今回は『浦和レッズ』についてですが
Jリーグ第15節『浦和レッズvs清水エスパルス』戦がありました
水曜の柏戦で開幕から14試合連続無敗のJ新記録を達成し、1stステージ優勝に向けてホームで清水相手に勝ち点3を取りたい試合でしたが…
その結果は
明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第15節
2015年6月7日(日) 16:04キックオフ
埼玉スタジアム
浦和レッズ 1-0 清水エスパルス
得点者:52分 興梠慎三
入場者数:44,424人
浦和が興梠の技ありシュートで1点を先制すると、その後はしっかり守って1-0で完封勝利!
これで開幕からの無敗記録を15まで伸ばし、優勝まで勝ち点1となりました!
ガンバが引き分けたため浦和の優勝は次節にお預けになりましたが、浦和が優勝に向けて確実に前進しました!
さて試合の話ですが、今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
1TOPにはズラタンの怪我により興梠が先発で入り、DFには累積警告明けの那須が入り、怪我の森脇の替わりに浦和ユース上がりの岡本が先発でした
浦和ユース上がりの岡本が出てきてフレッシュなメンバーになりました
今日の布陣
興梠
武藤 梅崎
宇賀神 関根
阿部 柏木
槙野 那須 岡本
西川
さて試合開始ですが、ポゼッションで上回る浦和が試合を優位に進めるものの、清水はウタカにボールを集めるカウンターサッカーで応酬しそれぞれにチャンスがありましたが…
後半興梠が技ありのシュートを決め浦和が1-0で先制し、そのまま完封勝利でした!
さすが興梠といえるような才能を感じさせるゴールでした!勝負強さは天性のものだと思います!
そして去年までなら優勝が絡んだ試合で『勝ち急いで自滅』していましたが、今日の試合は落ち着きと力強さがありました!
そしてズラタンや森脇が出場できなくても代わりの選手がきっちり仕事をしたのは『ミシャサッカー』を続けてきたことが、チームに『安定感』をもたらした効果だと思います
興梠が怪我のときにはズラタン、ズラタンが怪我のときには興梠がそれずれ活躍しているのはチームとしてうまく機能している証拠だと思います
さて各種参戦お疲れ様でした
久しぶりに完封勝利でしたが西川のスーパーセーブあってこそですね!さすが日本代表です!
今度の日本代表では『スタメン』の可能性もありますので期待したいです!
次節は日本代表の試合のため中断期間があり、リーグ戦は20日のアウェイ神戸戦になりますが、ちょうど森脇やズラタンなど連戦で怪我人が多かったので浦和にとっては良い調整期間になりましたし…
神戸戦できっちり優勝を決め、最終節の新潟戦を凱旋試合にしてほしいと思います!
ではまた
おまけ
これでとうとう浦和は1stステージのタイトルに勝ち点1です!
同時刻に開催していたガンバvs神戸が引き分けだったため、ガンバは残り3試合を『3戦全勝+得失点差9を縮める』ことをしないと優勝できないという結果になりましたので圧倒的に浦和有利です
あとは興梠が言うように1st優勝はあくまで『通過点』ですし、最終的には年間勝ち点で1位になるべく、今後も連勝を続けましょう!
この言葉は首位に立っている浦和が言うからこそ意味があります
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