今回は冬の新アニメ『艦これ 先行試写-プレミアム ライブ・ビューイング-』レビュー!
Mr.Tは『さいたま鎮守府(MOVIXさいたま)』で見てきました!
映画館ならではの『大画面&大音量』で見てきました!
Mr.Tがこの作品を知ったのは2年前の夏で、当時は『コンプガチャ騒動』があり『課金を強要するゲーム』が多く辟易していましたが…
艦これは基本無料で『お金をかけなくてもレアカードが出てくる』『戦闘シーンや音楽が秀逸』『艦娘がかわいい』など、他のゲームとは一線を画す面白さでいつのまにはハマっていました
イベントが開催されるたびに『ファン同士の情報交換』も盛んに行われたり、運営が『大型建造は無理をしないで』と課金を控えるように言うなど『ファンと運営が一体となって作り上げている』という非常に特殊な盛り上がりを見せるゲームのアニメ化です
さっそくレビューですが、今回の流れとしまして
1・テレビ版1話前編&2話ダイジェスト上映
2.キャストのトークショー
3.AKINO With bless4のOPライブ
という内容でしたが、キャストは『上坂すみれさん、藤田咲さん、井口裕香さん、東山奈央さん、日高里菜さん、野水伊織さん 、洲崎綾さん』という艦これメインの人が出ていました!
あと劇場ではBDの内金でポスターをもらえるということでもらってきました
横浜観艦式予行のタペストリーと並べてみましたがアニメ絵はやっぱり丸っこい感じですね
まず『1話の上映会』ですが何と言っても『映画館の大画面』で迫力のある映像が見れたことと…
素晴らしい音響で『亀岡夏海』さんの音楽を楽しめました!
作品のコンセプトにピッタリの雄大かつ神秘的な音楽が心地よかったです
そして先行上映の1話の内容ですが想像以上の面白さでした!
後で『内容を知りたい人向け』にまとめて書きますのでここでは内容は割愛!
ただここで言えることは『艦これ好きの方には期待して待っているだけの価値がある』と思いました
それからポイントとしてストパンは『パンツじゃない』、ガルパンは『見せない』ですが、艦これは『見える構造』なので、そこを今後どう表現するのかも気になります…ってか日本の擬人化能力は改めて凄いですね…
あとはキャストトークも皆艦これに対して熱い思いを語っていましたし、藤田さんは『リアルでゲームをプレイしている』とのことでアニメ化は感慨深かったようです
あと響役の洲崎綾さんは上坂さんにロシア語指南を受けたようですが『ハラショー』の発音は生粋のロシア艦ではないため『日本っぽい発音にした』といっていたのは面白かったです
本当のハラショーは『巻き舌』っぽい発音のようですし、戦艦の史実を考えながらなのも良いと思います
今後の展開が楽しみです!
ではまた!
おまけ
そして皆さん気になる『1話の展開』ですが・・・
『ネタバレ若干あり』なので、内容を知りたくない人はここまでで終わりです!
ではまた!
感想(ここから下はネタバレあり)
まず1話の感想ですが・・・
『凄かった&気になった』ことを列挙しますと…
1.1話冒頭に『五省』が入る構成
『五省』とは旧大日本帝国海軍の士官学校である海軍兵学校において用いられた五つの訓戒ですが…
(意訳)
一、真心に反する点はなかったか
一、言行不一致な点はなかったか
一、精神力は十分であったか
一、十分に努力したか
一、最後まで十分に取り組んだか
というのは日本の戦艦を擬人化してアニメ化するという内容ですので、海軍の心得をきちんと入れてきたんだと思います
最初に五省が入ると引き締まります
2. 赤城と加賀の戦闘形態に入るシーンがカッコいい!
ロボアニメのような武器が装着されていくシーンは新鮮でした!あと赤と青はコントラスト的に良いですね
3. キャストの実力が遺憾なく発揮されている
キャストの皆さんは1人複数役を演じていますが、同じシーンで別のキャラの声を瞬時に使い分ける能力はさすがでした
と、覚えている範囲ですとこんな感じでした!
特に戦闘シーンは特殊な感じで面白いですね
いい設定だと思いますし、掛け合いもいい感じでした
いずれにしても『3DCGを駆使』したガルパンのような凄い作画でしたし…
間違いなく『楽しめる作品』と断言できます!
あとはどのような構成になるのか脚本の花田さんの手腕に期待しています