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【関根の5人抜きゴール】J1第17節『浦和レッズvsサンフレッチェ広島』は4-3で浦和の勝利(原口元気がつけていた『背番号24』を引き継いだ浦和生え抜きの関根が逆転ゴールを決め勝利しました)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
2017年J1リーグ第17節『浦和レッズvsサンフレッチェ広島』戦がありました
 
ACL準々決勝済州戦では大逆転勝利でベスト8進出となったものの、リーグ戦は連敗が続き、今日の試合の結果次第では、ミシャ監督の解任もありえる重要な試合でしたが…
  
 
 
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その結果は
 

明治安田生命J1リーグ 第17節
2017年7月1日(土) 19:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 4-3サンフレッチェ広島
 
得点者:
42分 興梠慎三
45分 武藤雄樹
47分 皆川佑介(広島)
54分 アンデルソン ロペス(広島)
72分 アンデルソン ロペス(広島)
85分 ズラタン、90+2分 関根貴大
入場者数:30,853人
 
 
 
浦和は前半2点リードしたものの、後半は3点取られ、土俵際まで追い詰められましたが…
 
途中出場のズラタンの同点ゴールと、最後の最後に原口元気がつけていた『背番号24』を引き継いだ浦和生え抜きの関根が逆転ゴールを決め再逆転し浦和の勝利!
 
浦和はリーグ戦では5月14日に新潟に勝って以来、1か月半ぶりの勝利す…

 
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さて、今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
 
前線に興梠・武藤・柏木を使い、ボランチに阿部ちゃんと遠藤、リベロに那須を入れてきました
 
複数得点が続いた浦和は守備に那須を入れ、ボランチに遠藤を入れ守備のてこ入れをしてきました



 
今日の布陣
 
 
 
                興梠
 
 
       武藤          柏木
 
   関根           駒井
 
 
       遠藤    阿部    
 
 
     槙野    那須    森脇
 
 
          西川
 




 
試合としては、前半から浦和が猛攻を仕掛け駒井の折り返しに興梠が合わせ先制し、その後武藤のミドルで2点目を取って前半を折り返しますが
   
2-0という得点差は危険という言葉通り、浦和は後半早々集中力が切れていたところを一気に攻め込まれ2-2の同点となり、その後浦和はCK後に速攻を食らい2-3と逆転されてしまいます…
 
浦和の守備が甘くなったところをついてくる広島のしたたかさが出た試合で浦和が厳しくなりました…

 
 
 
 
 
しかし済州戦同様追い詰められた浦和が底力を発揮し、まずはズラタンが得点を決め同点に追いつくと
   
後半終了間際に関根が中盤からドリブルで持ち上がると、そのまま広島の5人の選手をかわして、最後は角度のないところからゴールを決めて4-3と再逆転し、そのまま勝利!
 
今日はヘルタに移籍した原口が見守る試合でしたが、原口がつけていた背番号24を継いだ関根の劇的ゴールで浦和が5月以来のリーグ戦勝利となりました
 
 

   
 
さて各種参戦お疲れ様でした
 
今日は3失点したものの、とにかく勝利という結果が出て本当によかったです…

あくまで狙うは『J年間優勝&ACL制覇』ですので、JでもACLでも勝ち切れるように今後も試合を進めてほしいです

 
 
 
 
 

 
次節は水曜にACLベスト8の前哨戦の川崎F戦ですので…
 
今日の勝負強さを生かして川崎Fに勝って5月は連勝と行きたいですね 
   
ではまた
 






おまけ




 
それにしても駒井といい関根といい本当にいい活躍をしてくれますね!ここに日本代表になった宇賀神や菊池もいますし浦和のアウトサイドは凄いです

今日は那須が出場して遠藤と阿部ちゃんのボランチも見れましたし、変化が少しづつ生まれているのも『変われるきっかけ』になりそうです
 
そしてなにより李・ラファ・ズラタンという選手を途中出場で送り込めるベンチの充実を含めた総合力は浦和は抜けていますし、今後も総合力で勝ちたいですね
 

 

Mr.Tのツイッター
 
連続小説「Rush In!」

【森保監督退任に思うこと】J2降格圏に低迷する広島の森保監督が退任したことについて(広島は浦和と同じミシャの独特な戦術をベースにしていますので、広島が今後どのようなサッカーになるのか気になります)

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今日はサッカーのお話ですが、J2降格圏の17位に低迷する広島の森保一監督が3日付で退任しました
 
先日の浦和vs広島戦で負けた森保監督ですが、師弟関係だった浦和のミシャ監督との試合が広島での最後の指揮となりました
 
 
広島が浦和に負けた後の森保監督の顔が何かを決意していたように見えましたが、やっぱり退任でしたか…

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森保監督と言えば、ミシャ監督の薫陶を受け、ミシャが広島を去った後に監督となり、就任1年目で優勝し、翌年2連覇、5年で3回優勝し、広島を強豪に押し上げた監督ですが、退任するときはあっけないものですね…
 
鹿島の石井監督も退任しましたし、大宮の渋谷監督もそうですし、期待されながら成績不振により任期途中で退任する日本人監督が多い年になりました
 
 
森保監督は広島を指揮していたミシャの戦術をベースにして、その戦術を『森保式』にアレンジして広島を率いてきましたが、今季はチームが下降線になったところで立て直すことができませんでした
 
 
 
 
 

ただ、広島は浦和と同じミシャの独特な戦術をベースにしているため、広島が今後どのようなサッカーになるのか、浦和サポとして非常に気になります
 
というのも、日本の指導者でいきなりミシャサッカーを引き継ぐのは難しいですし、かといって今から4バックなどにした場合、今のシステムでこそ輝くサイドのミキッチや柏などが活躍できるか微妙ですし、独特なシステムだからこそ、次の監督選びが難しいんですよね…
 
スムーズに監督交代できればいいですが、新監督によってさらに混乱を招いて収拾がつかないことにもなりかねませんからね…

 
 
 


そしてミシャ監督も先日の広島戦に負けていたらどうなっていたかわからなかったですし、浦和フロントも土壇場になってバタつくことがないように、次期監督について早めに考えないといけないです
 
そういう意味では、ミシャサッカーを進化発展するのであれば、ミシャサッカーに理解のある森保監督を次期監督に招聘することも選択肢の一つとして考えていいと思ってます
  
森保監督も、広島では収益の面で思うような補強がなかなかできず、逆に選手が去ってしまうことでチーム作りが上手くいかなかったところもありますので、その部分では広島退任でフリーになったことでもあり、浦和は森保監督の希望に添える補強ができますし、魅力があると思います

 
 
 

 

 
いずれにしても、ミシャサッカーを各チームが研究したことで楽に勝てなくなっているのも事実ですし…
 
ゲーゲンプレスで一世風靡したドルトムントのクロップや、奇跡の優勝をしたレスターのラニエリも、相手に研究されてチームが低迷して解任させられる世界ですし、今後もミシャサッカーを継続するのであれば研究された後の戦い方の変化というのも必要です
 
ミシャサッカーは『攻撃は最大の防御』のようなサッカーで、見ていて楽しいですが、やはり守備面での強化が必要ですし、その部分を浦和も広島も今後どのように対応していくのか見ていきたいです 

 
 
ではまた
 
 
 
 


  
 
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連続小説「Rush In!」

【守備軽視の代償】2017年J1第13節『浦和レッズvs川崎フロンターレ』は1-4で浦和の惨敗(正直フロントには本気でDFか中盤の外国人選手の獲得に動いてほしいです)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
2017年J1リーグ第13節『浦和レッズvs川崎フロンターレ』戦がありました
 
広島戦から中3日で川崎アウェイ戦となり選手の疲労が心配されましたが…
  
 
  
 
 
その結果は
 

明治安田生命J1リーグ 第13節
2017年7月5日(水) 19:03キックオフ・等々力陸上競技場
川崎フロンターレ 4-1浦和レッズ
得点者
16分 小林 悠(川崎)
26分 阿部浩之(川崎)
73分 槙野智章
82分 小林 悠(川崎)
84分 長谷川 竜也(川崎)
入場者数 22,561人
 
 
 

浦和は中3日にもかかわらず宇賀神とラファの2人だけの先発交代で試合に臨みますが、終わってみれば遠藤の退場を含めて4失点の惨敗

ミシャサッカーが研究されたことで、浦和のサッカーが完全に機能不全に陥っている状況となりました
 
攻めきれずに速攻を受け、軽い守備で点を取られるという『ミシャサッカー対策に完全に嵌められました…守備を軽視してきた代償がここで大きく出てきました
 
 
 
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さて、今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』ではなく、『4-4-2』となり…
 
宇賀神を4バックの左サイドに使い、ラファと興梠の2トップにして、トップ下に柏木にきました
 
中盤は遠藤と槙野のCBの前に阿部ちゃんがアンカー気味になり、関根と駒井が中盤で動き回るような形になりました



 
今日の布陣
 
 
 
       
 
       ラファ   興梠
 
 
          柏木
 
     関根         駒井
 
 
           阿部    
 
 
   宇賀神   槙野    遠藤   森脇
 
 
          西川
 




 
試合としては、浦和は4バックにしたものの、4バックの隙間を突かれ遠藤が簡単にマークを外してしまうと小林に決められ先制され、2点目も阿部ちゃんが中村憲剛にマークに付く前にスルーパスを出され2失点…
   
その後も槙野が意地でCKから1点を取りますが、またもや遠藤が裏を取られ小林を倒して一発退場しPKを決められると、その後トドメの追加点で失点し、結局1-4の惨敗した

今日の遠藤の守備はボランチのような守り方で、後ろに抜かれてはいけないCBのポジションの選手としては守備が軽すぎました

  
 
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それから西川ですが代表落選からモチベーションを落としていることもあり、PKも含めまったく当たりませんでした…
 
こういう時は何をしても上手くいかないものでしす、一回西川を先発から外して榎本を使ってみるというのも対処策として考えられます
 
西川は素晴らしい選手というのは間違いないですが、西川のためにも今の中途半端な状況で使い続けるのはよくないです
 
 
 
 
 
 
 
