばないでください

諦めるのは、最後までいっぱい頑張ってからにしてください!



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さて、久美子が先輩のあすかに対し『自ら可能性を閉じるような選択肢を選ばないでほしい』と泣きながら説得する場面から始まりましたが、切ないシーンで胸が締め付けられました…
 
他の人では言えないようなことも率直に言える『素直さ』が久美子の魅力ですし、飾らない言葉だからこそ人の心に響きます

この言葉って、この作品を見ている多くの人に突き刺さる言葉だと思いますし、本当に素晴らしい作品だと改めて思いました
 

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キャスト
黄前久美子:黒沢ともよ
加藤葉月:朝井彩加
川島緑輝:豊田萌絵
高坂麗奈:安済知佳
田中あすか:寿美菜子
小笠原晴香:早見沙織
中世古香織:茅原実里

スタッフ
原作:武田綾乃
監督:石原立也
シリーズ構成:花田十輝
キャラデザ:池田晶子
シリーズ演出:山田尚子
美術監督:篠原睦雄、
音楽:松田彬人
アニメ制作:京都アニメーション






 
さて、今回はあすかの『演奏をしない』という堅い意思を変えるために久美子が奔走する回でしたが、久美子の想いやあすかの想い、そして吹奏楽部のメンバーの想いが交錯しますが…

あすかが吹奏楽部になくてはならない存在であることがよく見えてくる展開でした
 
特にあすかは高校三年生で、今回のコンクールに出なければ、もう高校生活で演奏できない状況でもあり、あすかに悔いが残ることは誰の目に見ても明らかな状況でした

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その後、あすかに復帰してほしいという強い想いを持って会いに行った久美子ですが、最初、久美子は『皆があすかに戻ってきてほしい』と説得しますが、あすかは冷静に
 


黄前ちゃん!そう言えるほど、その人たちのこと知っているの?

境界線引いて、踏み込むことは絶対にしない

気になって 近づくくせに 

傷つくのも、傷つけるのも怖いから

なあなあにして 安全な場所から見守る

そんな人間に 相手が本音を見せてくれていると思う?





と、久美子の性格を読み、本音を見せずに、自分は高みの見物をしているだけの、上っ面のことしか見ていないことを指摘します
 
久美子の性格的な弱さをよく知っているあすか…

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そんな指摘を受けた久美子ですが、そこで引くことなく、周りの気持ちではなく正直に自分の気持ちをあすかに伝え…



 
私は、先輩に本番に立ってほしい

あのホールで先輩と一緒に吹きたい!

先輩のユーフォが聞きたいんです!




と、心の底からの叫びをあすかに伝えると、あすかの閉ざされていた心の扉を開けることに成功する久美子
 
もし久美子が『作為的な言葉』であすかに戻ってきてほしいと伝えても戻らなかったと思いますが、なにより『心からの想いをぶつけることで、あすかの心を揺さぶったのは、久美子に変化があったたからだと思いました
 
今まで久美子が避けてきた『弱い部分をさらけ出す』という行為をしてでも久美子があすかに伝えたかった真実の言葉を聞いたあすかは、自分への最高の愛情表現だと感じたと思います


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そしてラストではあすかが吹奏楽部に戻ってくる描写で終了!
  
あすかが『後悔する選択肢』から抜け出しますが、間違いなく久美子の力があったからこそですね
 
前回に続き2期の山場の回でしたし、まさに『心に響く回』でした
 
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さてそんな10話でしたが、これであすかが復帰しましたし、全員が前を向いて大会に臨めそうです
 
今後も期待しています


ではまた!
 
 
 
 
 
 
  おまけ  
 
 
 
 
 
前回も書きましたが、私的に『あすかと久美子』の関係って、マリみての『聖と祐巳』に似ているなぁ…て思ってます
 
聖も下級生に人気がある一方で『悲しい過去・不器用な性格』という負の部分を、祐巳という真っ直ぐな性格の後輩によって感化されていく流れが、なんだかリンクするんですよね…

『マリみて』の聖も、『ユーフォ』のあすかも、物語の構成に『必要なピース』として重要な人物ですが、やっぱり面白い作品には、こういう重要な脇役の存在が光ります
 






 
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【2017年日程表更新】2017年度の天皇杯の日程が決まりました(これで大体2017年の日程が固まってきましたが、浦和は積極的に外国籍選手を補強をしてほしいです。あと鹿島のCSを含めた連戦について)

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今日はサッカーのお話ですが、来年2017年の天皇杯の日程が確定し、4月22日から1回戦開始で、J1/J2は2回戦の6月21日から登場です
 
来年はロシアW杯最終予選があり、プレーオフを含め8月以降日程がタイトになる可能性があるため、天皇杯のスタートが早めたようですね
 
天皇杯の日程も決まりましたので、ルヴァン杯も間の水曜に入れた、最新版の『2017年日程表(仮)』を更新しました

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ちなみに浦和レッズですが、ACLの日本の枠が『本選3+プレーオフ1』で決定したため、2月20-22日のACL本選からスタートしますが…
 
その前に『さいたまシティ杯』が2月12日になりまして、ACLの前にアジアの強豪のFCソウルと戦えるのはいい練習になります
 
さいたまシティカップですが、過去はバルサ・マンU・アーセナル・バイエルン・インテル・フェイエなど世界の強豪が来てくれていましたが、今後もビッグクラブとの戦いを見たいです
 

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そして浦和は来年度の補強も着々と進んでいまして…
 
FW ラファエル・シルバ アルビレックス新潟(獲得)

FW オナイウ阿道 ジェフ千葉(獲得)
MF 矢島慎也 U-23日本代表 岡山から復帰(予定)

と、スピードのあるFW2人の獲得と、矢島の浦和復帰(予定)が見られますが、あとは闘莉王のようなヘディングが強くフィードができる外国籍DFと、ポンテのようなゲームメイクができる10番タイプの外国籍MFを獲得してくれるとさらに良いですね
 
そうなれば、1TOPは興梠・ズラタン(+李)で競ってもらい、2列目に『高木・李・梅崎・シルバ・オナイウ・新外国人・矢島・武藤』で競争させると面白そうです


2017年 新布陣(予想)


          興梠

     シルバ      新外国人

  駒井              関根 

      阿部      柏木

   槙野    新外国人    遠藤

          西川

ぜひともビックリするような外国のビックネームのMFとDFを連れてきてほしいです

ではまた
 




おまけ



 
ちなみに今日からクラブW杯が始まりましたが、鹿島が1回戦を勝ち上がりました
 
ただ、次の試合がアフリカ王者と中2日で、しかも大阪で試合をしなければならないという厳しい状況です…
 
もともと鹿島は年間勝ち点が3位でしたから、CSを含めた過密日程になるのは仕方がないとはいえ、もう少しJリーグには日程に余裕を持たせてほしかったです

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鹿島にはぜひとも3位以上を目指してほしいです



 
 
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【銃の真の利点】『ドリフターズ10話感想(『武士の世から軍隊の世』と戦い方が根本から変わるという信長のセリフは考えさせられるものでした)

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銃の真の利点
  

長い射程 高い威力

だが銃の『真の利点』はそれだけではない

殺すことと殺意と罪悪感の簡便化

何せ、引き金一つで 誰でも簡単に兵になる

それは民が皆『兵』になることの道ぞ


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さて、与一が『弓のほうが音もならず火薬も必要ない』という利点があるのに、何故銃にこだわるのかを信長に聞いた時に、信長が心の中で語った場面から始まりましたが…
 
銃が大量生産され『民が簡単に兵士になれる』ことで『武士の世から軍隊の世』と戦い方が根本から変わるという信長のセリフは考えさせられるものでした…
  
戦国最強と言われていた武田騎馬軍を信長の鉄砲軍が打ち破るときもそうでしたが、自軍の力を過信して、状況に応じて戦い方を変化させられないときは敗れる典型例ですね…

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ドリフターズ 10話感想



キャスト
島津豊久:中村悠一
織田信長:内田直哉
那須与一:斎賀みつき
安倍晴明:櫻井孝宏
オルミーヌ:古城門志帆
カフェト:西田雅一
ジャンヌダルク:皆川純子
ジルドレ:乃村健次
アナスタシア:北西純子
ラスプーチン:田中正彦
土方歳三:安元洋
貴紫:宮本充


