今回は『結城友奈は勇者である』のお話です!
『結城友奈は勇者である』BD1巻を買ってきました♪
BD1巻は本編1~2話+オリジナルゲーム(みなみそふと版)+特製ブックレット+イベント先行申込券となっています
キャスト
結城友奈:照井春佳
東郷美森:三森すずこ
犬吠埼風:内山夕実
犬吠埼樹:黒沢ともよ
スタッフ
原作:Project 2H
犬吠埼樹:黒沢ともよ
スタッフ
原作:Project 2H
企画原案:タカヒロ、監督:岸誠二
シリーズ構成:上江洲誠
シリーズ構成:上江洲誠
キャラデザ原案:BUNBUN
アニメキャラデザ・総作画監督:酒井孝裕
アニメ制作:Studio五組
アニメ制作:Studio五組
『アカメが斬る!』原作のタカヒロさんのプロジェクトでオリジナルアニメです!
『AB!』『アルペジオ』『P4』の岸監督と岸監督を良く知るシリーズ構成・上江洲さん、制作会社は『咲』のStudio五組と魅力的なスタッフです
で、正直言いますと、この作品の10話を見るまでは『まどか☆マギカ』の二番煎じ作品と思ってて『studio五組&岸監督』なので継続して見ていましたが、10話で大化けして考えを改めました!良くできています!
『まどか☆マギカ』の虚淵さんの絶望の見せ方もあれば、こういう『絶望』の見せ方もあるんだと思い知らされました…
やっぱりゲームシナリオライターのオリジナルアニメはそれぞれに真似できない特徴があって面白いですね!
惜しむらくは、10話の種明かしをもっと前の話でしていたほうがよかったんじゃないかなぁ…と思っちゃいました
さて、改めてBDで1~2話を見ましたが、東郷が最初から精霊を3体持っていた理由が10話で分かりますし…
園子が21体の精霊を持っている恐ろしさは、代償としてはあまりに惨いですよね…10話で今までの話が繋がって背中がゾクゾクする感覚はまさに『まどか☆マギカ』以来です
ちなみにブックレットには岸監督がコメントを書かれていますが、キャラ作りからタカヒロさんを中心にいろいろ考えられていたのが分かりました
あと1話のラストシーンは岸監督をして『凄い作画』と言ってましたが、ここはstudio五組の素晴らしい仕事ぶりが評価されているんだと思います
脚本・絵コンテ・作画とこの作品の良さを上手く引き出すスタッフが揃っているのは恵まれていますね
そしてファンイベントの優先申し込み券も付いてきますし…
作品としても素晴らしいので是非とも多くの方に購入して欲しいです!オススメです!
ではまた!
おまけ
あとはゲーム会社『みなとそふと』の代表を務めるタカヒロさんらしい『ゲーム版』があるのも面白いですね
そして『奈須きのこ・麻枝准・虚淵玄・田中ロミオ』以外にも今期の『久弥・タカヒロ』などまだまだゲームシナリオライター出身のシナリオライターが出てくるのは嬉しいです!
ゲーム業界とアニメ業界の垣根がなくなりつつなりますし、低迷が続くゲーム業界にとっては、オリジナル脚本が作れる人が少ないアニメ業界は新しい市場として魅力になっているのかもしれませんね
リンク集
Mr.Tのツイッター
連続小説「Rush In!」
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