そして中3日での川崎フロンターレとのアウェイでの試合ということで、今までのような楽なポゼッションサッカーができず、タフな試合になるのがわかっていたのであれば…
 
今日に限ってはベテランで疲れのある阿部ちゃんや興梠は休ませてボランチに若い遠藤を使って、リベロに那須を入れて、川崎にわざと攻めさせるような重心を下げたサッカーで、攻撃もパスサッカーではなくラファや梅崎といったスピードを生かした川崎DFの裏を狙ったロングボールを組み込んだサッカーにしても良かったんじゃないかと思います
 
アウェイ川崎相手にポゼッションでずっとボールを持てるわけがないですし、逆にロングボールを使うことでDFラインは無理して上がらなくて済みますし浦和は速攻を食らわず、川崎も動揺するでしょうし、もっとミシャ監督には柔軟な対応をしてほしいです



 
今日のスタメン(案)
 
 
 
       
 
       ラファ   梅崎
 
 
          柏木
 
   宇賀神           駒井
 
 
        青木   遠藤    
 
 
      槙野   那須   森脇
 
 
          西川
 
 
 
 
一世風靡したゲーゲンプレスを用いたドルトムントのクロップ監督でさえ、ほかのチームに研究されて『わざとドルトムントに前がかりで攻め込ませておいて、薄くなったDFラインにカウンターをしかけて仕留めるというサッカーでゲーゲンプレスが機能不全を起こしてドルトムントが低迷してクロップが辞任した例もあるように…
 
ミシャも相手に応じて『わざと攻めさせる』くらいの懐の大きいサッカーをしてほしいですし、森保監督はミシャサッカーの守備のアレンジが上手かったですが、本家ミシャがどうするのか気になります

もしミシャがまったく守備を考えない監督であれば、コーチに守備体系構築に造詣が深い人を呼ぶとかフロントももっと動いてほしいです
 
 
 
 
 
 

  
   
 
さて各種参戦お疲れ様でした
 
今日はリーグ優勝のためにも負けられない試合でしたが、結局4失点と痛い敗戦となりました…

まだ望みがある限りあくまで狙うは『J年間優勝&ACL制覇』ですので、JでもACLでも勝ち切れるように今後も試合を進めてほしいです

 
 
 
 
 

 
次節は中3日で新潟戦ですが…
 
降格圏争いの新潟相手とはいえ油断できないですし、フレッシュな選手を起用してホームできっちり浦和のサッカーを見せつけて勝ってほしいです

  
ではまた
 






おまけ




 
これで遠藤が次節出場停止ですが、那須がリベロに入ることで安定すると思いますし…

新潟戦後はサマーブレイクということもあり、正直フロントには本気でDFか中盤の外国人選手の獲得に動いてほしいです
 
私的にはブッフバルトのような守備に強いリベロを希望したいです
 

 

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連続小説「Rush In!」

【土俵際からの逆転勝利】2017年J1第18節『浦和レッズvsアルビレックス新潟』は2-1で浦和の勝利(最下位の新潟に追い詰められるなど、サマーブレイク期間に守備面強化とDFの新戦力補充が必須です)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
2017年J1リーグ第18節『浦和レッズvsアルビレックス新潟』戦がありました
 
川崎F戦の惨敗から中3日での試合となり、ミシャ監督の進退をかけた試合となりましたが
  
 
  
 
 
その結果は
 


明治安田生命J1リーグ 第18節
2017年7月9日(日) 18:33キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 2-1アルビレックス新潟
得点者:
35分 小泉 慶(新潟)
74分 阿部勇樹
79分ラファエル シルバ
入場者数:28,740
 
 
 

浦和は川崎F戦から出場停止の遠藤に変わり那須を起用、駒井の代わりに武藤を入れ『4-4-2』から『3-6-1』に戻すことで試合運びがスムーズになりますが点が入らず

最下位の新潟に浦和のCKからカウンターを受け先制され、ミシャ監督解任間際まで追い詰められますが、阿部ちゃんの同点ゴールと、CKからのラファのゴールで逆転に成功し浦和がギリギリで勝利しました…
 
ただ18試合で2勝しかしていない最下位の新潟相手ですら、攻めきれずに速攻を受け、軽い守備で点を取られるという『ミシャサッカー対策に完全に嵌められましたし、サマーブレイク期間に守備面での強化とDFの新戦力補充が必須になりました
 
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そして最下位の新潟にすら先制される守備崩壊の原因となっている最終ラインの不安定さについては、とにかく守備の中心になれるような強力なディフェンス能力のある選手がいないことが要因です
 
槙野も遠藤も森脇も、守備については軽さが目立ちますし、ギドや闘莉王のような本職のDFを1人は置かないと、下期も失点に悩むことになります
 
今から日本代表クラスのCBを取るには難しいのであれば、海外から代表経験のあるDFを取得することを本気でフロントは検討してほしいです
 
 
 
 
 
 
 
そして川崎F戦にも話しましたが、これからもミシャサッカーが研究され、今までのような楽なポゼッションサッカーができず、タフな試合が続きますし…
 
相手にわざと攻めさせるような重心を下げたサッカーで、攻撃もパスサッカーではなくラファなどのスピードを生かした相手DFの裏を狙ったロングボールを組み込んだサッカーにしても良かったんじゃないかと思います
 
常にポゼッションでずっとボールを持てるわけがないですし、逆にロングボールを使うことでDFラインは無理して上がらなくて済みますし浦和は速攻を食らわず、相手も動揺するでしょうし、もっとミシャ監督には柔軟な対応をしてほしいです


 
 
 
 
 
一世風靡したゲーゲンプレスを用いたドルトムントのクロップ監督でさえ、ほかのチームに研究されて『わざとドルトムントに前がかりで攻め込ませておいて、薄くなったDFラインにカウンターをしかけて仕留めるというサッカーでゲーゲンプレスが機能不全を起こしてドルトムントが低迷してクロップが辞任した例もあるように…
 
ミシャも相手に応じて『わざと攻めさせる』くらいの懐の大きいサッカーをしてほしいですし、森保監督はミシャサッカーの守備のアレンジが上手かったですが、本家ミシャがどうするのか気になります

もしミシャがまったく守備を考えない監督であれば、コーチに守備体系構築に造詣が深い人を呼ぶとかフロントももっと動いてほしいです
 
 
 
 
 
 

  
   
 
さて各種参戦お疲れ様でした
 
今日はミシャの退任がかかった試合でリーグ優勝のためにも負けられない試合でしたが、課題がありながら意地で勝利しました…

まだ望みがある限りあくまで狙うは『J年間優勝&ACL制覇』ですので、JでもACLでも勝ち切れるように今後も試合を進めてほしいです

 
 
 
 
 

 
これでサマーブレイクとなりリーグ戦は22日までないですが、12日の天皇杯の熊本戦もミシャの退任がかかった試合ですし…
 
J2相手とはいえ油断できないですし、フレッシュな選手を起用してホームできっちり浦和のサッカーを見せつけて勝ってほしいです

  
ではまた
 






おまけ




 
それにしても今日の阿部ちゃんは起死回生の同点ゴールといい、粘りのDFといい素晴らしかったです!前節の遠藤の軽いディフェンスを見た後なので余計に良く見えました

今日は珍しく阿部ちゃんが相手選手を引っ張ってイエローもありましたが、絶対に相手に裏を取られないという意識が高く、こういう意識をチーム全体で持たないといけないです
 
そういう意味では遠藤は優秀な日本代表MFですが、決して日本を代表するCBではないですし、今後のためにも3バック、特にリベロの部分は外国人選手を含めた補強が必要です
 

 

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連続小説「Rush In!」

【久しぶりの完封】サッカー天皇杯3回戦『浦和レッズvsロアッソ熊本』は1-0浦和の勝利(ホームアドバンテージがあったものの、控えメンバーが奮闘しきっちり結果を出したことは評価したいです)

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今日は浦和レッズのお話ですが天皇杯3回戦
 
浦和レッズVSロアッソ熊本戦がありました
 
前節はミシャが進退をかけたリーグ新潟戦に勝利し、中3日の天皇杯は控えメンバー中心で迎えることになりましたが…
 
 
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結果ですが…

第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会3回戦
2017年7月12日(水) 19:03キックオフ・浦和駒場スタジアム

浦和レッズ 1-0ロアッソ熊本
得点者 45+2分 高木俊幸
入場者数 5,806人
 
 
 
 
 
 
浦和はリーグ戦のレギュラーメンバーを温存し、控え組主体で試合を迎えましたが、高木のFKが決まり、その1点を守り切り1-0で完封勝利しました
  
とにかくトーナメントは結果が重要ですし、最近見ていなかった完封勝利で次につながったことと、控えメンバーにも試合勘を持たせることができましたし、主力を温しながら天皇杯を勝ち進めることができました
 
ただ他のJ1チームはアウェイで戦っている中、浦和は駒場でできましたし、熊本は今J2下位にいてJ3降格にならないように天皇杯どころではないというのも救われました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて各種参戦お疲れ様でした
 
今日は天皇杯制覇のためにも負けられない試合でしたが、ホームアドバンテージがあったものの、控えメンバーが奮闘しきっちり結果を出したことは評価したいです
 
今日の試合を見たミシャ監督がC大阪戦で今日出た選手を何人か抜擢するとチームも活性化しますのでそうしたチーム循環にも期待したいです
 
  
 
 
   
次節はフレンドリーマッチのドルトムントで、来週にはセレッソ大阪戦ですが…
 
ドルトムント戦は『世界レベル』を体感できる貴重な試合ですし、是非とも積極的に攻めることと、それ以上に『失点しない』ことを念頭に置いてサッカーしてほしいですし、その後のセレッソ戦に繋がる試合にしてほしいです
 
 

Jリーグを代表して戦うわけですから、Jの意地を見せるためにも恥ずかしくない試合をしてほしいです。
 

 
ではまた
 
 
 
 
 
 
 
おまけ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正直試合の内容はJ1控え選手vsJ2下位チームの試合ですので割り引くとして、気持ちの部分については非常に熱かったです
 
浦和の控え選手は『ミシャやレッズサポへのアピールの場所』で熊本の選手は『J1チームへの力試し』ということもあり、そういう意味で天皇杯は面白いです
 
ミシャには是非とも矢島や菊池やオナイウなど新戦力にチャンスをもっと与えてほしいと思います
 

 
 
 
 
