『お客』目線
もし自分がお客さんだったら
店員が笑顔の方が気持ちいいでしょ?
さてあおいがバイトをすることになった洋菓子店の先輩のひかりから『接客に必要なこと』を教わる場面から始まりましたが…
1期は5分アニメでしたが非常に『丁寧な作品作り』で好感でしたし、2期は15分枠と10分増えて丁度いい時間にもなり、今期の『癒し枠』として期待できそうです
キャスト
雪村あおい:井口裕香
倉上ひなた:阿澄佳奈
斉藤楓:日笠陽子
青羽ここな:小倉唯
青羽ここな:小倉唯
スタッフ
原作:しろ
監督:山本裕介
キャラデザ・総作監:松尾祐輔
脚本:ふでやすかずゆき
脚本:ふでやすかずゆき
アニメ制作:エイトビット
最近増えている『5分アニメ』で好評だったため放送枠を拡大してきた面白い形態のアニメです
埼玉でもマイナーどころの『飯能』を舞台にしているというのも面白いです(飯能の方すいません^^;)
西武線沿線なこともあり西武線や西武ライオンズとのコラボもしていますし、そういう意味でも『地域振興』のアニメなのも期待です
さて18話ですが、あおいがアルバイトをすることに!
今までバイトをやったことがないあおいですが、あおいの母のつてで近所の『洋菓子店』でバイトをすることになります
登山アニメですが、バイトの話を入れてくるのも面白いですね
そして先輩のひかりに『接客の基本』を学びますが、最初は引っ込み思案の性格が出てしまい緊張するあおいですが…
冒頭の言葉にあるように『自分がお客だったらどういう店員さんがいいか?』という目線で話すひかりに共感していくあおい!
最初はひかりを軽い人だと思っていたあおいですが、きちんと相手の立場に立って働いていることを知ります
その後ひかりに指導されて覚えた笑顔で迎えたお客がひなたで、あおいにちょっかいを出しますが…
最後にひなたはあおいに『良い笑顔だった』と褒める描写がありました
やっぱり親友はいいですね!これであおいは自信を持って接客できるようになりました!
そんな18話でしたが、仕事の考え方について非常に考えさせられる話だったと思います!
ひかりの言うことはまさに『真実』で『シンプル』ですが、それがなかなかできないんですよねぇ…
あと初めてバイトをしてもらった給料って特別な思いがあったのを久しぶりに思い出しました…そういう初心は忘れてはいけないですね
今後も『登山の知識』を入れてもらいながら『登山の面白さ』を伝える作品になって欲しいですし…
登山愛好者は非常に多いのですし、そういう方にも楽しめる作品だと思いますので、どんどんこの作品が広まっていくことを期待してます
そしてMr.Tが住む埼玉を舞台にした作品ですので同郷アニメとして私的に応援したいと思います
ではまた!
おまけ
今回は引っ込み思案なあおいが『接客』をすることで新しい視点を発見する流れでしたが、そうした自発的に行ったことは後の人生に生きると思います
その話で思い出すのは『スティーブ・ジョブズ』がスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチをした
点と点の繋がりは予測できません
あとで振り返って、点の繋がりに気づくのです
今やっていることがどこかに繋がることを信じてください
その点がどこかに繋がると信じていれば、他の人と違う道を歩いていても自身を持って歩き通せるからです
それは人生に違いをもたらします
という言葉にも通じるかと思いますが、ジョブズ自身は大学を中退しましたが、そのことで彼は大学のカリキュラムに縛られることなく、好きな『西洋書道』の授業に潜り込んで勉強したことが…
後にマックは美しいフォントを持つ世界で唯一のコンピューターになったという逸話に繋がっていきますが、いまやっていることが必ず後の何かしらに繋がって行くんだと思います
だからこそいろんなことに積極的に関わっていくことが大切なんだと思いますし、後に思わぬ恩恵をうけることにも繋がるんだと思います
あと『ヤマノススメ セカンドシーズン』BD2巻が発売されています!♪
BD2巻は本編3~6話+オリジナル6・5話『ブラノススメ?』+オーディオコメンタリー(小倉唯・日笠陽子)+イベント先行申込券と豪華な内容になっています!
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連続小説「Rush In!」
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