サッカーのキリンチャレンジカップ『日本代表vsチュニジア』は日本代表が2-0で勝利しました
ハリルジャパンの初陣でしたが、『岡崎・香川・本田』を先発で使わないことで『レギュラーは決まっていない』ことを示し、しかも後半勝負どころで3人を投入して『プライドをくすぐって』点を取らせるなど、1戦目にして『策士』なところを見せ付けてくれました
藤春・槙野・武藤・川又・永井を先発で使うところも『Jリーグで活躍すれば日本代表で試合に出れる』ということを示しましたし、積極的に縦にボールを入れて前へ進めていくサッカーも魅力的でした
さて、今日の日本代表のフォーメーションは『4-2-3-1』で…
1TOPに長身の川又が入り、永井・武藤とスピードがある選手を前に置き、中盤には若手の山口とベテランの長谷部、CBには吉田と槙野、サイドには藤春という非常に新鮮な布陣でした
スタメン
川又
武藤 清武 永井
山口 長谷部
藤春 槙野 吉田 酒井
権田
そして後半には『海外組』の岡崎・本田・香川にフル代表初デビューの宇佐美と、これまた魅力的なメンバーとなり…
岡崎と本田がきっちり点を取り2-0で日本が勝利しました
香川のスルーパスに反応した宇佐美の技ありシュートもよかったですし、海外組と国内組が上手く融合したチームになっていました!
後半の布陣
岡崎
宇佐美 本田 香川
山口 長谷部
藤春 槙野 吉田 酒井
権田
ハリル監督は怪我で今回は離脱しましたが、前線でのキープが上手い興梠を選出するなど、Jリーグで実績のある選手をきっちりと選ぶのは好感です
今まで海外組しか日本代表の試合に出れませんでしたが、これでJリーグも活性化しそうですね
今後も今日後半に見せた『見ていて面白いサッカー』を継続してほしいですし…
ハリル監督のサッカーをもっと見てみたいです
ではまた
おまけ
ちなみにハリルホジッチ監督がテレビに映るたびに『バックトゥーザフューチャー』のドクに似ているなぁ…と思いながら見てましたw
アギーレ監督は完全に『マフ○ア顔』で近寄りがたく怖かったですが、ハリル監督は得点シーンも喜んでましたし、何となく厳しさの中に愛嬌を感じる監督ですね
何となくサッカーの哲学的にオシムにも似ているような気がしますし、今後のサッカーも楽しみです
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