 
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連続小説「Rush In!」
 

【新しい発見】親善試合『浦和レッズvsドルトムント』は2-3で浦和の敗戦(今回は浦和の良い守備とカウンターが見れましたし、最近の守備の課題の解決のヒントが今回の試合にあったと思いました)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
親善試合の『浦和レッズvsドルトムント』戦がありました
 
世界最高レベルを日本で体感できる絶好の機会で、浦和にはJの意地を見せてほしい試合でしたは…
  
 
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その結果は
 

明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017
2017年7月15日(土)19:13キックオフ・埼玉スタジアム

 
浦和レッズ 2-3ボルシア・ドルトムント

 
得点者:
24分 興梠慎三
76分 エムレ モル(ドルトムント)
79分 エムレ モル(ドルトムント)
85分 遠藤 航
88分 アンドレ シュルレ(ドルトムント)
入場者数:58,327人
 
 
 

浦和はドルトムント相手ということもあり、きっちり守備を固めると、セットプレーから興梠が決めて浦和が先制し、その後もドルトムントに攻めさせておいてラファを中心としたカウンターが面白いように決まり、浦和が何度も決定機を迎えるものの決められないでいると…

お互いベンチメンバーが中心となった後半に、ドルトムントはモルとゲッツェが活躍し結局2-3で浦和の敗戦となりました
 
前半のドルトムントレギュラー組の時に浦和はきっちり組織的に守った後のカウンターができていましたし、ここ最近の守備の課題の解決のヒントが今回の試合にあったと思いました
 
 
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今日はドルトムントを埼玉で生で見れるということで楽しみにしていましたが、ドルトムントファンも多く会場の雰囲気は良かったです
 
そしてオーバメヤンなど世界屈指の選手のプレーを浦和の選手が直接体感できるというのも経験値が上がりますし、親善試合ということもあり選手交代もいつもより多くできるのもベンチメンバーの底上げにも格好の試合でした
 
試合開始前には親善試合らしく試合開始前にセレモニーがありました
 
 
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さて、今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』となり…
 
前線はラファ・興梠・武藤にして、天皇杯組で休ませたレギュラーが登場してきました
 
李が怪我しているため、現時点でのベストメンバーになりました



 
今日の布陣
 
 
 
       
 
          ラファ
 
 
        武藤    興梠
 
     関根         宇賀神
 
 
         阿部  柏木    
 
 
     槙野    遠藤   森脇
 
 
          西川
 

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試合としては、浦和が守備ブロックを形成し、ドルトムントが攻めあぐねてミスをするのを待ち…
   
ミスを見逃さずカットしたボールを前線のラファや興梠などに回し攻め込むという展開でしたが非常によかったです

わざと相手を攻めさせておい手薄なドルトムントの守備網を付く…まさにゲーゲンプレス対処法になってました
 
 
 
 
 
 
 
後半浦和は来週のリーグ戦のセレッソ大阪戦があるため、主力を交代させベンチメンバー中心になると、やはり地力のあるドルトムントに逆転されます
   
特にエムレモルは良い選手でしたし、まだ19歳というのも驚きですが、ああいう中盤で打開できる選手がいるチームは強いと改めて思いました
ただベンチメンバーも力試しの意味でものびのびとプレーしていましたし、良かったです
 
 
 
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さて各種参戦お疲れ様でした
 
今日は親善試合でしたが、ドルトムント相手に先制し、本気を出させての2-3の敗戦ですのでよく頑張ったと思います

あくまで狙うは『J年間優勝&ACL制覇』ですので、JでもACLでも勝ち切れるように今後も試合を進めてほしいです

 
 
 
 
 

 
次回は来週でセレッソ大阪戦ですが…
 
今日の試合のように、ある程度相手に攻めさせる時間を作って速攻というのも浦和のオプションとして大事ですし、きっちり浦和のサッカーを見せつけて勝ってほしいです

  
ではまた
 
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おまけ




 
それにしても浦和は良い試合をしましたね!こういう粘り強い守備と速攻ができるんですからリーグ戦でも自信をもってプレーしてほしいです

そしてせっかく世界の強豪のドルトムントと良い絆ができたんですから、パートナー協定など、ドルトムントの選手獲得や浦和の選手の留学など交流してほしいです
 
浦和はブッフバルトやバインのようにドイツとの関わりが深いですし、特にドルトムントは若手発掘が素晴らしいですし、そういうノウハウも直接学んでほしいです
 
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【鈴木啓太引退試合】7月17日に鈴木啓太選手の引退試合が行われました(ワシントン・ポンテ・伸二・永井などACL優勝メンバーが集まってくれたのは感慨深かったです)

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今回は浦和レッズのお話ですが
 
7月17日に鈴木啓太選手の引退試合が埼玉スタジアムで行われました
  
浦和レッズOBや日本代表OBが数多く啓太の引退試合に集まりました
 
 
 
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さて、今日集まったメンバーですがレッズOBは初年度からいた方から現役の選手まで、日本代表OBもオシム時代の面々が集まるなどバラエティに富んでいました!
 
そしてなんといっても浦和OBはワシントン・ポンテ・伸二などACL優勝メンバーが集まってくれていたのは感慨深かったです
  
これだけ多くの人が集まったのも啓太の人徳のなせる業ですね
 
 
 
【鈴木啓太引退試合】
2017年7月17日(月・祝) 17:05キックオフ・埼玉スタジアム
REDS LEGENDS(浦和レッズOB主体のチーム) vs BLUE FRIENDS(鈴木啓太氏と同じ時代に日の丸を背負った仲間たち主体のチーム)

REDS LEGENDS  4-4 BLUE FRIENDS

得点者
16分 鈴木啓太(BLUE FRIENDS)
30分 巻 誠一郎(BLUE FRIENDS)
43分 鈴木啓太(BLUE FRIENDS)
59分 ポンテ(REDS LEGENDS)
64分 ワシントン(REDS LEGENDS)
68分 ポンテ(REDS LEGENDS)
71分 ワシントン(REDS LEGENDS)
88分 岡野雅行(BLUE FRIENDS)

入場者数 25,756人

<REDS LEGENDS>
GK 安藤智安(→16分 岩舘 直)(→HT 都築龍太)
DF 室井市衛(→HT 坪井慶介)、堀之内 聖(→HT 田中 マルクス闘莉王)(→70分 堀之内 聖)、内舘秀樹(→HT ネネ)
MF 西澤代志也(→16分 宮沢克行)(→HT 小野伸二)(→57分 内舘秀樹)、阿部敏之(→HT 鈴木啓太)、岡野雅行(→33分 田畑昭宏)(→HT 平川忠亮)(→74分 マリッチ)、土橋正樹(→HT アレックス)
FW エスクデロ 競飛王(→29分 小池純輝)(→HT ポンテ)、マリッチ(→29分 千島 徹)(→HT 永井雄一郎)、福田正博(→HT ワシントン)
SUB 南 祐三、小島秀仁

<BLUE FRIENDS>
GK 山岸範宏(→HT 福島春樹)
DF 阿部勇樹(→HT 田畑昭宏)(→57分 宮沢克行)、細貝 萌(→HT 山口 智)、岩政大樹(→87分 岡野雅行)
MF 駒野友一(→31分 酒井友之)(→72分 松井大輔)、鈴木啓太(→HT 福西崇史)、松井大輔(→HT 相馬崇人)、橋本英郎(→HT 佐藤勇人)、中村俊輔(→HT 太田吉彰)
FW 山瀬功治(→31分 羽生直剛)(→84分 阿部勇樹)、巻 誠一郎(→HT 矢野貴章)
SUB 村井慎二、石川直宏
 
 
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試合としましては『鈴木啓太が主役』のため皆が啓太にボールを集めると、啓太は2ゴールで結果で示すと…
 
浦和OBのワシントンやポンテや伸二『らしさ』をみせつけたり、岡野と岡ちゃんがジョホールバルの再現をするなどレッズサポとして楽しめました
 
ワシントンもポンテも体が大きくなりましたが、やっぱり上手いですね!
 
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今の浦和のミシャサッカーは『コンビネーション』で崩すサッカーですが、ACL優勝時のメンバーはとにかく個の力が抜群でした
 
それもそのはず、ワシントン・ポンテ・ネネの助っ人3人と日本代表の闘莉王・坪井・三都主・伸二・長谷部・啓太、山岸、浦和生え抜きの山田・平川・田中・永井と、今考えると超強力な選手たちでしたからね
 
周りのメンバーが素晴らしいからこそ、啓太はオシム監督が言う『水を運ぶ』という『繋ぎ&守備』に力を尽くせましたし、啓太の代名詞になりました
 
 
  
ここに当時千葉から阿部ちゃんが新加入で入ってきたんですから、そりゃACL取れますよ
 
 
 
 
 
さて各種参戦お疲れ様でした!
 
啓太には改めて『ありがとう』と伝えたいですし、今回の引退試合も『浦和レッズ愛』を感じることが出来ました
 
そして22日からはレッズの試合も始まりますので、今回の試合でリフレッシュした選手達の活躍に期待したいと思います!
 
