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【真夢の『想い』】『Wake Up Girls!』最終回感想(『挫折』を乗り越えて『アイドルとしての夢』を叶えた少女達の成長が見れたのは純粋に楽しかったです)

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真夢の『想い』
 
 
 
 
 
 
 
 
誰かを『幸せ』にするということ 
 
 
 
  
それには『3つのタイプ』があると思う
 
 
 
 
 
 
世の中の多くの人を幸せに出来る人
 
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自分の周りの身近な人を幸せに出来る人
 
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自分を幸せに出来る人
 
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そして、幸せについて『もう一つ』分かったことがある
 
 
 
 
 
  
それは、自分が幸せじゃなければ誰も幸せにできないってこと! 
 
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だから今の私なら誰かを幸せにできるんじゃないかって!
 
 
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さて、アイドルの祭典で歌い終わった真夢『アイドル』について新しい想いを発見したシーンから始まりましたが…
 
2014年冬アニメ私的注目度3位: Wake Up, Girls! 最終回レビュー!
 
 
山本寛監督の久々の新作で、一番得意とする『アイドル』を題材にした作品です
 
 
 
 
 
製作スタッフ 
 
原作:Green Leaves
原案・監督:山本寛
脚本:待田堂子
音楽:神前暁
キャラデザ:近岡直
アニメ制作:Ordet×タツノコプロ
 

 
キャスト
 
 
島田真夢:吉岡茉祐
林田藍里:永野愛理
片山実波:田中美海
七瀬佳乃:青山吉能
久海菜々美:山下七海
菊間夏夜:奥野香耶
岡本未夕:高木美佑
 
 
 
 
 
 

 
近岡直さんのキャラデザも凄く良いですし…
 
『ダンスシーン』にこだわりのあるヤマカンさんがどのように作ってくるのか非常に興味がありました!  
 
近岡さんは実際の声優さんに似せてキャラデザを作られたみたいですが、本当に特徴を掴むのが上手いです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて最終回ですが、アイドルの祭典の『東北地区代表』となった『Wake Up Girls!』ですが、リハーサル中に佳乃が足を挫くアクシデントが発生…
 
佳乃は無理してでも出ようとしますが、ここで真夢達は怪我をした佳乃に無理はさせられないと判断し、『7人揃わないと意味がない』と『辞退』することを考えます
   
7人で今まで頑張ってきたからこその判断…
 
 
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そうした最悪の状況で救いの手を差し伸べてくれたのがI-1の志保で、『救急班』を呼び『テーピング』をしてくれました
 
真夢をライバル視しながらも、そこは『同じアイドル』としてフェアな気持ちを持っている志保…良いシーンです!
 
これで佳乃はライブ時間ギリギリの5分間は動けるようになりますが、センターは動きが多いため急遽フォーメーションを変えて挑みます
 
 
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そして開幕前に祭典企画者の白木が挨拶で現れ、アメリカの『9.11』の際に中止になった劇を例に取り『エンターテインメント』の意味を語りますが…
  
人々の落ち込んだ心を救うため、早々に劇が公開されたその意味こそ『エンターテインメント・アイドル』の価値だと語ります!
 
白木は確かにアイドルに厳しい仕組みを作っていますが、信念を持っていることが伝わってきます
 
 
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その後、東北代表として『Wake Up Girls!』が現れ、最初は『知らないアイドル』に対し会場も冷たい反応でしたが…
  
早坂の渾身の曲と、皆で鍛えたダンスを見聞きし、会場のアイドルファンが共感し盛り上がります!
 
最後は『Wake Up Girls!』コールが起きるほどの盛り上がりに!皆の心を掴むグループだということを証明しました!
 
 
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今回山本寛監督自ら『絵コンテ・演出』をしていましたが、ダンスシーンも気合いが入ってましたし良かったです!
 
 
 
 
 
 
最後は結局優勝できませんでしたが、冒頭の真夢の言葉にあるように『自分達の今出来る全て』を出せた『Wake Up Girls!』に悔いはなく晴れやかな表情でしたし…
 
後日そのライブを見て気に入った『大手レコード会社』と契約をすることが決定!
 
今後の展開が気になるところ終了!
 
 
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さてこれで最終回終了でしたが『Wake Up Girls!』の全国大会での意気込みを感じられる回でしたし…
 
佳乃が怪我をしながらも最後まで歌い終わり、楽屋に戻ってきて皆が泣くシーンは胸に響きました…
 
1人じゃ辿り着けない場所に行けるのがグループの良さですし、感動しました…
 
 
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またこの作品全体ですが『アイドルもの』ながら『成功物語』だけにしないのは面白かったですし…
 
『挫折』を乗り越えて『アイドルとしての夢』を叶えた少女達の成長が見れたのは純粋に楽しかったです!
 
全国区アイドル『I-1クラブ』と地元アイドルの『Wake Up Girls!』の対決にしたのも面白かったです! 
 
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そして9話などでも描かれましたが震災で被害を受けた宮城を舞台にしたことも非常に意味があると思いました
 
震災を経験し『それぞれ辛い思い』を持ちながらも、未来に向けて成長していこうという前向きな作品作りだったのも良かったです
 
あと震災の描写を逃げずにきっちり描くこの作品の『骨太さ』は素直に素晴らしいと思いました
 
 
 
 
 
『震災の影響』『震災復興』に関しては避けては通れないキーワードでしたし… 
  
だからこそ『震災を風化させない』ためにも話題性のあったこの作品はやっぱり価値があると思いました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
同じアイドル作品でも『アイマス』や『ラブライブ』とは違うアプローチの作品になりましたし
 
今後のライブも含め楽しみたいと思います!
 
オリジナルらしい『先の読めない展開』で魅力的でした
 
 
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ではまた!
 
 
 
 
 
 
 おまけ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
実際のライブでも『Wake Up Girls!』のダンスはけっこう激しいので体力的にかなりキツいのが分かります!
 
以前のイベントでも『Wake Up Girls!』は…
 
 
・タチアガレ!(劇場版主題歌)
 
・言の葉 青葉(テレビ版ED)
 
・7 girls war(テレビ版OP)
 
 
 
の3曲を歌ってくれましたが、激しい振り付けのダンスを踊りながら生歌で歌う姿は感動的でした!
 
特に今回初公開の『7 girls war』はライブで盛り上がりますし、側転を交えながらのダンスシーンは思わず『スゲー!』って言っちゃいました♪
 
こんなに激しい振り付けで歌うのはやっぱり『若い』ってすごいなぁと思いましたし勢いを感じました!ライブ映えするユニットだと思います!
 
 
 
 
 
さすがavexのオーディション受かっただけありますね!ダンスはかなりのハイレベルになっていると思いますしぜひともライブを見に行って欲しいと思います!
 
 
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