スタッフ
原作:平野耕太
監督:鈴木健一
シリーズ構成・脚本:倉田英之
脚本:黒田洋介
キャラデザ・総作画監督:中森良治
音楽:石井妥師、松尾早人
アニメ制作:HOODS DRIFTERS STUDIO



ヤングキングアワーズで連載中の原作をアニメ化した作品ですが、原作から評判の高かった作品です
 
なのでどんな作品になるのか気になっていた作品でした
 
『HELLSING』もそうですが平野さんが描かれるキャラは生き生きしてて面白いんですよね



 
 


さて、10話はドワーフを解放した信長が、武器類を製造することに長けるドワーフを使い銃を大量生産しようとしますが

職人の力を持つドワーフは信長が持ってきた銃をあっという間に模倣して作り上げてしまいます

鉄砲を導入して戦国時代の戦い方を変えた信長だからこそ、ドワーフの技術力に関心すると共に、使える集団であことを察知します








一方、豊久はドワーフの若者たちに稽古をつけますが、ドワーフの『斧での一撃必殺』に関心する豊久

種族等によって、武器の扱い方が違うものの、敵をいかに優位に倒すかと言う部分では、どの世界でも同じというのは面白いです

豊久は現場でドワーフやエルフと仲良くなっていきますが、戦闘集団としての血がそうさせるのでしょう

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最後は豊久達の前にオルテ帝国のサンジェルミが合流し、豊久達に領土を渡す代わりに取引をしようとするところで終了

サンジェルミは松永弾正やヒトラーを知っているなど、謎の多い人物です

ここはif設定らしい流れで興味が持てる場面でした

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そんな10話でしたが、信長がドワーフを使い銃を大量生産したり、信長が火薬を作り出しましたし、今後楽しくなりそうです

『もし偉人が生きていて同じ世界に集まったら…』というif設定は面白いです

伝承でも『真田幸村』『土方歳三』といった悲劇のヒーローが生き残っているという話もよくありますが、それだけ人気があるということですけどね






来週も楽しみです! 

 


ではまた!






 
  おまけ  
 
 
 
それにしても、久しぶりに面白い作品に出会いました!
 
激しい戦闘シーンの間にコミカルな部分が入ってくるのも洒脱が効いてて面白いです
 
時間帯も東京MXは23時台で放送されており、新規顧客を増やすには絶好の放送時間です


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【己を知る者の為に死す】『終末のイゼッタ』11話感想(フィーネを『姫様』ではなく『フィーネ』と呼んだ流れは、2人の距離が今まで以上に縮まる展開で感動しました)

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今回はイゼッタが魔石を使って命を削ることを承知で、主君フィーネと愛する祖国のために最期の戦いに出る展開でしたが、盛り上がってきました 
 
『イゼッタの献身』の姿は胸に響きますし、まさに己を知る者の為に死すという言葉に相応しいえす
  
魔女で迫害を受けていたイゼッタを救ったフィーネへの恩返し…こういう展開に弱いです…


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終末のイゼッタ 11話感想



キャスト
イゼッタ:茜屋日海夏
フィーネ:早見沙織
ビアンカ:内田彩
ロッテ:東山奈央
エルヴィラ:花澤香菜

スタッフ
監督:藤森雅也
シリーズ構成・脚本:吉野弘幸
キャラ原案:BUNBUN
キャラデザ・総作画監督:山下祐

音楽:未知瑠
アニメ制作:亜細亜堂


亜細亜堂所属で『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-の監督だった藤森監督オリジナルアニメです
 
CMが非常に魅力的でしたし、どんな作品になるのか気になっていた作品でした
 
歌もOPがAKINO with bless4、EDがMay'nが歌われていますし、音楽面でも楽しめそうです







さて11話ですが、ゲルマニアに追われたフィーネ一行が追い詰められますが、イゼッタが魔石を使い復活します

魔石を使うと『寿命を縮める』という決死のアイテムですが、イゼッタはフィーネを守るために身を賭してゲルマニアと戦うことに

イゼッタの健気な姿は胸に響きますね…

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しかしフィーネはこれ以上イゼッタを傷つけたくない気持ちと、魔女を使った戦争を仕掛けた自分が悪いという後悔で自己嫌悪に陥りそうになりますが…

イゼッタが『姫様』ではなく『フィーネ』と名前で呼び『2人で始めた戦争』と、フィーネだけではなく自分も責任を取ると伝えると、フィーネは再び気高さを取り戻します

ここはイゼッタの本心がさせた無意識の行動だと思いますが、これでフィーネも最終決戦への決心を固めます

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ちなみにイゼッタがフィーネを『姫様』ではなく『フィーネ』と呼んだ流れは、『トップをねらえ』でカズミが落ち込んだ時に、後輩のノリコが『お姉さま』ではなく『お願いカズミ、戦って!』と、名前で呼んでいるシーンに似ていて興味深かったです

2人の距離が今まで以上に縮まる展開で『王道的シナリオ』ですが、だからこそ感動するんですよね…

本気で相手のことを想うからこその行動ですし、こういう展開に弱いです

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その後夜になると、イゼッタはフィーネに対し、叱咤した無礼を詫びますが…

フィーネはこれからも名前で呼んでほしいと伝え、2人の関係はより緊密なものになります

ここは幻想的かつ感動的な流れで最高でし

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最後はフィーネは和平交渉イゼッタはゾフィーとの最終決戦と、それぞれの戦いに向かいます

2人で始めた戦争を終わらせるための、最後の試練が始まります

互いに負けられない戦いです

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さてそんな11話でしたが非常に見応えのある内容でしたし…
 
『皇女と能力を持つ魔女』が協力して敵国を倒していくという『王道路線』ですが、やっぱり面白いドです
 
11話まで見てイゼッタやフィーネなど、エイルシュタットの人達のキャラに感情移入していたこともあり、エイルシュタットの人たちがどうなってしまうのか気になります

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来週は最終回ですが楽しみです! 

 
ではまた!




 
 
  おまけ  
 
 
 
キャラクター原案は『BUNBUN』さんですが、『結城友奈は勇者である』でもキャラ原案を担当されていますが、骨太なオリジナルアニメによく合うキャラで魅力的です
 
 
こうした正統派なファンタジー作品は多くの新規アニメファンを取り込むのにベストですし、しっかりとした作品作りはアニメの価値を高めます!
 
音楽も素晴らしいですし、今後もこうした取り組みを是非ともテレビ局と一緒にアニメ業界も作り上げて欲しいと思います 








 
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【49話目での相愛】大河ドラマ『真田丸』49話『前夜』感想(キスさせながらきりにセリフを言わせる幸村との『最後の夜』の描き方は三谷脚本らしかったです)

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さて、今回とうとう幸村が果てる大坂夏の陣が開戦しましたが、幸村の最後の一日前夜までが描かれました…
 
特に幸村ときりとの『最後の夜』の描き方は三谷脚本らしかったです
 
49話まで溜めに溜めて、最後の最後で幸村が『きりと相愛』となりましたが、本当に良かったですね…

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キスしながらきりにセリフを言わせるなど、三谷幸喜の『きりへの愛情』を見ました





さて今回は『大坂夏の陣』が描かれますが、外堀を埋められた豊臣方は城での籠城は意味がなくなり、要害で徳川を食い止める案でしたが…

浪人達が主力の豊臣方は軍の統率が上手くいかず、後藤又兵衛など大将が討ち取られます…

豊臣方の劣勢はもうどうしようもない状況に…

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ここで幸村は意を決し『徳川家康への本陣への切り込み』を実行するため、まずは身内を敵方の伊達政宗に預け、身辺整理をし…
 
きりには重要案件を任せますが、最後に『きりの想い』を感じ取り、相愛となります

最後の最後できりの存在の大きさに気づき、自分を支えてくれていたきりへ愛情を示す幸村…

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こうして幸村が死を決し突入することになりますが、同じく三谷脚本『新選組!』の土方歳三にも重なりますね…
 
幸村は豊臣への恩義、土方は徳川・松平家への忠誠、ともに『滅びの美学』と言われる敗戦の悲哀を感じますが、新しい世になるために必要な『歴史の転換点』での英雄という点でも合致します
 
敗戦の将ながら、魅力を引き出す三谷脚本の良さだと思います
 
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そんな49話でしたが、真田丸での幸村の武勇が日ノ本に広まった『大坂冬の陣』が過ぎ、とうとう幸村の命が果てる『夏の陣』のクライマックスを迎えますが…

幸村が華々しく散るまでの流れがどうなるのかも含め期待しています

来週も楽しみです
 
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ではまた!
 
