今回は『浦和レッズ』についてですが
Jリーグ第13戦『浦和レッズvs鹿島アントラーズ』戦がありました
リーグ戦好調で開幕から11戦負けなしの浦和ですが、優勝のために、そして鹿島はJ開幕当初から因縁のライバルなので絶対に負けたくない試合でした!
その結果は
明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第13節
2015年5月23日(土)19:04キックオフ
埼玉スタジアム
浦和レッズ 2-1 鹿島アントラーズ
得点者:
67分 OWN GOAL(鹿島)
71分 武藤雄樹
83分 関根貴大
入場者数:41,269人
浦和がオウンゴールで失点しますが、後半集中力を高め武藤の同点ゴールと関根のゴールで2-1と逆転勝ちしました!
難敵であり宿敵であるライバル鹿島相手に逆転勝ちできたことは本当に嬉しいです!
これで開幕から12戦負けなしで、首位も継続しました!
さて試合の話ですが、今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
1TOPに興梠が入り、FC東京戦で良い動きをした李と武藤がシャドーになりました
仙台戦の後半から調子の良い前線3人の起用でした
今日の布陣
興梠
武藤 李
宇賀神 関根
阿部 柏木
槙野 那須 森脇
西川
今日の試合ですがMr.Tはスタジアムで観戦しましたが、J創設からライバルとして競い合ってきた鹿島との試合というこもとあり、激闘の歴史が作り上げる独特な雰囲気は最高でした!
大宮との『さいたまダービー』の雰囲気とも違う『アイツには絶対に負けたくない!』という意地とプライドをスタンドからも感じる試合でした
お互い順位がどうであれ、この対戦は毎回『気持ちがぶつかり合う試合』になるので、どんな対戦よりも気持ちが盛り上がります!
さて試合開始ですが浦和がいつもどおりポゼッショんを高めて攻めますが、鹿島は素早いカウンターで応酬するなど一進一退の非常にレベルの高い試合となり…
後半浦和がオウンゴールで失点するものの、その後集中力を高め、後半出場のズラタンの素晴らしいセンターリングから武藤がドンピシャのゴールで同点に追いつきます!
先制されて嫌な雰囲気でしたが、前節のFC東京戦の3点目同様、武藤の『良質のフリーランニング』からの『相手との駆け引き』で良い位置取りをしてきっちり決めてくれました
そして梅崎が途中交代で入ると、関根が右サイドから左サイドにポジションチェンジをして、それが功を奏し、左サイドからドリブルで切れ込んで逆転ゴールを叩き込み2-1となり、そのまま試合終了で浦和の逆転勝利!
左サイドからの『背番号24』の切り込み…まるで原口元気を髣髴とさせる素晴らしい仕掛けとゴールでした!
気持ちの入った良いゴールでスタジアムが揺れました!ゴールの瞬間は最高の気分でした!
試合終了間際の『We Are Reds!』は浦和の選手を鼓舞する応援で凄く良かったです!
そして後半出場のズラタンの活躍は素晴らしかったです!
同点に繋がるドリブルからのセンターリングは『ワールドクラス』でした!トップスピードからの正確なクロスは日本ではなかなかお目にかかれないので生で見れて最高でした!
今の浦和は『ズラタン・興梠』と高レベルの1トップが2人いるのは心強いです!どちらが先発で出ても、後半から出ても相手にとっては脅威ですし浦和の攻撃のバリエーションが格段に増えました!
さて各種参戦お疲れ様でした
FC東京にきっちり勝って自信をつけ、先制されても集中して鹿島に逆転勝ちしたレッズの選手の精神力の高さが誇らしいです!
武藤の気持ちを込めたプレーを見ていると浦和に馴染んできているのを感じますし、関根の思いきりの良いプレーもよかったですし今後の活躍が期待できそうです!
次節は来週末にアウェイ鳥栖戦がありますが…
選手をうまく起用して乗り切ってほしいです
ではまた
おまけ
そういえば浦和はACLは敗退しましたが、クラブW杯は2015年日本開催になりましたし『開催国枠』でJリーグの優勝チームにチャンスが巡ってきました
今後浦和はリーグ戦1本に集中できますので、Jリーグで優勝し『開催国枠』でのクラブW杯出場を目指しましょう
Jリーグに関しては浦和は比較的順調にいっていますし、このまま1st、2nd両方タイトルを取って権利を得たいですね!
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