今回は『浦和レッズ』についてですが
2017年J1リーグ第17節『浦和レッズvsサンフレッチェ広島』戦がありました
ACL準々決勝済州戦では大逆転勝利でベスト8進出となったものの、リーグ戦は連敗が続き、今日の試合の結果次第では、ミシャ監督の解任もありえる重要な試合でしたが…
その結果は
明治安田生命J1リーグ 第17節
2017年7月1日(土) 19:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 4-3サンフレッチェ広島
得点者:
42分 興梠慎三
45分 武藤雄樹
47分 皆川佑介(広島)
54分 アンデルソン ロペス(広島)
72分 アンデルソン ロペス(広島)
85分 ズラタン、90+2分 関根貴大
入場者数:30,853人
入場者数:30,853人
浦和は前半2点リードしたものの、後半は3点取られ、土俵際まで追い詰められましたが…
途中出場のズラタンの同点ゴールと、最後の最後に原口元気がつけていた『背番号24』を引き継いだ浦和生え抜きの関根が逆転ゴールを決め再逆転し浦和の勝利!
浦和はリーグ戦では5月14日に新潟に勝って以来、1か月半ぶりの勝利です…
さて、今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
前線に興梠・武藤・柏木を使い、ボランチに阿部ちゃんと遠藤、リベロに那須を入れてきました
複数得点が続いた浦和は守備に那須を入れ、ボランチに遠藤を入れ守備のてこ入れをしてきました
今日の布陣
興梠
武藤 柏木
関根 駒井
遠藤 阿部
槙野 那須 森脇
西川
試合としては、前半から浦和が猛攻を仕掛け駒井の折り返しに興梠が合わせ先制し、その後武藤のミドルで2点目を取って前半を折り返しますが…
2-0という得点差は危険という言葉通り、浦和は後半早々集中力が切れていたところを一気に攻め込まれ2-2の同点となり、その後浦和はCK後に速攻を食らい2-3と逆転されてしまいます…
浦和の守備が甘くなったところをついてくる広島のしたたかさが出た試合で浦和が厳しくなりました…
しかし済州戦同様追い詰められた浦和が底力を発揮し、まずはズラタンが得点を決め同点に追いつくと…
後半終了間際に関根が中盤からドリブルで持ち上がると、そのまま広島の5人の選手をかわして、最後は角度のないところからゴールを決めて4-3と再逆転し、そのまま勝利!
今日はヘルタに移籍した原口が見守る試合でしたが、原口がつけていた背番号24を継いだ関根の劇的ゴールで浦和が5月以来のリーグ戦勝利となりました
さて各種参戦お疲れ様でした
今日は3失点したものの、とにかく勝利という結果が出て本当によかったです…
あくまで狙うは『J年間優勝&ACL制覇』ですので、JでもACLでも勝ち切れるように今後も試合を進めてほしいです
次節は水曜にACLベスト8の前哨戦の川崎F戦ですので…
今日の勝負強さを生かして川崎Fに勝って5月は連勝と行きたいですね
ではまた
おまけ
それにしても駒井といい関根といい本当にいい活躍をしてくれますね!ここに日本代表になった宇賀神や菊池もいますし浦和のアウトサイドは凄いです
今日は那須が出場して遠藤と阿部ちゃんのボランチも見れましたし、変化が少しづつ生まれているのも『変われるきっかけ』になりそうです
そしてなにより李・ラファ・ズラタンという選手を途中出場で送り込めるベンチの充実を含めた総合力は浦和は抜けていますし、今後も総合力で勝ちたいですね