 
 
 
 
 
  おまけ  
 
 



ちなみにきりは幸村にずっと寄り添って年を重ねましたので、最後に『10年前の一番きれいな時に言ってほしかった』というのはなんだか感慨深い言葉でした…
 
きり役は長澤まさみさんでしたが、真田丸にはなくてはならない役どころでしたし、いい演技だったと思いました!
 
ちなみに大ヒットになっている映画『君の名は。』にも長澤まさみさんが声で登場しますが、今年は真田丸も含め、良い役を演じられて本当に良かったですね 


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【究極の裏街道】クラブW杯準決勝『ナシオナルvs鹿島』は0-3で鹿島の勝ち(ACL優勝経験がない鹿島が『開催国枠』『CS制度』『欧州代表と決勝まで当たらない組合せ』をフル活用して決勝まで行きました)

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FIFAクラブワールドカップ準決勝『南米王者:ナシオナルvs開催国代表:鹿島』戦が行われ…
 
結果は3-0で『鹿島の勝利』でした
 
PKで鹿島が運よく先制すると、持ち前の堅守で守り切り、後半相手が前がかりに攻めてきたところをカウンターで追加点を奪う、CSと全く同じ試合内容でした
 

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これで鹿島が決勝に行きましたが、ACLを一度も制覇していないアジアのチームで、レギュラーシーズンを3位で終了し、一発勝負のCS制度の恩恵で開催国代表になり、欧州代表と決勝まで当たらないという『究極の裏街道』でクラブワールドカップ決勝まで行きました
 
各大陸王者は厳しい予選を突破して出場しましたが、鹿島はACLは出場できず日程的な恩恵もあり1stステージを優勝し、2ndステージは11位と、2ndステージを捨ててCSとクラブワールドカップに焦点を合わせられたというのは頭脳的でした
 
1stステージを制覇したら2ndは捨てられるという『CS制度の恩恵』を鹿島はうまく利用しました 


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さてこれで決勝はレアルとクラブアメリカとの勝者の試合になりますが…
 
決勝はぜひとも拮抗した攻め合いの試合を期待しています
 
世界が見守る決勝で守備一辺倒のワンサイドゲームはしらけるので、是非とも面白い試合を見せてほしいです
 

 
 
 
ではまた
 
 

 
 
 
 
  おまけ  
 
 





 
 
今のところACLで勝ち抜いてクラブワールドカップに出場したのは浦和とG大阪だけですし…
 
来年のACLはぜひとも日本のチームが出場したいですね
 
鹿島は『ACL枠』で出場したことはないですので、年間通して国内でもACLでも勝てるチームになってほしいです 
 


 
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【事実上の決勝戦】クラブW杯準決勝『レアルvsクラブアメリカ』は2-0でレアルの勝ち(クラブアメリカは負けはしましたが、レアル相手に臆せずラインを高く上げて果敢に攻めていく姿勢は素晴らしかったです)

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FIFAクラブワールドカップ準決勝『欧州王者:レアル・マドリードvs北中米カリブ海王者:クラブ・アメリカ』戦が行われ…
 
結果は2-0で『レアル・マドリードの勝利』でした
 
クラブ・アメリカは負けはしましたが、レアル相手に臆せずラインを高く上げて果敢に攻めていく姿勢は素晴らしかったですし、
 
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ちなみに昨日のナシオナルvs鹿島ですが、ポゼッション率が『ナシオナル61% 鹿島39%』と、鹿島が主導権を捨て、引いて守ってカウンターという戦いでしたが…
 
主導権を放棄して結果のみを求める『リアクションサッカー』は見ていて面白くないです
 
世界のサッカーを見ても、リアクションサッカーのチームは高い評価にはつながらないですし、ガチンコにならないので相手からのリスペクトも受けません








 
さて、決勝はナシオナルよりさらに強力なレアル・マドリードですが、果たしてポゼッション率はどれくらいになることやら…『レアル8:鹿島2』くらいか…面白さのかけらもないな…
 
決勝でワンサイドゲームなんて見たくないですし、クラブW杯決勝では、クラブアメリカのように、ぜひとも鹿島にはレアルとガチンコの攻め合いをして欲しいです
 
世界が見守る決勝で守備一辺倒のワンサイドゲームしらけるので、是非とも面白い試合を見せてほしいです
 

 
 
 
ではまた
 
 

 
 
 
 
  おまけ  
 
 





 
 
今のところACLで勝ち抜いてクラブワールドカップに出場したのは浦和とG大阪だけですし…
 
来年のACLはぜひとも日本のチームが出場したいですね
 
鹿島は『ACL枠』で出場したことはないですので、年間通して国内でもACLでも勝てるチームになってほしいです 
 


 
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【イゼッタの尊厳】『終末のイゼッタ』最終回感想(『大切なもののために自らを差し出す勇気』というのは人間の尊厳にもつながるものですが、誰にでもできることではない尊いものだけに感動出来るんだと思います)

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イゼッタの尊厳
 


みんなの命を預かる人は


たった一人に拘っちゃダメなんだって


私の姫様は、それを知っている人です


だから、私の全部をあげられる!


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私の命でフィーネの願いが叶うなら


私は笑って『火あぶり』にだってなれます!


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さて、今回はイゼッタが魔石を使って命を削ることを承知で、主君フィーネと愛する祖国のために、同じく魔女のゾフィーに最期の戦いを挑む展開でしたが、最後まで感動的で素晴らしかったです 
 
冒頭の言葉にあるように、フィーネへの『絶対的信頼』の姿は胸に響きますし、まさに己を知る者の為に死すという言葉に相応しい内容でした
  
最後は魔力の源泉を全て使いつくして魔女が必要なくなる展開でしたが、ここも良く練られていたと思いました


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終末のイゼッタ 最終回感想



キャスト
イゼッタ:茜屋日海夏
フィーネ:早見沙織
ビアンカ:内田彩
ロッテ:東山奈央
エルヴィラ:花澤香菜

スタッフ
監督:藤森雅也
シリーズ構成・脚本:吉野弘幸
キャラ原案:BUNBUN
キャラデザ・総作画監督:山下祐

音楽:未知瑠
アニメ制作:亜細亜堂


亜細亜堂所属で『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-の監督だった藤森監督オリジナルアニメです
 
CMが非常に魅力的でしたし、どんな作品になるのか気になっていた作品でした
 
歌もOPがAKINO with bless4、EDがMay'nが歌われていましたが、音楽面でも楽しめました







さて、最終回はフィーネは和平交渉イゼッタはゾフィーとの最終決戦と、それぞれの戦いが始まります

2人で始めた戦争を終わらせるための、最後の試練が始まります

互いに祖国の将来をかけ、負けられない戦いです

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まずイゼッタですが、ゾフィーとの全面対決になりますが、フィーネに命令してもらった『魔女の世界を終わらせる』という誓いを守るため…

魔力の源泉を全て使いきり、勝っても負けても『魔女の価値をなくす』という使命を果たします

魔女という規格外の存在があるから戦争が激化することもあり、これがまさに『最期の魔女の戦争』になりました

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そしてフィーネは国際会議場で『魔女のいない世界』を宣言し、連合国側の意思を集結させることに成功!フィーネもまた『勝利』しました