 

 
 
 

  
ではまた
 
 
 
 
 
おまけ
 
 
 
 
  
『水を運ぶ』という言葉で思い出しましたが、海外で奇跡の優勝をしたレスターで『カンテ』という中盤の汗かき役がいましたが、チェルシーが引き抜いて優勝したように、やっぱり現代サッカーには大事なポジションなんですよね…改めて啓太は偉大な選手でした
 
そして今の浦和もACLベスト8まで残っていますし是非ともACLを獲りたいですね
 
是非とも今のレッズの選手にも新しい世界への足跡を残してほしいと心から思います
 
 
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連続小説「Rush In!」
 
 
 
 

【守備崩壊】2017年J1第22節『浦和レッズvsセレッソ大阪』は2-4で浦和の惨敗(今日の惨敗でミシャ監督の引き出しが底をついたことを認識しました)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
2017年J1リーグ第22節『浦和レッズvsセレッソ大阪』戦がありました
 
逆転でのJ優勝のチャンスを繋ぎとめるためにも首位のC大阪に勝ちたい試合でしたが
  
 
  
 
 
その結果は
 


明治安田生命J1リーグ 第22節
2017年7月22日(土) 19:04キックオフ・ヤンマースタジアム長居

 
セレッソ大阪 4-2浦和レッズ

 
得点者:
6分 杉本健勇(C大阪)
8分 杉本健勇(C大阪)
18分 ズラタン
27分 山口蛍(C大阪)
35分 丸橋祐介(C大阪)
45+1分 ラファエル シルバ
入場者数:32,711人
 
 
 

浦和は開始早々に失点を重ねると、前半で4失点と守備が崩壊し…
 
後半は駒井と那須を入れてテコ入れをはかるものの、完全に引いて守るC大阪を崩すアイデアもなく、2-4で惨敗でした
 
上位相手に軽いプレーで失点し、あとは守り切られるという『ミシャサッカー対策に完全に嵌められました…
 
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そして守備崩壊の原因となっている最終ラインの不安定さについては、とにかく守備の中心になれるような強力なディフェンス能力のある選手がいないことが要因です
 
今回は那須が入って後半落ち着いたように、槙野も遠藤も森脇も、守備については軽さが目立ちますし、ギドや闘莉王のような本職のDFを1人は置かないと、下期も失点に悩むことになります
 
今から日本代表クラスのCBを取るには難しいのであれば、海外から代表経験のあるDFを取得することを本気でフロントは検討してほしいです
 
 
 
 
 
 
 
そしてこれからもミシャサッカーが研究され、今までのような楽なポゼッションサッカーができず、タフな試合が続きますし…
 
相手にわざと攻めさせるような重心を下げたサッカーで、攻撃もパスサッカーではなくラファなどのスピードを生かした相手DFの裏を狙ったロングボールを組み込んだサッカーにしても良かったんじゃないかと思います
 
常にポゼッションでずっとボールを持てるわけがないですし、逆にロングボールを使うことでDFラインは無理して上がらなくて済みますし浦和は速攻を食らわず、相手も動揺するでしょうし、もっとミシャ監督には柔軟な対応をしてほしいです
 
 
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さて各種参戦お疲れ様でした
 
今日の惨敗でミシャ監督の引き出しが底をついたことを認識しましたし、フロントは今シーズンはミシャ監督でいくようですが、来シーズンは新しい監督を希望したいです

どんなに失点をしても槙野・森脇・遠藤・西川を使い続け、安い失点の発端となった柏木がパスミスをしても使い続け、どんなに負けても新しい選手を試さないで先発固定の厳しさのない馴れ合いのサッカーでは勝てません

 
 
 
  
ではまた
 

おまけ




 
残念ながら今日のC大阪戦を見て今後ミシャサッカーが発展することはないことを痛感しました
 
来シーズンに備え、早めに監督と新外国人のリストアップを進めてほしいです
 
ミシャにはチームを強くしてくれたことには感謝しますが、発展的にチームを成長させるためには今のサッカーではもう限界です 

 

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連続小説「Rush In!」

【新しい世界を開いた作品】『君の名は。』Blu-rayコレクターズ・エディションを買いました(『君の名は。』はアニメの可能性を大きく広げ、アニメの歴史としても価値ある作品となりました)

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今回は『君の名は』のお話です!
 
 
『君の名は』Blu-rayコレクターズ・エディション を買いました!
  
【限定生産特典内容】
○本編107分
○本編ディスク+特典ディスク3枚+Ultra HD Blu-ray本編ディスク
○アウターケース付
★ ディレクション新海誠監督、キャラクターデザイン田中将賀氏、美術監督丹治匠氏ら豪華スタッフによる描き下ろし6面デジパック

【封入特典】
○100Pブックレット、縮刷版台本、ミニキャラシール
ブックレットは、大好評の劇場パンフレットからキャスト&スタッフインタビューを選りすぐって掲載。
また、パンフレットに掲載しきれなかった新海誠監督Q&A完全版や、
雑誌やグッズなどへ描き下ろしたイラスト版権集など、充実の100ページ!

豪華な内容になっています!
 
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ちなみに今回はAmazonで購入しましたが、早期購入特典で描き下ろしA4特製フレーム[高画質印刷]+特殊加工ポストカードがついてきました
 
こういう限定特典は嬉しいです!早めに購入しておいてよかったです
 
作品も素晴らしいですが特典も大事な要素ですね
 
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もはやこの作品について説明の必要がないほど有名になりましたが、昨年8月26日から上映開始されると、人気が人気を呼び歴代の興行上位作品を次々抜き、新海誠監督の名を世に知らしめました
 
日本のアニメで100億円を超えたのは、宮崎駿監督の作品以外では初めてと、記録づくめとなりました
 
これで名実ともに『ポスト宮崎駿』の座は新海誠監督が筆頭になりました!おめでとうございます

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それにしても、ほんの10年前までは美少女ゲームのOPムービーを作られていた新海監督が、とうとうポスト宮崎駿の筆頭と言われるまでになったかと思うと胸が熱くなりますね…
 
そういう意味では、現在ゲームに携わっているクリエイターも、才能が有れば新海監督のように100億円を超えるような映画を作ることができるという意味では夢が持てますね
 
ジブリでなくてもメガヒットを作れるいうのは、時代の転換点を迎えているのを肌で感じました





 
 
ちなみにMr.Tは新海誠作品ファンですし、画像の美しさは新海作品ならではの魅力があります
 
特に『秒速5センチメートル』の映像としての完成度は現在でも通じるものがありますし、『ほしのこえ』『雲のむこう、約束の場所』はシナリオも秀逸でしたし、新海監督らしい作品に魅了されました
 
グッズも含めいろいろな関連商品を買ってます

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
以前もお伝えしていましたが何故これだけのメガヒットが誕生したのかはいろいろな議論を呼んでいますが…
 
Mr.Tが考える『3つの理由』は…
 

1.妥協を認めた柔軟性

2.自分の長所は譲らない意志の強さ

3.アニメオタクだけに頼らない客層の幅広さ
 

今回のキーポイントだと思います

それぞれの理由をMr.Tの考察で読み解きます






理由1.妥協を認めた柔軟性
 
新海誠作品は映像の完成度は高いものの、脚本は『男女のすれ違い』が描かれるなど、一般視聴者が好きな『ボーイミーツガール&ハッピーエンド』ではないのが特徴で、それがクセとして『好き・嫌い』がはっきり分かれる監督でしたが…
 
今回はとにかく『一般視聴者が大好きなシナリオ』に妥協をしたのが、結果万人に受ける要素に繋がりました
  
新海監督としては、本当にやりたいシナリオではなかったと思いますが、今回はとにかく『結果』を求めての妥協が功を奏しました
 
 


 


特に作品への『妥協』について分かりやすい表現をしているのが三谷幸喜監督作品の『ラヂオの時間』のワンシーンで

プロデューサー役の『西村雅彦』さんのセリフが心に残っているのですが…


満足いくものなんて、そう作れるものじゃない。

妥協して妥協して、自分を殺して、作品を作り上げるんです。

でも、いいですか?我々は信じてる。

いつかはそれでも『満足いくもの』が出来るはずだ!
  
その作品に関わった全ての人と、それを聴いた『全ての人が満足できるもの』が!

ただ『今回』はそうじゃなかった…それだけのことです!

悪いが名前は読み上げますよ。

なぜならこれは『あんたの作品』だからだ。紛れもなく。




 
 
と語るシーンがありますが、妥協なしで自分の思うような作品を作りたかったら『同人誌』『同人アニメ』でいいですが…

少なくとも『商業』だったら『多くの人が喜ぶ作風』に妥協する勇気も必要で、その勇気を新海監督が今回見せたんだと思いました
  
結果が出れば宮崎駿監督のように『自分の作りたい作品』を作るとこができますし、まさにこの作品はそのきっかけづくりになりました
 
 



 

理由2.自分の長所は譲らない意志の強さ
 
新海監督の一番の強みはなんといっても『透明な景色』といわれる、ジブリでも真似できない味わい深い景色を描くことですし、シナリオなど他は妥協しても、そこだけは今回妥協が全くなかったのが多くの視聴者や新海ファンを喜ばせることになりましたし…

今回は監督・新海誠(『秒速5センチメートル』監督)、作画監督・安藤雅司(『千と千尋の神隠し』作画監督)、キャラデザ・田中将賀(『あの花』『ここさけ』キャラデザ)、という凄いメンバーが集まった豪華な作品だからこそ、今まで以上に作画のレベルも高かったのが結果メガヒットにつながったと思います
 
ジブリから新海作品に移ってこられた作画の方も多いですし、そういう意味でもこれからどんどん伸びていく余地は大いにあります








 
 
理由3.アニメオタクだけに頼らない客層の広さ

この内容は『製品ライフサイクル』を参考にお話しようと思います!
 
『製品ライフサイクル』普通の企業でも取り入れている『マーケティングの基礎手法』ですが…
 
今回『君の名は。』に当てはめてみます
 
 
 
『製品ライフサイクルって何?と思われる方がいるかもしれませんが…
 
要は『現在のライフサイクルがどの位置にいるのか?』を確認し、今後の展開を考えていくとうことです!
 
