感想 : てっきり製作が間に合わなくて『総集編』になる話かと思ったらちゃんと放送に間に合わせるとは…裏をかいてきましたね!
ただ『総集編はもう嫌だ』というタイトルは、まさに水島努監督が一番思っていることでしょうし、実際ガルパンで2回やってますから自戒の意味もこめてのタイトルだったのかもですね
そしてあおいが徐々に『テンパっていく過程』が見れたのはメチャクチャ感情移入できました…
<1.怒り>
↓
<2.泣き>
↓
<3.現実逃避>
この『諦めの境地』の表情は凄いですw…心理描写が巧みです!
私的注目度3位:SHIROBAKO 3話感想
キャスト
宮森あおい:木村珠莉
安原絵麻:佳村はるか
坂木しずか:千菅春香
藤堂美沙:野麻美
藤堂美沙:野麻美
今井みどり:大和田仁美
スタッフ
原作:武蔵野アニメーション
スタッフ
原作:武蔵野アニメーション
監督:水島努
シリーズ構成:横手美智子
キャラクター原案:ぽんかん⑧
キャラクター原案:ぽんかん⑧
キャラデザ:関口可奈味
アニメ制作:P.A.WORKS
アニメ制作:P.A.WORKS
『ガルパン』の水島努監督のオリジナル新作ですが、どのような内容になるのか楽しみです!
あと脚本陣も水島努監督をよく理解している方々ですのでそういう意味でも期待してます!
『Angel Beats』でも綺麗な作画を見せてくれた関口可奈味さんがキャラデザで期待です
さて3話ですが、前回監督が『あるぴんの描写と設定』にこだわりを持ち、作画からリテイクをかけることをスタッフと議論したところ、最終的にリテイク作業に入ることになりますが…
次から次へとトラブルが起き、4話の製作が切羽詰った状況に…
良いものを作ろうと言う監督の思いをかなえることの大変さ…制作進行のあおいの顔がどんどん『蒼白』になっていく過程は思わず感情移入しちゃいました…
ただそんな切羽詰った状況のあおいに対し、同じく制作進行で先輩のエリカが最後までやりきる『製作進行としての覚悟』を伝えると、あおいは再びやる気を取り戻し…
最後は『チームワーク』でカバーするべく、総務の興津もあおいの手助けをするなど、なんとか4話が当日とはいえ納品できました!
ここらへんは見ててドキドキしましたが間に合ってよかったですね…あと興津が実力者っぽい描写がったのも今後気になりますね
あとエリカは良い先輩ですね!たぶんこうした修羅場を数多く潜り抜けているからこそ『やりぬく自信とチームワークの大切さ』を知っているんだと思います
最後は監督がこだわった『あるぴんの描写』が非常に素晴らしい出来になったことが分かりました
やっぱり『いいものを作りたい』というのがクリエイターの本懐でしょうからね
ただタイトルにあるように『こだわりすぎると本放送に間に合わなくて総集編になる』と言うのも制作進行に問題が出てくるので、そこの見極めが本当に難しいんでしょうね
さてそんな3話でしたが、あおいが苦しみながらも自分の仕事で成長したのが分かる内容でよかったです!
今後もどんな修羅場(?)がでるのか楽しみしますw
ではまた!
おまけ
前回も書きましたがキャラの表情で木下監督が力説していましたが大切なことだと思いました!
というのも『京アニ・CLANNAD』の『18話・逆転の秘策』の杏の椋の本気の泣き顔は今でも覚えているほど魂がこもっていました!
その当時Mr.Tはアニメをほとんど見なくなっていましたが、たまたま見たこの顔の『本気度』で『アニメって凄い!』と思い、再びアニメの世界に戻ってきたこともあり『人の心に訴えかける何か』ってやっぱり大事だと思いました
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