イゼッタを想えば『魔力のない世界』は魔女としてのイゼッタの存在意義をなくすことにつながる苦しい選択でしたが、イゼッタのフィーネへの信頼を信じ、行動に移したフィーネも立派でした

ゾフィーは『裏切られた』という憎しみでしたが、フィーネは『皆のための犠牲』という尊厳につながったのは、2人の信頼があってこそでした

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最後は史実のナチスドイツと同じように、連合国側からの反撃を受けゲルマニア帝国は崩壊し終戦となり…

生存不明となったイゼッタは最後に車いすに乗ってフィーネと再会するシーンで終了

魔力の全てを使い果たし、命を削って戦ったイゼッタの表情までは見れませんでしたが、フィーネの庇護のもと穏やかに過ごしている最後でした

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さてそんな最終回でしたが非常に見応えのある内容でしたし…
 
『皇女と能力を持つ魔女』が協力して敵国を倒していくという『王道路線』でしたが、やっぱり面白いかったです
 
命を懸けて主君と祖国を救うという展開も王道ですが良かったです

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ちなみに、イゼッタは最終的に魔力を失いながらも目的を成し遂げる着想でしたが、同じ流れとしては『まどか☆マギカ』でまどかが世界中の絶望している魔法少女を受け入れ『概念化』する流れにもつながりそうですね
 

他にも『AIR』で痛みに耐え続け笑ってゴールした観鈴もそうですが『大切なもののために自らを差し出す勇気』というのは人間の尊厳にもつながるものですが、誰にでもできることではない尊いものだけに感動出来るんだと思います

『Charlotte』では能力の反動で有宇が過去の記憶を失ってしまいますが、約束を守った有宇に対し奈緒が『自分は彼女』と言うところなどは、今回のイゼッタとフィーネの関係と同じく救われる展開ですし、多くの名作につながる展開でした







 






これで本編は最終回ですが、来週は特番のようですし楽しみです 

 
ではまた!




 
 
  おまけ  
 
 
 
キャラクター原案は『BUNBUN』さんですが、『結城友奈は勇者である』でもキャラ原案を担当されていますが、骨太なオリジナルアニメによく合うキャラで魅力的でした
 
 
こうした正統派なファンタジー作品は多くの新規アニメファンを取り込むのにベストですし、しっかりとした作品作りはアニメの価値を高めます!
 
音楽も素晴らしいですし、今後もこうした取り組みを是非ともテレビ局と一緒にアニメ業界も作り上げて欲しいと思います 








 
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【幸村の戦う意味】大河ドラマ『真田丸』最終回感想(最後まで己の信念を貫き通した幸村の姿は胸に響きました)

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幸村の戦う意味




戦で雌雄を決する世は終わった

お主のような、戦でしか己の生きた証を示せぬ手合いは

生きていくところなど、何処にもないわ!


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そのようなことは百も承知!

されど、私はお前を討ち果たさなければならぬのだ!

わが父のため

わが友のため

先に死んでいった愛する者たちのために!


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さて、家康と対峙した信繁が『武士の世の終わり』を知りながら、死を賭して戦う意味を語る、最後の問答のシーンから始まりましたが、最後まで己の信念を貫き通した幸村の姿は胸に響きました…

夏の陣でも言われていましたが『時の変化』が状況を左右してしまうことが多くありますが、だからこそ信念は生きていく上では大事だということを感じました
 
三谷作品は新選組もそうですが『悲哀の最後』を遂げる主人公が描かれますが、その生きざまは現代人も学ばなければならないですし、胸が熱くなりました…

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今回は最終回でしたが、夏の陣では毛利軍と真田軍の奮戦で徳川を押していたものの、総大将の秀頼が出陣しなかったことで運命が分かれました…

どの時代でもトップの采配次第で勝利に導ける展開もありますが、最後まで判断ができなかった秀頼はその器ではなかったということですね…
 
逆に、苦戦をしていても時の流れを見て立て直せる家康の力量が際立つ展開でした
 






結局幸村は家康を追い詰めるものの最後は退却を余儀なくされ、佐助の介錯で切腹をする幸村のシーンで終了しましたが、堺雅人さんは新選組の山南もそうでしたが、三谷作品では切腹での最後が続きますね…
 
家康の馬印を倒したのは武田信玄の三方ヶ原の戦い以来でしたが、そこまで家康を追い詰めた上での切腹ですので、幸村のできることはすべてしたと思います

武士らしく戦い、武士として死ぬことができた幸村の気概を感じる最後でした

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幸村が死を決し突入するシーンは、同じく三谷脚本『新選組!』の土方歳三にも重なりますね…
 
幸村は豊臣への恩義、土方は徳川・松平家への忠誠、ともに『滅びの美学』と言われる敗戦の悲哀を感じますが、新しい世になるために必要な『歴史の転換点』での英雄という点でも合致します
 
敗戦の将ながら、魅力を引き出す三谷脚本の良さだと思います
 






そして最後は兄の信之が六文銭を握りしめ『真田家を守る』ために意思を固めるシーンで…
 
幸村は武士として生き、その意思を継いで信之は真田家を守るために生きる…兄弟がそれぞれの役割をよく理解しているのが分かるシーンでした

敵方に親と弟がいたことになる信之の立場は厳しかったでしょうけれど、それでも真田家を守った信之もまた名将だったと思います





そんな最終回でしたが、今生きる人々が忘れかけている『大切なもの』がこの作品には満ち溢れていると思いますし…

三谷脚本の素晴らしさを堪能しました!

今後三谷さんには、またこうしたが晴れやかになるTVドラマをまた作ってほしいと心から思いました

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ではまた!
 
 
 
 
 
 
  おまけ  
 
 




さて、ここからは上田城についてです

JR上田駅から歩いて10分ほどで上田城跡公園に到着しましたが、思ったより駅から近くてビックリしました
 
そして敷地内に入ると城門がどっしりと構えてありましたが、ここが徳川の大軍を2度も撃退した上田城なんですね
 





城門の前には立て看板が立っていて『真田石』の解説がありました

真田信之(信幸)が松代に移封される際に、父昌幸の形見として持ち出そうとしたところビクともしなかったという堅牢な石です
 
こういう伝承があることからも、真田家がこの地に根差していたことを物語っていますね








ちなみに徳川家康の命により天守閣などが破却されてしまっているため、櫓や門しか残っておらず、城内には真田神社があるだけになっていました

それだけ家康にとってみたら『憎悪の象徴』みたいな城だったんだなぁ…と思わずにはいられませんでした
 
城跡というと、何もない草地か、しっかりと天守閣が残っているかを思い浮かべますが、上田城は櫓や門だけになっているんですね








ちなみに櫓の中に入ることができ、中から外をみるとこんな感じです






櫓から新幹線方面をみるとこんな感じで…

周りを山々が囲っていて、信州らしい風景でした
 
自費で作ったとはいえ、さぞ家康の大軍も攻めずらかったでしょう






城にかかる橋から堀を見ると、緑が茂っていて自然を感じます

堀には水が張ってあり、その先には山々が連なっていて綺麗な風景でした
 
こういう形で上田城が成り立っているのを実際に見て感じることができてよかったです






ちなみに隣接した施設では『真田丸大河ドラマ館』が開催されていました

真田丸のテーマパークのようになっていて、観光客の方々も大勢来ていました
 
中にはセットや衣装、スタッフやキャストの皆さんのコメントやサインなどが飾ってあり、真田丸ファンにとってはたまらない施設です






ちなみに写真撮影は1か所を除きNGですが、その1か所の特注甲冑のところだけOKでしたので撮ってきました

 
真田丸の資料では絵コンテもありましたが、アニメの絵コンテみたいにしっかりと絵が描かれていて面白かったです






そんな感じで上田城を見てきましたが、また時間があるときにじっくり見たいと思いました

大河ドラマを見て舞台に行きたくなるのも三谷脚本の魅力だと思います
 
映像では冬の雪景色の上田城もあって綺麗でしたし、季節によってさまざまな姿を見せる上田城に、是非とも真田丸ファンは行ってみてください













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【勝負所の差】FIFAクラブワールドカップ決勝『レアルマドリードVS鹿島』は4-2でレアルの優勝(『勝負の試合で勝つ』欧州王者の意地を見ました。鹿島にはACLを優勝して再びこの舞台に立ってほしいです)