こうすれば客観的に流れを見ることが出来ます
 
 
 
 
 
さてその『ライフサイクル』ですが4つの分類があり…
 
図で表すと下記のようになるのですが…
 
 
 
 
 

その4つの分類それぞれの特徴をピックアップしますと…
 
 
1.導入期
 
市場 : 小さい
売上・利益率 : 小さい
強豪 : ほとんどいない
マーケティング目標 : 市場の拡大
マーケティングの重点 : 製品認知
 
 
2.成長期
 
市場 : 急成長
売上・利益率 : ピーク
強豪 : 増加
マーケティング目標 : 市場浸透
マーケティングの重点 : ブランド
 
 
 
3.成熟期
 
市場 : 低成長(限られた市場の取り合い)
売上・利益率 : 維持or低下
強豪 : 多い(各社特徴を持った競争)
マーケティング目標 : シェア維持
マーケティングの重点 : 差別化
 
 
 
4.衰退期
 
市場 : 低下
売上・利益率 : 低下
強豪 : 減少
マーケティング目標 : 生産性の確保
マーケティングの重点 : ライン縮小・マニア確保
 
 
 
 
 
というのが特徴なのですが、先にお話しました『今のアニメ産業』を4つの分類に照らし合わせますと
 
『今のアニメ産業』は『3.成熟期・後期』にいるのではないかと思います
 
 
『攻殻機動隊』などメインを張っていた時期はアニメ産業がピークを迎えた『2.成長期』だと思います 
 

 
 
ですので『成熟期・後期』に差し掛かってしまったアニメ業界を…
 
次の『衰退期』に移行させずに『新規顧客を開拓』し、再び『成長期を生み出すにはどうしたらいいのか?』が議論されています
 
 

 
 
ただ『今のアニメはオタクの消費財』と言われるように、私的にアニメ産業が『衰退期』を迎える『予兆』を感じるているのも事実で…
 

1.安易な『エロ・ハーレムもの』が乱立している
  
どの作品とは言いませんが『手っ取り早くアニメオタクを抱え込もう』という製作者サイドの意図が見え隠れ…
*特にラノベのアニメ化にはこういう作品が多いです…


 
2.一般人が見れない『深夜帯』の放送の増加
   
昔はゴールデンタイムで放送していたアニメが深夜に移行し、放送時間自体が『一般向け』を意識していないので新規の顧客が増えない(完全にアニメオタク向け)。
そのため限られた市場の取り合いになってしまう
円盤を買う購買層は大きく変わらない)
 



3.人気原作の枯渇
  
過去漫画雑誌のトップに立っていた作品をどんどんアニメ化したため、弾が残っていない。
なので原作ファンをターゲットにした円盤販売に結びつかない 
 


4.アニメ制作会社の倒産
  
結局現在の限られた市場をアニメ業界で取り合っている状況では、構造上、弱肉強食のようになってしまい、資金力のないところから淘汰されてしまうことになってしまう



 
と、今のアニメ作品がいわゆる『アニメオタク』向けに特化してきている点など課題を出してみましたが、そうなってくると人気原作が枯渇する中、成長するための要素としてはそれを逆手にとって…
 

  
1.骨太なオリジナルアニメの拡充

2.地域密着作品の制作

3.『劇場版』などテレビアニメ以外の可能性
 

 
などが再びアニメ業界を成長させるキーワードですが、それが今回まさに重なって『新しい客層の獲得』により100億円を超える興行収入になったんだと考えます
 
アニメオタクだけを囲い込んでもこの100億円をこえることは不可能ですし、そういう意味でも新しい世界を開いた作品だと思います
 
『君の名は。』はアニメの世界の可能性を大きく広げたということで、アニメの歴史としても大きな作品となりました
 

 


以上3つのキーワードで考察しましたが、いずれにしても宮崎駿監督やジブリ作品でなくても100億円興行収入のアニメが作れることを現実に証明されましたし…
 
 
まだ見ていない方は歴史の証人になれますので、見ている方もまだ見ていない方もBDを買ってみてほしいと思います
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ではまた!
 
 
 
 

 
 
 
  おまけ  

 

話題沸騰の同作品ですが…
 
新海誠作品ファンとしては、新海誠の才能はまだまだこんなもんじゃないと思っていますし、この作品で『メジャー』になれたのは良いことですし今後にさらに期待が持てます
 
次作はもっと『新海誠監督のやりたいこと』をふんだんに盛り込んだ作品にしてほしいです

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【勝てない浦和】J1第19節『浦和レッズvsコンサドーレ札幌』は0-2で浦和の敗戦(槙野とミシャの我儘に振り回された後半9人の心中は穏やかではないと思いますが、9人でよく闘ったと思います)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
J1リーグ第19戦『浦和レッズvsコンサドーレ札幌』戦がありました
 
前節はC大阪に惨敗し、優勝争いに踏みとどまるためにまさに正念場の試合でしたが… 

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その結果は
 

明治安田生命J1リーグ 第19節
2017年7月29日(土) 14:03キックオフ・札幌ドーム

北海道コンサドーレ札幌 2-0浦和レッズ
得点者
32分 都倉 賢(札幌)
88分 ジェイ(札幌)
入場者数 33,353人
 
 

 

 
アウェイでの戦でしたが、序盤は浦和が攻勢にでるものの槙野が報復行為で1発退場、後半ミシャ監督が博打的な3枚替をした直後に那須が怪我し交代枠を使い切った浦和は9人で闘うことを余儀なくされ…
 
結局ジェイに押し込まれ、ダメ押しで万事休す…
 
勝負の試合をことごとく落とす浦和…これでJリーグの優勝はほぼ絶望的になりました…
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今節は久々の北海道ということもあり、アウェイまで参戦しました
 
以前浦和がJ2にいた時に厚別での試合を見ましたが、札幌ドームでの試合は初めてで大きさと快適さに感動しました…
 
今日は札幌も涼しかったですが、ドームだけあって空調が素晴らしく、選手にとってはやりやすい環境ですね
 
 
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試合開始前にはほぼ満員になり両チームのサポーターの熱が高まります!
 
札幌も久々のJ1だけあって、対浦和ということも含めものすごい盛り上がりでした
 
やっぱり大勢の観客のいるスタジアムでの試合は気持ちも高ぶって良いですね
 
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今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
 
怪我から復帰の李がスタメンになり、久々にKLM揃い踏みで連携が取れるメンバーになりました
  
ラファやズラタンは個人技があるものの連携という面では弱いため、今の浦和にとっては一番特徴を出しやすいメンバーとなりました



 
今日の布陣
 
 
 
                 興梠
 
 
       武藤           李    
 
   関根            駒井
 
 
       阿部    柏木
 
 
     槙野    遠藤    森脇
 
 
          西川
 

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さて試合開始ですが浦和がいつもどおりポゼッションを高めて攻め、札幌を押し込む展開となりますが…
   
札幌の都倉にCKからヘディングで決められまたもや先制されると、その後槙野が報復行為で一発退場になり数的不利な状況となります…
 
正直11対11で試合ができていれば浦和が逆転できる戦力差だけあって、槙野の軽はずみな行動はチームに大きな負担をかける愚かな行為で厳罰モノです

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そして瞬間湯沸かし器のミシャが何を考えたのか後半開始から3枚替を決行し賭けに出るものの、那須が怪我をしてまた1人少なくなり9人での試合と自分で自分の首を絞めるミシャと
  
数的不利となり速攻に活路を見出したい浦和ですが、札幌は積極的に攻めてこず、なかなかゴールをこじ開けられないまま後半途中出場のジェイに決められ0-2で敗戦…
 
Jリーグの戦いは基本相手に先制点を与えないという『我慢比べ』が基本ですが、正直先制された上に9人での試合ではどうしようもできません

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さて今日の試合ですが、前半の退場は槙野の軽率な行動、後半の3枚替の後の那須の怪我は、那須のせいではなくミシャの軽率な行動と、それを止めなかったコーチ陣の失態で、結局浦和は自分たちで試合を苦しくした試合でしたし…
  
正直ミシャの3枚替という暴挙を止められないコーチ陣には幻滅しました…
 
今の浦和はミシャの力が強すぎて、補佐するコーチ陣の意見がまったく生かされていないようにも感じますし、ミシャの暴走を抑えるコーチを育てられなかった浦和のフロントも問題です

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とはいえ、9人になり必死に戦った選手には拍手を送りたいです
  
槙野とミシャの我儘に振り回された残り9人の心中は穏やかではないと思いますが、とにかく9人でも11人の札幌相手に何度かチャンスを作ったのは評価してあげたいです

できればKLMをもっと見たかったですが、戦術の面で札幌が一枚も二枚も上手でした

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さて各種参戦お疲れ様でした

これでJ1優勝争いはほぼ絶望的となりましたが、とにかくACL出場枠の3位以内を目指して残りの試合をすべて勝つ気持ちで戦ってほしいです
 
そしてACL優勝できるようにチームを作り上げてほしいです
 

 
 
ではまた
 
 





おまけ






そうえいば久々に小野伸二をJリーグで見ましたがジェイへのラストパスといい、センスは健在ですね

 
正直今の浦和に必要なのは伸二や永井や細貝など『浦和で戦う意味』を知っている選手だと思うのですがどうでしょうか
 
そういう意味では今の瀕死の浦和に戻ってきてほしい選手です

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連続小説「Rush In!」

 

【けものフレンズの音楽を堪能】東京オペラシティで行われた『けものフレンズ×東京フィルハーモニー交響楽団 もりのおんがくかい』に行きました(最後はスタンディングオベーションになるなど最高の雰囲気でした)

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今回はけものフレンズのお話ですが、今日東京オペラシティで行われました…
『けものフレンズ×東京フィルハーモニー交響楽団  もりのおんがくかい』に行ってきました!

けものフレンズの『表現が豊かな曲』が大好きなMr.Tにとって日本で最も古い歴史と伝統を誇る『東京フィルハーモニー交響楽団』が楽曲を演奏してくれるということでメチャクチャ楽しみにしていました!


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さてMr.Tは昼の部に参加しましたが、会場に入ると、綺麗で素晴らしい空間気分が高揚します!
 
東京オペラシティのコンサートホールはパイプオルガンを備えた、音響的に最も良いとされているシューボックスタイプのクラシック専用のコンサートホールとのことで、コンサートにはうってつけの場所です
 
前回艦これの時に来ましたが、いつ見ても素晴らしい施設で圧倒されますね…日本の建築技術は凄いです

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お客さんも大勢来ていて満員でした!人気の証ですね


 
で、オーケストラですが、ガルパンオーケストラと艦これオーケストラ以来でした
 
両方とも『東京フィルハーモニー交響楽団』が演奏してくれましたが、伝統のある交響楽団ながら、ゲーム音楽やアニメ音楽に理解があるのはありがたいことですね
 
ガルパンの時には横須賀の基地があったので自衛艦を見ながら会場までいったことを思い出します



 



 
 
 
さて今回のコンサートですが、構成としてけものフレンズのサントラ曲が演奏される流れでしたが…
 
セットリスト 
 

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と、パンレットに予め書かれているという親切設計でしたが、激しい曲あり、優美な日常曲あり、合間にオーケストラアレンジ楽曲ありと、非常にバリエーション豊富なラインナップでした
 
指揮者は竹本さんでしたが、けものフレンズの楽曲を生かしたこだわりのある指揮で演奏を盛り上げくれました!