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今日FIFAクラブワールドカップ決勝『欧州王者:レアル・マドリードvs開催国枠:鹿島』が行われ…
 
結果は-2で『レアルの優勝』でした
 
レアルが長旅の疲れがあったことや、鹿島が日本国内で戦えるというホームアドバンテージがあったのは事実ですが、Jの代表として善戦しました
 

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ただ、浦和レッズがACLを制覇してミランと戦った時もそうでしたが、結果は1-0で敗戦も『勝負の試合で勝つのが欧州王者の意地』ですし、それが欧州の凄さです
 
鹿島も延長まで2-2で行きましたが、結果は突き放されての4-2…欧州王者との勝負どころの差を感じたと思います
 
欧州王者との戦いは世界との差を感じさせてくれます
 

 
 
 

 
ちなみにこの大会は中国のアリババがメインスポンサーになりましたので、日本開催は今後10年はないでしょうし、今回の鹿島のように開催国枠で出場できることはないことを考えると、日本のチームがクラブW杯に出場するには『ACL優勝』しないといけないですし…
 
鹿島も開催国代表でなく、ACLを勝ち抜いて再びこの舞台に出てほしいです
 
アジアを勝ち抜く苦しさを体験するとさらにこの大会の意義がよく分かると思いますのでACLを制覇してアジアの代表として出場しましょう

 
  

ではまた!
 
 
 
 
  おまけ  
 








 
 
今のところACLで勝ち抜いてクラブワールドカップに出場したのは浦和とG大阪だけですし…
 
来年のACLはぜひとも日本のチームが出場したいですね
 
鹿島は『ACL枠』で出場したことはないですので、年間通して国内でもACLでも勝てるチームになってほしいです 
 


 
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 【2016Jリーグアウォーズ】今日2016年Jリーグアウォーズが行われ、ベストイレブンに浦和の選手が4名(西川・槙野・阿部・柏木)選ばれました

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今日2016年Jリーグアウォーズが行われ、ベストイレブンに浦和の選手が4名(西川・槙野・阿部・柏木)が選ばれました
 
西川は5年連続5回目、槙野は2年連続3回目、阿部ちゃんは9年振り4回目、柏木は初受賞でした
 
柏木は既に何回ももらっているかと思ったら初めてなんですね!しかも阿部ちゃんは9年振りというのも長年活躍している証拠ですね
 
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ちなみにベストイレブンをポジションにするとこんな感じです
 
年間勝ち点3位からCSを優勝し、クラブW杯で準優勝となった鹿島ですが、やはり2ndステージ11位ということで、年間通して勝てなかったというのが鹿島1人という結果になりました
 
年間通して怪我をせず、チームに貢献した選手こそベストイレブンにふさわしいですし、最優秀選手の川崎Fの中村憲剛選手を含め、この11人は素晴らしい活躍だったと思います




 小林悠  レアンドロ
 
 中村憲剛     斎藤学

 阿部勇樹  柏木陽介

槙野智章  昌子源 森重真人  塩谷司

西川周作




 
ちなみにCSを優勝した鹿島アントラーズが登壇し、代表して小笠原主将がスピーチしていましたが
 
『1年間を通し安定した戦いを見せて勝ち点を積み重ねたのは浦和レッズです。それに対し敬意を表しますし、年は年間勝ち点一位を目指して頑張ります』と、年間勝ち点1位の浦和に対し、敬意を表していたのはさすがでした
 
CSというシステムにより優勝となった鹿島ですが、やはり年間1位で優勝できなかった悔しさを感じましたし、また来年勝負ですね

 
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そんな形で2016年のJリーグも終了しましたが、来年は1シーズン制に戻りますし、年間勝ち点1位のチームが優勝ですので、浦和は再びその頂を目指しましょう
 
今年の浦和は久しぶりに国内タイトルである『ルヴァンカップ』を制しましたし、来年はリーグ制覇とACL優勝を視野に、浦和の選手には高い次元で戦ってほしいと思います
 
そしてACLで優勝しクラブW杯に出場しましょう

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ではまた!
 
 
 
 
  おまけ  
 



 
 
今のところACLで勝ち抜いてクラブワールドカップに出場したのは浦和とG大阪だけですし…
 
来年のACLはぜひとも日本のチームが出場したいですね
 
鹿島はクラブW杯で善戦しましたが、ACL枠で出場したことはないですので、年間通して国内でもACLでも勝てるチームになってほしいです 
 


 
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【王道ファンタジー】『終末のイゼッタ』BD1巻とサントラCDを買いました(『作画良し、キャラ良し、構成良し』と三拍子揃った魅力的な作品でしたし、未知瑠さんの劇伴にも癒されました)

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今回は『終末のイゼッタ』のお話です!
 
『終末のイゼッタ』のBD1巻サントラCDを買いました!
  
【BD初回限定特典】
1)キャラクター原案「BUNBUN」描き下ろし6巻収納BOX
2)エイルシュタット国債(クリスマス特別番組プレゼント抽選券)
3)2017年春イベントVol.1購入者先行抽選申込券
4)2017年秋イベント全巻購入者先行抽選申込券

【通常特典】
1)キャラクターデザイン「山下祐」描き下ろしスリーブ
2)設定資料集(16P)予定

【映像特典】
PV 1.2

【音声特典】
オーディオコメンタリー


と豪華な内容になっています!
 

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終末のイゼッタ



キャスト
イゼッタ:茜屋日海夏
フィーネ:早見沙織
ビアンカ:内田彩
ロッテ:東山奈央
エルヴィラ:花澤香菜

スタッフ
監督:藤森雅也
シリーズ構成・脚本:吉野弘幸
キャラ原案:BUNBUN
キャラデザ・総作画監督:山下祐

音楽:未知瑠
アニメ制作:亜細亜堂


亜細亜堂所属で『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-の監督だった藤森監督オリジナルアニメです
 
歌もOPがAKINO with bless4、EDがMay'nが歌われていますし、音楽面でも楽しめました







最初はどんなアニメか気になる程度でしたが、いざ見始めると『作画良し、キャラ良し、構成良し』と三拍子揃った魅力的な作品でした! 
 
亜細亜堂のオリジナルアニメですが堅実で良い作品つくってきますね! 
  
まさに『娯楽作品』として視聴者が見ていて気持ちがいい作品作りで好感でした!






 
そして1巻は1、2話が入っていますが、この2話分を見ただけでも、この作品の良さが分かると思います!
 
『皇女と魔女』が協力して敵国を倒していくという『王道路線』は物語に入りやすくて面白いです
 
監督は藤森監督ですが素晴らしい才能だと思います!王道作品ながら男女関係なく楽しめる作風ですし、今後も多くの作品で活躍されると思います
 
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特に1話ではフィーネの凛とした姿が印象的でしたが…

フィーネ役は早見沙織さんですが、やっぱり演技が上手いですね!  

癒しボイスから放たれる皇女としての厳格な言葉は効いていて惚れ惚れします…






そして1話のクライマックスはなんといってもイゼッタがフィーネを助けるシーンですが素晴らしい作画と演出でした!

ファンタジー作品ながら、惹きこまれました…久々にアニメを見て『感動の鳥肌』が立ちました!  

やっぱりアニメは『動いてナンボ』だと思っていますし、こういう意欲的な作品を見ているとワクワクします






劇伴は『未知瑠』さんで、民族楽のような音楽は惹きこまれました






ちなみにサントラCDも買ってきましたが素晴らしい曲ぞろいです!

私的には『梶浦由記』さんに曲調が似ているなぁ…と思いましたが、未知瑠さんの異国情緒あふれる音楽は癒されます…  

この作品は映像も素晴らしいですが、その映像にマッチした劇伴がさらに作品を盛り上げます

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それからオーディオコメンタリーはイゼッタ役の茜屋さん&フィーネ役の早見さん&軍事ディレクションの拓殖さんの3名でしたが作品作りについてかなり突っ込んだ話になっていて面白かったです
 
特に軍事ディレクションでは、最初にイゼッタが乗っている銃が旧ソ連製で、その後フランス製の銃になっているなど、細かなこだわりがあることが分かりました
 
ガルパンでいうこところの『キャストコメンタリー&ミリタリーコメンタリー』を合体させたような内容で、面白い趣向でした







そのほかにもファンイベントの優先申し込み券や、TV特番用の戦時国債なるものも付いてきますし…
 
作品としても素晴らしいので是非とも多くの方に購入して欲しいです!オススメです! 
 

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ではまた!
 
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 おまけ 
 





キャラクター原案は『BUNBUN』さんですが、『結城友奈は勇者である』でもキャラ原案を担当されていますが、骨太なオリジナルアニメによく合うキャラで魅力的です
 
 
こうした正統派なファンタジー作品は多くの新規アニメファンを取り込むのにベストですし、しっかりとした作品作りはアニメの価値を高めます!
 
今後もこうした取り組みを是非ともテレビ局と一緒にアニメ業界も作り上げて欲しいと思います 

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【島津豊久vs土方歳三】『ドリフターズ』最終回感想(最終回は豊久達が土方歳三率いる敵を迎え撃つ展開でしたが、最終回に相応しく土方と豊久のバトルは熱かったです!)

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豊久の覚悟
  

信や与一は、おいが大将ち言うたが
おいは一度もそがい思うた事は無か
おいはしょせん、功名餓鬼よ
義弘殿や親父っどになれん!

じゃっどん、奴は違う
第六天魔王『織田前右府信長』は違う!

おいがぬしゃ相手にがまりばすれば
その間を食ろうて、信が必ず潮目を変える

そのためなら
飛んでん 跳ねでん 何でんするわい!

俺ら兵子が関ヶ原で死んでも
島津のお家はそれを糧に事を成す
死んでも死なぬ!
そいでん何でもできる!

おいがここで死んでも
そいを糧に、信は事を成す!
ろくでもない事かもしれんがの!

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さて、島津豊久と土方歳三という剣豪同士の戦いの中で、豊久が覚悟を語るシーンから始まりましたが…
 
土方が島津の家紋を見て、総大将と言う身分を忘れ怒りに支配されてしまった状況の中、豊久は自分がここで踏ん張ることで『信長と与一がなんとかしてくれる』と、自分の役割に徹したのはさすがでした
  
まあ土方としては憎き薩長の家紋を見たら心を穏やかにすることは難しいですけどね…

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ドリフターズ 最終回感想



キャスト
島津豊久:中村悠一
織田信長:内田直哉
那須与一:斎賀みつき
安倍晴明:櫻井孝宏
オルミーヌ:古城門志帆
カフェト:西田雅一
ジャンヌダルク:皆川純子
ジルドレ:乃村健次
アナスタシア:北西純子
ラスプーチン:田中正彦
土方歳三:安元洋
貴紫:宮本充


スタッフ
原作:平野耕太
監督:鈴木健一
シリーズ構成・脚本:倉田英之
脚本:黒田洋介
キャラデザ・総作画監督:中森良治
音楽:石井妥師、松尾早人
アニメ制作:HOODS DRIFTERS STUDIO



ヤングキングアワーズで連載中の原作をアニメ化した作品ですが、原作から評判の高かった作品です
 
なのでどんな作品になるのか気になっていた作品でした
 
『HELLSING』もそうですが平野さんが描かれるキャラは生き生きしてて面白いんですよね



 
 


さて、最終回は豊久達が土方歳三率いる敵を迎え撃つ展開でしたが、最終回に相応しく土方と豊久のバトルは熱かったです!

島津豊久が関ケ原で死を賭して島津義弘を逃がせたことで、その子孫が新政府軍として徳川を滅ぼす展開になりますが、徳川軍を守り五稜郭まで退いて果てた土方歳三にとって豊久は知らずとも、島津の家紋は怒りの対象になっていました

真田丸でも最終回の最後のナレーションで、真田信之が残した領地から徳川崩壊を招く『佐久間象山』を輩出したという話に繋がりますが、なんだか『島津義弘が関ケ原で生き伸びたことで、明治維新の倒幕に繋がった』というのも似ているような内容で興味深かったです

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一方、信長はハンニバルが授けた策を実行し、敵を一か所に集め火あぶりにするという、まるで『本能寺の変』のような作戦で勝利します

信長が『明智光秀もこの光景を見て喜んでいただろう』という皮肉を言っていましたが、なんだか面白かったです

信長が自身の受けた仕打ちを転用する…こういう機動性が信長の真骨頂ですね

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最後は劣勢になった土方が豊久との戦闘を途中で切りあげ去っていくところで終了

自由奔放な豊久を見ててめえら島津のそれが、俺達を殺しやがった』と叫びましたが、それが島津の強さなんですよね

倒幕したエネルギーを持っていた薩摩の考え方がよくわかるような展開でした


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そんな最終回でしたが、単行本5巻中4巻まで1期でアニメ化していますので、原作ストックがたまったら2期の放送も期待できそうですね

そして改めて『もし偉人が生きていて同じ世界に集まったら…』というif設定は面白いです

伝承でも『真田幸村』『土方歳三』といった悲劇のヒーローが生き残っているという話もよくありますが、それだけ人気があるということですけどね

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2期の放送が楽しみです! 

 
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ではまた!






 
  おまけ  
 
 
 
それにしても、久しぶりに面白い作品に出会いました!毎週放送を楽しみにしていました!
 
激しい戦闘シーンの間にコミカルな部分が入ってくるのも洒脱が効いてて面白かったです
 
時間帯も東京MXは23時台で放送されており、新規顧客を増やすには絶好の放送時間ですし、今後もこうした面白い作品をアニメ化してほしいです


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【感謝の言葉】『響け!ユーフォニアム2』最終回感想(久美子は多くの人と出会って成長し、そして多くの人たちに影響を与えたと思いますし、人と人との出会いの素晴らしさを改めて感じました)

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感謝の言葉


 
あすか先輩、絶対本心見せてくれなくて

いつも上から見下されているようで

友達のこと『どうでもいい』とか言うし


でも、今は寂しいです…

先輩が吹くユーフォを、もっと聞いていたいです!

私、あすか先輩みたいなユーフォが吹きたい!


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さて、久美子が先輩のあすかに対し『自分を導いてくれたことへの感謝』を泣きながら伝える場面から始まりましたが、切ないシーンで胸が締め付けられました…
 
他の人では言えないようなことも率直に言える『素直さ』が久美子の魅力ですし、飾らない言葉だからこそ人の心に響きます

この言葉って、この作品を見ている多くの人に突き刺さる言葉だと思いますし、本当に素晴らしい作品だと改めて思いました
 

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キャスト
黄前久美子:黒沢ともよ
加藤葉月:朝井彩加
川島緑輝:豊田萌絵
高坂麗奈:安済知佳
田中あすか:寿美菜子
小笠原晴香:早見沙織
中世古香織:茅原実里

スタッフ
原作:武田綾乃
監督:石原立也
シリーズ構成:花田十輝
キャラデザ:池田晶子
シリーズ演出:山田尚子
美術監督:篠原睦雄、
音楽:松田彬人
アニメ制作:京都アニメーション






 
さて、今回は最終回でしたが、3年生が引退し、新たな吹奏楽部がスタートします

まだ学生の指導歴の短い滝先生は、3年が抜けたことでのレベルの低下を嘆いていましたが、指導歴の長い松本先生は『また1から違う形を作り上げるのが学生を教える面白さ』というところはなんだか納得でした
 
プロになればある程度メンバー固定できますが、学生は卒業と入学がありますし、新たな吹奏楽部が今年を超える可能性もありますし、『育てる』という意味では挑みがいのある現場ですね

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ってかあすか達が託した部長と副部長がこの2人とは…本当によく見てますね




その後、3年生の卒業イベントでは在校生は『三日月の舞』を吹くなど、卒業する3年生を祝い…
 
卒業生は3年分の実力を発揮した演奏で後輩たちにエールを送ります
 
吹奏楽部らしいやり取りがあるのはいいですね…


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そして卒業式当日、久美子は最後の最後で心の底からの感謝の言葉をあすかに伝えると、あすかからノートを渡され…
 
そのノートに描かれていた曲は、あすががよく吹いていた曲で、その曲名が『響け!ユーフォニアム』だということを知る久美子
 
あすかから久美子への最後のプレゼントが、この作品のタイトル…良く出来た流れで鳥肌が立ちました…



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ラストはあすかからバトンを渡された久美子が『あすかの吹いていたこの曲の温かさを忘れない』という言葉で終了!
  