演奏される方々一人一人の動きも良く分かりましたし、けものフレンズの魅力が凝縮されたコンサートになりました
 

 
 

特に『ようこそジャパリパークへ』『ぼくのフレンズ』のオーケストラアレンジが素晴らしく、魂が震えました
 
私的に大好きな曲ということもありますが、徐々に音が重なっていき、終盤にフルオーケストラになって盛り上がり、最後はまた穏やかになる流れは感動でした…
 
思わず作品の世界に入ったような感覚になりましたし、オーケストラで聞けて幸せでした…

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そしてラストは『ようこそジャパリパークへ』三味線アレンジVerでしたがこれまた最高でした!
『この曲って、アレンジでここまで化けるんだ』と思わず思うほど、オーケストラの良さを生かす楽曲だということを再認識しました
 
けものフレンズのオーケストラコンサートらしい『こだわり』を感じることが出来ました!


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『ガルパン・艦これコンサート』の時にも感じましたが、良い作品には、必ず良い音楽があると改めて思いました

 


 
そんな温かい雰囲気のコンサートでしたが、最後はスタンディングオベーションが生まれるなど最高の雰囲気でした!
 
正直こういうコンサートでスタンディングオベーションになるのは私的に初めてでしたが、ラストの『ようこそジャパリパークへ』で指揮者の竹本さんがお客さんに『歌ってもらう』演出も良かったですし、盛り上げ方が上手かったです!
 
けものフレンズファンの熱量と、演奏される方々の熱量が重なり合い、皆で作り上げた素晴らしいコンサートだった思いました




 
 
ではまた!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  おまけ  
 
 
 
 
  
それにしても演劇や動物園コラボなどけものフレンズの幅広い展開には驚きますが、オーケストラとのコラボも大成功でした!

これもMステで尾崎さんがタモさんに『イグアナのフレンズ』と言い切ったことを含め、キャスト陣の『強心臓』っぷりが多くのものを動かしてきた結果だと思います
 
他局(テレ東)のアニメ番組のOPをテレ朝の看板番組で歌うというのも歴史的な瞬間だったと思いますし、これもネットをはじめとしたファンの熱がいろいろなものを動かした証拠だと感じました


 

そして作品単体でオーケストラコンサートが出来ること自体けものフレンズファンの層が厚いということもありますし、こうしたコラボはどんどんしていってほしいと思いました
 
2期も決定しましたし、今後もけものフレンズを応援して行きたいと思います


 



 
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【ミシャ監督契約解除】浦和のミシャ監督契約解除で堀コーチが昇格しました(ここから全員同じスタートラインであることを浦和の選手には肝に銘じてほしいです)

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今日はサッカーのお話ですが、J1浦和がミシャ監督を契約解除しました
 
先日の浦和vs札幌戦で負けたミシャ監督ですが、愛弟子の槙野が軽率なプレーで一発退場し、自身の3枚替が裏目に出て数的不利になり札幌に敗戦でフロント陣もミシャに見切りをつける形になりました
 
 
ミシャにはここまで成長させてくれたのには感謝ですが、これ以上の発展は見込めず、ここ数試合守備の改善も見られませんでしかので、期間途中での契約解除という劇薬を使わないと改善しない厳しい状況となりました
 
 
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そして後任はまたも堀コーチが監督に昇格です
 
堀監督は2011年にJ2降格に瀕した浦和を最後の最後でJ1残留に導いた監督ですが、こういう厳しい時にばかり監督を引き受けてくれて本当に感謝です
 
 
期中ということもあり大幅な改造が難しいため、まず今後の戦い方はミシャの戦術をベースにして、守備の部分で『堀式』にアレンジしてを率いてほしいです
 
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それにしても、辞任した広島の森保監督といい、浦和のミシャ監督といいミシャの独特な戦術をベースにしている2チームが今年は相手チームに研究され大苦戦していますが、今後浦和がどのようなサッカーになるのか、浦和サポとして非常に気になります
 
そしてミシャはどんなに調子が悪くても使い続けていた贔屓の先発固定選手がいましたが、ここから全員同じスタートラインであることを浦和の選手には肝に銘じてほしいです
 
常にベストの選手を使うことを堀監督は言われていましたので、今まで控えだった選手にもチャンスが生まれました

 
 

 

 
いずれにしても、ミシャサッカーを各チームが研究したことで楽に勝てなくなっているのも事実ですし…
 
ゲーゲンプレスで一世風靡したドルトムントのクロップや、奇跡の優勝をしたレスターのラニエリも、相手に研究されてチームが低迷して解任させられる世界ですし、今後もミシャサッカーを継続するのであれば研究された後の戦い方の変化というのも必要です
 
ミシャサッカーは『攻撃は最大の防御』のようなサッカーで、見ていて楽しいですが、やはり守備面での強化が必要ですし、その部分を今後どのように対応していくのか見ていきたいです 

  
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ではまた
 
 
 
 

 
 
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連続小説「Rush In!」

【浦和レッズアンケート】 堀新監督に期待すること(アンケートのご協力お願いします)

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今回ミシャ監督に代わり堀新監督になりました。

多くの浦和レッズサポが強い浦和復活をなによりも期待されていると思います。

そこで堀新監督に期待する事をアンケート形式にしてみました。
アンケートに関係ないことでも、コメント欄にどんなことでもかまいません。
言いたいことも沢山有ると思います。
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【久々の明るい話題】浦和が新外国人「マウリシオ アントニオ」を獲得しました(DFで25歳と一番活躍できる年代の選手で、ポンテが縁を取り持ってくれたようですが本当に感謝です)

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今日はサッカーのお話ですが、J1浦和が新外国人「マウリシオ アントニオ」を獲得しました
 
守備の立て直しが求められる浦和ですが、ポルトガルリーグ1部に所属し、U-15,U-17の元ブラジル代表だったとのことで、ポテンシャルは相当ありそうです
 
 
久々に明るい話題です!これで力なDF能力を持つ即戦力を獲得できましたので守備の改善につながりそうです
 
 
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しかもこの移籍にはポンテが縁を取り持ってくれたようで、ポンテには本当に感謝です!
 
ポンテは先日鈴木啓太引退試合にも来ていましたが、現役時代には浦和の黄金期を築きMVPの活躍、引退後も浦和が困っているときに助けてくれるとは、こういう人物こそ浦和レッズの宝物です
 
 
浦和の強みは浦和を愛する多くのOBがいることですし、その繋がりで有力な選手を獲得できるのは浦和だからこそです
 
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ちなみに那須選手は肉離れで戦列復帰に6週間とのことですので、マウリシオにはさっそく活躍してほしいですし…
 
マウリシオに早く適応してもらうためにも、4バックに変更も考えられます
 
堀監督はユース監督時代に「4-1-4-1」を好んで使っていましたが、今の攻撃時の「4-1-5」は前に比重がかかりすぎて守備が不安定になるのでミシャサッカーから守備重視で改良されそうです
 
 
 
 
布陣予想(4-2-3-1)
 
 
 
          興梠
 
 
     武藤         李
          柏木
 
 
 
        遠藤    阿部    
 
 
   駒井   槙野  マウリシオ  関根
 
 
          西川
 
 
 
 
別メンバーVer
 
 
 
           ズラタン
        (オナイウ)
 
     梅崎        ラファ
    
          矢島
 
 
 
        青木   長澤     
 
 
   宇賀神    田村   那須   森脇
                  (菊池)
 
 
           榎本 
       

  

 
いずれにしても、ミシャサッカーを各チームが研究したことで楽に勝てなくなっているのも事実ですし…
 
ゲーゲンプレスで一世風靡したドルトムントのクロップや、奇跡の優勝をしたレスターのラニエリも、相手に研究されてチームが低迷して解任させられる世界ですし、今後もミシャサッカーを継続するのであれば研究された後の戦い方の変化というのも必要です
 
ミシャサッカーは『攻撃は最大の防御』のようなサッカーで、見ていて楽しいですが、やはり守備面での強化が必要ですし、その部分を堀新監督が今後どのように対応していくのか見ていきたいです 

  
 
ではまた
 
 
 
 
 
 
 
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連続小説「Rush In!」

【堀監督2017年初采配】J1第20節『浦和レッズvs大宮アルディージャ』は2-2で引き分け(武藤が決定機を外したことで勝利の女神にソッポを向かれてしまいました)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
J1リーグ第20戦『浦和レッズvs大宮アルディージャ』戦がありました
 
前節札幌相手に9人で試合をする状況となり敗戦し、責任をとってミシャが契約解除となり、堀新監督となって心機一転の試合でしたが… 

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その結果は
 

明治安田生命J1リーグ 第20節
2017年8月5日(土) 19:04キックオフ・埼玉スタジアム

浦和レッズ 2-2大宮アルディージャ
得点者
26分 興梠慎三
66分 マテウス(大宮)
69分 柏木陽介
88分 瀬川祐輔(大宮)
入場者数 45,411人
 
 

 

 
浦和は久しぶりに先制するものの自滅のミスで追いつかれ、本来ならここでズルズルいくパターンでしたが…
 
先発抜擢の菊池のクロスを柏木が決めて突き放し、その後も武藤が何度もダメ押しのチャンスを迎えるものの決めきれないでいると、最後は大宮に押し込まれ2-2の引き分けでした…
 
ミスで失点したものの、その後突き放したところまでは改善が見られましたが、武藤が決定機を外したことで勝利の女神にソッポを向かれてしまいました
 
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今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
 
堀新監督はサイドに菊池、出場停止の槙野にかえて宇賀神を使ってきました
  
菊池はなかなか出場機会がなかったですが堀監督になってチャンスを与えてもらいました



 
今日の布陣
 
 
 
                 興梠
 
 
       武藤         ズラタン    
 
   菊池            関根
 
 
       阿部    柏木
 
 
    宇賀神    遠藤    森脇
 
 
          西川
 
 
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さて試合開始ですが、試合開始から浦和ゴール裏から『Pride of urawa』が歌われましたが
   
前節札幌との戦いで後半9人になった時に、選手を鼓舞するように浦和サポが後半ぶっ通しで歌ってたこともあり、札幌戦後半から今日の試合が続いている感じがしました…
 
ミシャ監督解除の引き金となった札幌での9人での試合の悔しさを思い出しました…

 
 
 

そんな浦和の勢いが増す中、浦和はPKを獲得し久しぶりに先制するものの、宇賀神と遠藤のパスミスからボールを奪われ安い失点で同点にされ
  
その後柏木が点を決めて浦和が久しぶりに勝つかと思いきや、最後の最後に遠藤が相手選手のマークを外してしまい決められ2-2で引き分けでした…
 
さいたまダービーだけあって最後までもつれましたが、浦和は勝ち点2を逃した試合となりました
 
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ちなみに最後同点にされたシーンでは、興梠が交代して前線からのプレスがなくなってしまい、ただ引いている状況で大宮に楽にプレーさせてしまい…
  
クロスに対して遠藤が相手に詰めきれずにヘディングを叩き込まれましたが、守備については改善できた部分もありながら、課題がまだまだあることを実感しました

ミシャ監督は守備があまり得意ではない監督でしたので、堀監督には守備の立て直を期待したいです

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さて各種参戦お疲れ様でした

これでJ1優勝争いはほぼ絶望的となりましたが、とにかくACL出場枠の3位以内を目指して残りの試合をすべて勝つ気持ちで戦ってほしいです
 
そしてACL優勝できるようにチームを作り上げてほしいです
 

 
 
ではまた
 
 





おまけ






堀新監督となって最初の試合でしたが菊池の抜擢など、ベンチメンバーにもチャンスが巡ってきそうで楽しみです

 
そしてラファを後半投入して速攻が何度か決まりましたが、交代の意図も分かりやすかったです
 
ただ3人目の交代のタイミングが遅れたことで同点に追いつかれましたし、堀新監督にはもっとベンチワークを柔軟にしてほしいと思いました
 
 
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【浦和ユース育成の賜物】公式HPに『関根選手がドイツのインゴルシュタット04に完全移籍』という報告がありました(原口・関根と浦和ユースにとって成功事例が生まれていい流れだと思います)

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今回は浦和レッズの話ですが、公式HPに『関根選手がドイツのインゴルシュタット04に完全移籍』という報告がありました
 
今や関根の突破は浦和の武器になっていて、今後も浦和に残って活躍してほしかったですが、レッズユース出身の原口同様、活躍が海外でも認められたからこその海外移籍ですし頑張ってほしいです
 
浦和レッズの先輩である長谷部や原口が切り開いた『ドイツでの日本人選手の地位向上』を考えてもドイツなら戦力として見てくれているはずですし、関根選手のキャリアアップには非常に魅力的な移籍とも思えます
 
 
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昨日の試合はMDPの表紙に浦和生え抜きの関根でしたが移籍なんですね…
 
 
 
 
 
ちなみに昨日の試合後の選手挨拶でメインスタンドへの挨拶のシーンで関根と武藤だけが最後まで頭を下げていて気になっていましたが…
  
武藤は何度かあったチャンスを決められないで謝罪を込めていたと思いますし、こうやって移籍の話を聞くと、関根はさいたまスタジアムでの最後の浦和レッズの試合で、感謝の気持ちがあったからこそなのかなと感じました

そして最後の最後で追いつかれて勝てなかったという悔しい気持ちを一番感じたのはこの2人だったのも印象的でした

 
 
 
  
今回の関根の移籍の件に関しては『浦和をリーグ優勝させてから行って欲しい』というサポの声があるのはもちろん分かりますし、私もできればそうあって欲しいですが…
 
浦和レッズユース出身の関根が、同じく浦和ユースの先輩であり憧れの原口の背番号24をつけてトップチームで活躍し、原口と同じく海外移籍できたということは、浦和ユースにとっても成功事例が生まれていい流れだと思います
 
高円宮杯で優勝した原口・山田・高橋・濱田はプロとして活躍しますし、その背中を追っていた矢島や関根がトップチーム入りし、関根が海外移籍と、ユースの育成が継続的に上手くいっている証拠だと思います
 
 
 
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よく原口元気について『浦和レッズユースの最高傑作』と言われますが、原口元気は小学生の時から天才と言われていましたし、『育成』という面では関根は浦和ユースが才能を開花させたいい例だと思います
 
 
 
 
 
ただ、できれば昨日の試合で勝って移籍話ができればよかったですが、引き分けではどうしようもなかったですね…
 
次節は9日水曜にアウェイ甲府戦ですが、関根は10日にドイツに向けて出発ですので関根が試合に出られるか分かりませんが、出る出ないに関わらず、浦和を支えてくれた関根のためにも勝利で送ってあげたいですね
 
是非とも後輩の門出のために、先輩達が奮起して勝利を飾ってほしいです
 
ではまた
 
 
 
 
おまけ
 
 
 
 
 
原口や関根を筆頭に、浦和ユースの選手たちの活躍は、やっぱり浦和レッズサポとして嬉しいですし、ぜひとも今後も活躍できる選手を育ててほしいですし…
 
今季はクラブユース選手権で準優勝と良いチームができていますし、次世代のトップチームの主力が出てて来てほしいです
 
特に主将の橋岡君はU-20日本代表になるなど将来を嘱望されている選手ですし、何より浦和が手薄なCBができる選手ですので、是非とも将来の浦和のDFリーダーになってほしいです
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【完封勝利】J1第21節『浦和レッズvsヴァンフォーレ甲府』は1-0で浦和の勝利(堀監督になり守備が安定し、ミシャ監督時代にはなかった『早めの仕掛け』が見れるようになり、浦和の攻撃の幅が広がりました)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
J1リーグ第21戦『浦和レッズvsヴァンフォーレ甲府』戦がありました
 
前節堀新監督となり守備の形が整いはじめ、ぜひとも甲府相手に勝ち点3を取りたい試合でしたが… 

 
 
 

 
 
その結果は
 

明治安田生命J1リーグ 第21節
2017年8月9日(水) 19:03キックオフ・山梨中銀スタジアム
ヴァンフォーレ甲府 0-1浦和レッズ
得点者
19分 柏木陽介
入場者数 14,489人
 
 
 

 

 
浦和は2試合連続で先制点を奪うと今日は我慢のサッカーで1-0で完封勝利!
 
ミシャ監督から堀監督になりましたが、間違いなく守備が強化され、簡単には失点しない組織が出来上がりつつあります
 
そしてこの試合で浦和からドイツのインゴルシュタットに移籍する関根に勝利をプレゼントできました!
 
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今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
 
堀新監督は2試合連続でサイドに菊池、前節大きなミスをした宇賀神に代えて出場停止明けの槙野を使ってきました
  
菊池は堀監督になってチャンスを与えてもらってますね



 
今日の布陣
 
 
 
                 興梠
 
 
       武藤         ラファ     
 
   菊池            関根
 
 
       阿部    柏木
 
 
     槙野    遠藤    森脇
 
 
          西川
 
 
 
 
 

 
 
さて試合開始ですが、引いて守る甲府に対して浦和は甲府の守備が整う前に『ロビング』や『アーリークロス』を入れて甲府守備陣を混乱させると
   
甲府の中盤の守備が甘くなりフリーになった柏木がラファとワンツーで抜け出し、技ありのループを決めて先制します!
 
良い守備から早めの仕掛けで甲府を混乱させることに成功した浦和が先制し、優位に試合を進めることになりました
 
 
 
 
 

その後は落ち着いた試合運びをする浦和が甲府の攻めを冷静にかわして無理をせずに勝ち点3を取りました
  
ミシャ監督の時には先制しても強引に攻めてカウンターを受け失点するシーンが目立ちましたが、堀監督になって『大人のサッカー』になりました
 
浦和は前やサイドに早い選手が多いですし、今日のように相手の守備が整う前に攻め込んでしまうのは有効ですし、もし相手守備陣が整った場合は、興梠や李がボールを収められますし、いろいろな選択肢を持ってサッカーができるようになってきました
 
 
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さて各種参戦お疲れ様でした

これで関根は浦和を離れますが、先発ポジションが1つ空くことになりますので、チーム内でポジション争いをしてほしいですし、とにかくACL出場枠の3位以内を目指して残りの試合をすべて勝つ気持ちで戦ってほしいです
 
そしてACL優勝できるようにチームを作り上げてほしいです
 

 
 
ではまた
 
 





おまけ






堀新監督となって2試合目でしたが菊池の抜擢や矢島の投入など、ベンチメンバーにもチャンスが巡ってきそうで楽しみです

 
そしてミシャ監督時代にはなかった『早めの仕掛け』は面白いですし、浦和の攻撃の幅が広がりました
 
広島もミシャ監督後の森保監督がミシャサッカーをアレンジして強くなりましたし、堀監督も自分の思うようなアレンジをして浦和らしい闘えるチームにしてほしいです
 
 
 
 
 



 
 
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【堀監督初戴冠】スルガ銀行チャンピオンシップ2017『浦和レッズvsシャペコエンセ』は1-0で浦和の優勝(堀監督になり間違いなく守備が強化され、簡単には失点しない組織が出来上がりつつあります)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
Jスルガ銀行チャンピオンシップ2017『浦和レッズvsシャペコエンセ』戦がありました
 
堀監督体制となり守備の形が整いはじめ、前節は甲府に完封し、いい形でスルガ銀行CSを迎えましたが… 

  
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その結果は
 

スルガ銀行チャンピオンシップ2017 SAITAMA
2017年8月15日(火)19:00キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 1-0シャペコエンセ(ブラジル)
得点者
90+4分 阿部勇樹
入場者数 11,002人
 
 
 
 
堀監督は榎本やマウリシオを先発で起用するなどフレッシュな選手起用をしてチームを活性化させると、阿部ちゃんがPKを決めて浦和が1-0で完封し優勝!
 
ミシャ監督から堀監督になりましたが、間違いなく守備が強化され、簡単には失点しない組織が出来上がりつつあります
 
そしてマウリシオが良いプレーで先発でも問題ないことが分かりましたし、マウリシオをリベロにし、遠藤をボランチもしくは右CB、森脇を右WBに変更できるオプションも獲得できました
 
 
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今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
 
堀新監督はさいたまダービーで大きなミスをした宇賀神を先発に戻し、興梠を休ませてラファ先発GKに榎本、リベロにマウリシオを使ってきました
  
ミシャ体制では使ってもらえなかった榎本試合に慣れさせるためにマウリシオを起用、宇賀神には挽回のチャンを与えるなど、堀監督のセンスが光る先発になりました



 
今日の布陣
 
 
 
               ズラタン
 
 
       武藤         ラファ     
 
   宇賀神           駒井
 
 
       阿部    柏木
 
 
     槙野   マウリシオ   森脇
 
 
          榎本
 
 
 
 
 

 
 
試合内容としましては、浦和が優位に進めるもののなかなかチャンスに結びつきませんが、その分守備ではマウリシオや榎本が頑張り、お互い0-0で後半終了になるかと思いきや…
   
ズラタンがPKを獲得し阿部ちゃんがPKを決めて1-0で浦和の優勝となりました
 
浦和としてはタイトルがかかった試合で新戦力を使いながらきっちり1-0で完封して勝ち切ったことは今後への収穫が大きい優勝でした
 
 
 
 
 

 
さて各種参戦お疲れ様でした

これでまずは堀監督になってタイトルを1つ取りましたし非常に良い船出となり、マウリシオも1試合目でいきなり優勝と何か『持ってる選手』のような気もしますし、今後に向けて守備を充実させながら勝っていけそうな感じがしました
 
そしてACL優勝できるようにチームを作り上げてほしいです
 

 
 
ではまた
 
 





おまけ



 
それにしても新外国人「マウリシオ アントニオ」は良い選手ですね!
 