そして久美子がまた後輩たちへバトンを渡していきます
 
まさに『心に響く回』でした
 
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さてそんな最終回でしたが、本当に最後の最後まで感動できる素晴らしい作品でした!テレビアニメのクオリティとは思えない京アニクオリティも含め、この作品に関わった全ての方に感謝したいです!
 
そして、今回はゲームだったら久美子視点の『久美子ルート』ですし、是非とも『あすか視点』『麗奈視点』などの切り口でも見たい作品でした

そして間違いなく言えることは、久美子は多くの人と出会って成長し、そして多くの人たちに影響を与えたと思いますし、人と人との出会いの素晴らしさを改めて感じました!

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ではまた!
 
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  おまけ  
 
 
 
 
 
前回も書きましたが、私的に『あすかと久美子』の関係って、マリみての『聖と祐巳』に似ているなぁ…て思ってます
 
聖も下級生に人気がある一方で『悲しい過去・不器用な性格』という負の部分を、祐巳という真っ直ぐな性格の後輩によって感化されていく流れが、なんだかリンクするんですよね…

欲を言えば、聖が卒業の時に祐巳に言った


愛しているよ、祐巳ちゃん

君とじゃれ合っているのは、本当に幸せだった

『祐巳ちゃんになりたい』って私は何度か思ったよ。


という聖の感謝の言葉を、あすかにも久美子に言ってほしかったなぁ…と思っちゃいました
 






 
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【冬コミ】コミケ91の1日目行ってきました(今日は『艦これジャンルの日』だけあって会場の『熱気』がすごかったです!あとサポーターを題材としたマンガ『サポルト!』について)

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さて今回は『コミケ91』1日目についてのお話です
 
Mr.Tは1日目は『艦コレブース+企業ブース』に行きました!
 
艦これ関連のサークルさんがいっぱいいるので気合入れて行きました!
 
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さてまずは艦これの新刊のご紹介ですが… 
 

 
数年前の冬コミでふと買った作品が『大当たりの買い物』になった『SEASIDE』さん!
 
表紙から抜群のセンスメチャクチャカッコいいです!
 
キャラごとに魅力を引き出すのが上手いので見ていて本当に嬉しくなります!
 
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表紙は鹿島ですが、やっぱり鹿島人気ありますね!





   
続いて『ばななヴぁー』さん!
  
同じく一昨年偶然通りかかったときに島風の表紙に魅せられて購入しましたが、それ以来購入の際にいろいろ話をさせていただく絵師さんです!
 
絵柄が非常に魅力的で、今後の作品も注目したいと思います
 
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続いて『az+play』さん!表紙に秋津洲です
 
全体的に赤を使ってうまく表現されていて購入しました!
 
カレンダーもいい感じですし、こういう作風も大好きです


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続いて『ハライ亭』さん!
 
表紙から美しいですが、中身も素晴らしです!
 
絵師のつーはんさんは一昨年から絵の仕事を始めたということですが、今後どんどん伸びていく絵師さんだと思いますので期待してますし、そういうきっかけが出来る艦これの魅力も素晴らしいと思います
 
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そして以前『GANGSTA.』の感想で作画監督の中森晃太郎さんの話をしましたが、『えんぺらー』というサークルで参加されていまして…

新刊を購入しました!表紙は『プリンツ・オイゲン』です!

『キルラキル』にも参加されるなど実力のあるアニメーターさんで今後の作品に期待したい方です


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続いて、企業ブースに移動し、サッカーのサポーターを題材とした高田桂さんの作品『サポルト!』のサイン本とユニフォームをゲット!

最近この作品を知ったのですが、本編はweb版では持っていたのですが、コミケで商品とサイン本がでるということで買いました!

この作品は『サポーター目線』で描かれていますが、共感できるセリフが多く、本当に面白いです

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サイン本には風夏が描かれていましたが、風夏の熱さが好きなMr.Tにとって嬉しかったです!

今となっては浦和レッズのサポーターの数の多さと熱さは有名になりましたが、J創設時には『お荷物』と言われたくらい弱いチームでしたし、弱かったからこそ『サポーターが選手を後押しする』という文化が根付いて今に至るというものあるんですよね…

だからこそ、この作品のサポの気持ちがよくわかりますし、ぜひとも多くの人に見てほしいです

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さて本日コミケ参加された方お疲れ様でした♪
  
今回取り上げた方々は皆さん次回以降も追いかけていこうと思います!
 
 
 
ではまた!
 
 
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【原作の良さを生かした作品】『ドリフターズ』BD-BOXを買いました(もし『偉人が生きていて同じ世界に集まったら…』というif設定は面白かったです)

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今回は『ドリフターズ』のお話です!
 
『ドリフターズ』のBD-BOXを買いました!
  
【特装限定生産特典】
【1】平野耕太描きおろし 特装箱
【2】全200P 中森良治 作監修正原画集「NAKAMORI with KEY ANIMATORS WORKS」
【3】全52P 解説書「漂流者武芸法度帳」
【4】特典映像ディスク「黒王様御乱心」他収録
【5】DRIFTERS SOUNDTRACK CD【黒盤 -松尾早人-】【赤盤 -石井妥師-】
【6】発売延期お詫びドラマCD【オルテ篇「ライク・ア・ヴァージン」】
【7】「舞浜の陣 〜首置いて夢の国いってこいや〜」チケット優先販売申込券

【収録内容】
未放送カットを含む完全版 全12話
日本語副音声収録(1〜4話)

【ディスク構成】
本編ディスク3枚、特典映像ディスク1枚、サウンドトラックCD2枚、ドラマCD1枚

豪華な内容になっています!
 
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ドリフターズ 最終回感想



キャスト
島津豊久:中村悠一
織田信長:内田直哉
那須与一:斎賀みつき
安倍晴明:櫻井孝宏
オルミーヌ:古城門志帆
カフェト:西田雅一
ジャンヌダルク:皆川純子
ジルドレ:乃村健次
アナスタシア:北西純子
ラスプーチン:田中正彦
土方歳三:安元洋
貴紫:宮本充


スタッフ
原作:平野耕太
監督:鈴木健一
シリーズ構成・脚本:倉田英之
脚本:黒田洋介
キャラデザ・総作画監督:中森良治
音楽:石井妥師、松尾早人
アニメ制作:HOODS DRIFTERS STUDIO



ヤングキングアワーズで連載中の原作をアニメ化した作品ですが、原作から評判の高かった作品です
 
なのでどんな作品になるのか気になっていた作品でしたが、原作の良さを生かした作品になっていたと思いました
 
『HELLSING』もそうですが平野さんが描かれるキャラは生き生きしてて面白いんですよね



 



そしてアニメでは、単行本5巻中4巻まで1期でアニメ化していますので、原作ストックがたまったら2期の放送も期待できそうです

改めて『もし偉人が生きていて同じ世界に集まったら…』というif設定は面白いです

伝承でも『真田幸村』『土方歳三』といった悲劇のヒーローが生き残っているという話もよくありますが、それだけ人気があるということですけどね


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ちなみにサントラCDが特典でついてきましたが素晴らしい曲ぞろいです!

私的にサントラCDを同梱してくれるのがこの作品のBD-BOXの良さだと思います  

この作品は映像も素晴らしいですが、その映像にマッチした劇伴がさらに作品を盛り上げます

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そのほかにも、某夢の国の近くで『首を置いてけ!』と叫ぶファンイベント(笑)の優先申し込み券やお詫びCD付いてきますし…
 
作品としても素晴らしいので是非とも多くの方に購入して欲しいです!オススメです! 
 