守備の立て直しが求められる浦和にあって、ポルトガルリーグ1部に所属し、U-15,U-17の元ブラジル代表だった本職のDFの選手が来てくれたことは本当に助かります!
 
 
これで力なDF能力を持つ即戦力を獲得できましたので守備の改善につながりそうです
 
 
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しかもこの移籍にはポンテが縁を取り持ってくれたようで、ポンテには本当に感謝です!
 
ポンテは先日鈴木啓太引退試合にも来ていましたが、現役時代には浦和の黄金期を築きMVPの活躍、引退後も浦和が困っているときに助けてくれるとは、こういう人物こそ浦和レッズの宝物です
 
 
浦和の強みは浦和を愛する多くのOBがいることですし、その繋がりで有力な選手を獲得できるのは浦和だからこそです
 

  
 
 
 
 



 
 
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【復活の興梠】J1リーグ第23節『浦和レッズvsFC東京』は2-1で浦和の勝利(攻撃では興梠2ゴール、守備ではマウリシオが先発しDFラインを統率するなど、チームがどんどん良くなってくるのを実感します)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
J1リーグ第23節『浦和レッズvsFC東京』戦がありました
 
堀監督体制となり守備の形が整いはじめ、甲府を完封で勝利、スルガCSも完封で優勝と、いい形でFC東京戦を迎えましたが… 

    
 
その結果は
 

明治安田生命J1リーグ 第23節
2017年8月19日(土) 20:00キックオフ・埼玉スタジアム

浦和レッズ 2-1FC東京
得点者
17分 興梠慎三
22分 橋本拳人(FC東京)
30分 興梠慎三
入場者数 31,818人
 
 
 
 
堀監督はスルガCSに続きマウリシオを先発で起用するなどフレッシュな選手起用をしてチームを活性化させると、攻撃ではKLMが躍動し興梠の復活の2ゴール、守備では完封とはいきませんでしたが強豪のFC東京を1点に抑え2-1で勝利!
 
ミシャ監督から堀監督になりましたが、間違いなく守備が強化され、簡単には失点しない組織が出来上がりつつあります
 
そしてマウリシオがDF中央で良いプレーを見せてくれましたし、これから那須と森脇が怪我から復帰すればDFラインも層が厚くなります
 
 
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今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
 
堀新監督は菊池を先発に戻し、スルガCSでは休ませていた興梠と李を先発させKLM、森脇が怪我のためリベロにマウリシオを使ってきました
  
スルガCSで森脇が怪我をしたようですが、スルガCSに試合に慣れさせるためにマウリシオを起用しておいて本当によかったです



 
今日の布陣
 
 
 
                興梠
 
 
       武藤          李     
 
    菊池          駒井
 
 
       阿部    柏木
 
 
     槙野   マウリシオ   遠藤
 
 
          西川
 
 
 
 
 

 
 
試合内容としましては、浦和がブロックを固めて守備をし、相手がミスをしたところを一気に攻めるような柔軟な攻撃スタイルを展開し
   
攻撃では速攻で右サイドを切り込んだ駒井からのグラウンダーのボールを、中央の武藤が楔に入り、興梠が押し込んで1点目、ゴール中央で短いボール繋ぎで最後は走りこんだ興梠が決めて2点目と、鮮やかな連携からの興梠の2ゴールとなりました
 
元々4年間ミシャサッカーで『攻撃時の連携の成熟』をしてきましたし、守備がしっかりすれば攻撃も連動して良くなるいい例になりました
 
 
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特に2点目は『マウリシオ→柏木→興梠→柏木→李→武藤→興梠』と、最終ラインのマウリシオから一気に中央を切り刻んでのゴールと、連動性の高い素晴らしいゴールでした
 
 
 
 
そして守備ではマウリシオが前半は前田、後半はウタカをマークしていましたが、さすが元U17ブラジル代表だけあってレベルの高い守備とスピードを見せてくれました!
   
そしてマウリシオは攻撃時にバックパスをあまりしないため、チームの重心が下がりすぎることもなくなり、攻撃スピードが上がってきました
 
どうしても今までのミシャサッカーは無駄にDFラインやGK間でボールを回してピンチを迎え安い失点をすることが多かったですが、マウリシオが入りボールを下げすぎずに前でプレーすることでミスをしても致命傷にはならないですし、安い失点がなくなっています
 
 
 
 
 
 

  
さて各種参戦お疲れ様でした

スルガCSでは堀監督になってタイトルを1つ取りましたし、守備もチーム全体が非常に粘り強くなってきましたし、今後に向けて守備を充実させながら勝っていけそうな感じがしました
 
そしてACL優勝できるようにチームを作り上げてほしいです
 

 
 
ではまた
 
 





おまけ



 
スルガCSの時にも書きましたが新外国人「マウリシオ アントニオ」は本当に良い選手ですね!
 
守備の立て直しが求められる浦和にあって、ポルトガルリーグ1部に所属し、U-17元ブラジル代表だった本職のDFの選手が来てくれたことは本当に助かります!
 
 
これで力なDF能力を持つ即戦力を獲得できましたので守備の改善につながりそうです
 
 
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しかもこの移籍にはポンテが縁を取り持ってくれたようで、ポンテには本当に感謝です!
 
ポンテは先日鈴木啓太引退試合にも来ていましたが、現役時代には浦和の黄金期を築きMVPの活躍、引退後も浦和が困っているときに助けてくれるとは、こういう人物こそ浦和レッズの宝物です
 
 
浦和の強みは浦和を愛する多くのOBがいることですし、その繋がりで有力な選手を獲得できるのは浦和だからこそです
 

  
 
 
 
 



 
 
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【貴重なアウェイゴール】ACL2017ラウンド8第1戦『浦和レッズvs川崎F』は1-3で浦和の敗戦(9月の第2戦で結果がでますので、済州戦の再来に期待し、総力戦でベスト4に勝ち上がってほしいです)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
AFCチャンピオンズリーグ2017ラウンド8 第1戦『浦和レッズvs川崎フロンターレ』がありました
 
堀監督体制となり守備の形が整いはじめ、甲府を完封で勝利、スルガCSも完封で優勝、FC東京戦には1失点で勝利と、調子のよい形でACL川崎F戦を迎えましたが… 

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その結果は
 


AFCチャンピオンズリーグ2017 準々決勝第1戦
2017年8月23日(水) 19:00キックオフ・等々力陸上競技場

川崎フロンターレ 3-1浦和レッズ

得点者
33分 小林悠(川崎)
50分 エウシーニョ(川崎)
76分 武藤雄樹
85分 小林悠(川崎)
入場者数 18,080人
     



第1戦はアウェイでの戦いでしたが、前後半に1点ずつ取られるものの、武藤が貴重なアウェイゴールを決め、終了間際に川崎に追加点を取られたものの1-3で第1戦が終了しました
 
浦和は第2戦をホームで迎えられますし、アウェイゴールを取ったため、2-0での勝利でも勝ち抜けられます
 
川崎F相手のアウェイでしたので、アウェイでの2点差は許容範囲ですし、ラウンド16の済州戦も1戦目アウェイ2-0からの、第2戦ホームでの逆転勝利でしたし、ホームでの巻き返しに期待です
 
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さて、今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』となり
 
柏木が試合開始前に怪我をし青木が急遽先発、武藤の代わりに矢島がシャドーに入りました
 
FC東京戦ではKLMでしたが、堀監督は矢島を起用してきました

 

 
今日の布陣
 
 
 
              興梠
 
 
 
        矢島    李
 
   菊池            駒井
  
 
        阿部           青木
 
 
     槙野   マウリシオ  遠藤
 
 
          西川
 

 
 
試合内容ですが、前回4-1でアウェイ川崎戦で敗戦した時より明らかに守備意識が向上し、粘り強い守備をするものの、隙を突かれ2失点しますが…
   
その後浦和が攻め込み、途中出場の武藤がアウェイゴールを決め、第2戦に期待を持てる展開となりました
 
何より新戦力の矢島・菊池・マウリシオを起用して川崎F相手に試合を作れていましたし、チームの底上げにもなり、今後のJリーグ・ACLラウンド8第2戦に向けて選手の選択肢が広がりました
 
 
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さて各種参戦お疲れ様でした

 
今日は浦和がアウェイということもあり、アウェイゴールを狙いながら勝ち点を取るという狙いでしたが、ホームの川崎Fの意地を見させられました…
 
改めてACLラウンド8まで出るチームは強豪ぞろいですし、個人技も含めてレベルが高いことを再確認しました
 
 
 
 
 
ただ第2戦は浦和のホームで戦えますし…

 
前半は浦和が慣れているピッチで連携し、川崎Fを疲弊させながら先制し、後半にラファとズラタンを投入して圧力をかけて追加点を取って、最後にダメ押しで3-0で勝つような展開が理想です
 
ぜひとも済州戦の再来を期待しています
 

 

 
いずれにしても9月の第2戦で結果がでますので、総力戦で勝利し、勝ち上がってほしいです
 
ではまた
 

 

おまけ

 




そして第2戦ではホームさいたまスタジアムでレッズサポの後押しが必要です
 
とにかく浦和の選手を信じ、浦和が勝ち上がるためにサポートしましょう
 
そして浦和の選手たちには「ここが正念場」という気概で試合に臨んでほしいですし、ホームさいたまスタジアムで意地を見せて最後まで戦ってほしいです
 

 



  
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