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ではまた!
 


 
 
 
 おまけ 
 




 
それにしても、久しぶりに面白い作品に出会いました!毎週放送を楽しみにしていました!
 
激しい戦闘シーンの間にコミカルな部分が入ってくるのも洒脱が効いてて面白かったです
 
時間帯も東京MXは23時台で放送されており、新規顧客を増やすには絶好の放送時間ですし、今後もこうした面白い作品をアニメ化してほしいです








 
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【コミケ3日目】コミケ91最終日は『サークルブース』へ行きました(絵師さんとお話したり、いろんなジャンルの作品を買えて大満足の一日でした)

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さて今回は『コミケ91』3日目についてのお話です♪
 
Mr.Tは3日目は『サークルブース』に行きました!
 
3日目は実力のあるサークルさんがいっぱいいるのと、今回から東7,8ホールが追加されたこともあり、気合入れて行きました!
 
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さて、ここからは新刊のご紹介ですが、まずは『比村乳業』さん!
 
『魔性の潮』が大ヒットし、その流れを汲んで作られた『月曜日のたわわ』も長蛇の列になってましたが、もはやコミケ名物となった『高速回転』で今回も列がスムーズでよかったです!
 
『北野ブルー』ならぬ『比村ブルー』という感じの淡い青色が魅力的です!

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ちなみに企業ブースで『アニメBD』『原画集』も買いました!
 
アニメ化するとよりリアルになって良いですね!後輩ちゃんも私的に好きな茅野愛衣さんなのもグッドです!
 
さっそくBDを見ましたが、特別編が2つ追加されていますが、こっちがより同人誌に近い感じに思いますし良かったです!


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続いて『CANVAS』さん!
 
絵師の森倉円さんが描かれる少女はとにかく綺麗で、見ていて癒されます!
 
いろいろな意味でセンスを感じる作品です


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続いて『大空書院』さん!新刊とカレンダーを買いました!
 
現在サッカー漫画『マイぼーる!』の連載をしている『いのうえ空』さんのサークルで『サッカー×アニメキャラ』のコラボ作品です!
 
私的にこういう作品大好きでしすが、今まで新刊がすぐ売り切れで買えなかったのですが、今回は買えてラッキーでした!


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さて、ここからは『アニメーターさん』の作品になりまして…
 



まずは『ごっきー倶楽部』のナデシコ関連本!
 
ナデシコ20周年ということで後藤圭二さんが記念本が出ていましたが冬の新刊と、前回買えなかった夏の分を買いました
 
後藤圭二さんというとやっぱりナデシコのイメージが強いので良い買い物でした

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続いて『Now printing!』さん!
 
こちらはアニメの冊子でしたが綺麗な絵で良い感じです!
 
こういう綺麗な絵を見れるのも楽しいです
 
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つづいては『ようげん』さん!
 
こちらはヤマノススメの冊子でしたが作風が癒される感じで良いです!
 
アニメのヤマノススメは非常に良かったですし、何度でも見たい作品です


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そんな感じで他にも絵師さんとお話をしたり、数冊買いまして、今日コミケ3日目終了でした!
 
正味4時間くらいの買い物でしたが大満足でした♪
 
今日は3日目だけあって現場の『熱気』がものすごかったです!
 
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さて本日コミケ参加された方お疲れ様でした♪
 
『3日目が本番』と皆さん言われていた意味を久し振りに体感しました…
 
作品のレベルもメチャクチャ高いです!こりゃみんな燃えますよねぇ!
 
 
 
 
あと今回取り上げた方々は皆さん次回以降も追いかけていこうと思います!
 
 
 
ではまた!
 
 
 
 
 
 
  おまけ  
 




 
 
以前も書きましたが、私的に思うのは『コミケ』の醍醐味って『絵師さんとお客さんが直接触れ合える』ところだと思いますし…
 
今回挨拶させていただいた方『今以上に応援』していきたいと思います!

そういうコミケの大事な部分はこれからもずっと引き継がれていってほしいなぁと思いました!
 
 
 
 
 
 
 
そして2016年の記事はこれで最後になります!
 
今年一年ありがとうございました!
 
良いお年を!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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【新年イラスト】あけましておめでとうございます!2017年もサブカルやサッカーを中心に『心安らげるようなブログ運営』をしていきますのでよろしくお願いします!

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あけましておめでとうございます!
 
 
 
 
 
Mr.Tです!本年も当ブログをよろしくお願いします♪
 
 
せっかくなので『2017年酉年イラスト』描いてみました!
 
 
 
 
 
 
 
2017年 酉年イラスト
 
 
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今年のイラストは2016年にアニメ放送されていた『ふらいんぐうぃっち』の真琴です!
 
青森を舞台としたヒーリングアニメとして非常に良作でした!
 
青森まで聖地巡礼したことも思い出深い作品です






 
 
2017年もサブカルやサッカーを中心に…
 
『心安げるようなブログ運営』をしていきたいと思います!
 
 
よろしくお願いします♪
 





 
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【2017年日程表更新】天皇杯鹿島優勝により2017年のJリーグならびに主要タイトルの日程と対戦相手が決まりました(浦和は積極的に外国籍選手を補強をしてほしいです。あとタイトルが獲れない川崎に一言)

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今日はサッカーのお話ですが、本日の天皇杯の決勝で鹿島が優勝したため、来年2017年のゼロックススーパーカップが『浦和vs鹿島』に確定しました
 
これで浦和は鹿島にCSのリベンジをできる機会が早速巡ってきました
 
最新版の『2017年日程表(仮)』を更新しましたが、浦和は2~3月にかけて

2/12さいたまシティ杯 FCソウル(埼玉スタジアム)
2/18ゼロックス杯 鹿島(日産スタジアム)
2/21 ACL第1戦 シドニーFC(シドニー)
2/25 Jリーグ第1節(アウェイ・予定)
2/28 ACL第2戦 FCソウル(埼玉スタジアム)
3/4 Jリーグ 第2節(埼玉スタジアム・予定)

と、J開幕前に3戦あり、合計6試合(シドニー遠征含)が立て続けにありますのでターンオーバーは必要です

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ちなみに浦和レッズですが、ACLはF組(日本第2代表)となり、FCソウル・ウエスタンシドニー・上海上巷(勝ち上がり予想)』と同組になりました
 
その前に『さいたまシティ杯』が2月12日になりまして、ACLの前に同組のFCソウルと戦うことになりました
 
FCソウルの特性を知る上でも良い試合になりそうですし、勝ち上がってくる予定の上海はビラス・ボアス監督にフッキがいて、『オスカル』を獲得するなど、爆買いチームですので侮れません

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浦和は2017年度の補強も着々と進んでいまして…
 
ラファエル・シルバ、オナイウとスピードのあるFW2人の獲得と、矢島の浦和復帰(予定)が見られますが、あとは闘莉王のようなヘディングが強くフィードができる外国籍DFと、ポンテのようなゲームメイクができる10番タイプの外国籍MFを獲得してくれるとさらに良いですね
 
そうなれば、1TOPは興梠・ズラタン(+李)で競ってもらい、2列目に『高木・李・梅崎・シルバ・オナイウ・新外国人・矢島・武藤』で競争させると面白そうです


2017年 新布陣(予想)


          興梠

    シルバ(李)  新外国人(矢島)

  駒井              関根 

      阿部      柏木

   槙野    新外国人    遠藤

          西川

ぜひともビックリするような外国のビックネームのMFとDFを連れてきてほしいです

ではまた
 




おまけ



 
ちなみに川崎は天皇杯のタイトルを獲れず、これで20年タイトルを獲れなかったことになりますが、ネットでは『タイトル〇貞』継続とか言われますが、いいところまで行くんですけどね…

2017年からは風間監督が退任し新たなチームとなりますが、中村憲剛選手が現役のうちにタイトルが取れるといいですね…
 
川崎は早めにタイトル童〇を卒業できるといいですね





 
 
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