一言感想 : 『作画良し、キャラ良し、構成良し』と三拍子揃った魅力的な作品です!
やっぱり長井龍雪監督は良い作品つくってきますね!1話から見応えのある展開でした!
ガンダムアニメながら最初から味方の『ガンダム・バルバトス』を出さず、最後の『見せ場』で出してくるのもさすがでした
スタッフ
企画:サンライズ
原作:矢立肇・富野由悠季
監督:長井龍雪、
シリーズ構成:岡田麿里
シリーズ構成:岡田麿里
キャラデザ原案:伊藤悠
キャラデザ:千葉道徳
音楽:横山克
製作:MBS・サンライズ
音楽:横山克
製作:MBS・サンライズ
何と言っても『長井龍雪×岡田麿里』の『あの花・ここさけ』コンビの作品ということで期待したい作品です
今まで『青春群像モノ』の作品を作られていた2人がガンダムでどのような作品を作るのか気になります!
ガンダムにどんな新風を吹き込んでくれるのか楽しみです
物語としてはP.D.323年「厄祭戦」と呼ばれた大規模戦争の終結から約300年後、地球の統治機構は大幅に激変したうえ、火星圏でも一触即発の事態となり、民間警備会社「クリュセ・ガード・セキュリティ」(略称:CGS)は、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受が、それを鎮圧せんとする武力組織「ギャラルホルン」の襲撃を受け…
オーガス達若者を盾に逃亡を図ろうとするCGS上官達の卑劣な仕打ちに憤慨した主人公の三日月・オーガスとオルガ・イツカら少年たちは「鉄華団」を結成、大人たちに反旗を翻すことを決意し、CGS基地の動力炉として安置・利用されていた厄祭戦時代のモビルスーツ「ガンダム・バルバトス」を起動させる展開でした
舞台は火星で『オーガス』と『イツカ』のダブル主人公のようですね
そして戦闘シーンは武力に勝る相手に対し不利なオーガス達が最後に『ガンダム・バルバトス』を投入し勝利する展開でしたが…
300年前の旧型ガンダムで戦闘をするというのは『過去の戦車』で敵を倒していく『ガルパン』に似ていますね
ハンデがある戦いというのは『知能戦』も含まれますので面白くなります
さてそんな1話でしたが1話の絵コンテ・演出は長井監督でしたが魅せ方が上手かったです!
そして脚本が『あの花・ここさけ』など人気作を作ってきた岡田麿里さんだけあって『視聴者を作品へ惹き込む技術』には参りました!
しかもサンライズの丁寧な作画…良いマッチングですね!
来週も楽しみです!
ではまた!
おまけ
そういえば先日『アニメ業界のマーケティング』の話をしましたが、やっぱり骨太なオリジナルアニメは見るものを弾きつけますし面白いですね
そして時間帯も『多くの人が見る日5』というのは多くの新規アニメファンを取り込むのにベストですし、しっかりとした作品作りはアニメの価値を高めます!
今後もこうした取り組みを是非ともテレビ局と一緒にアニメ業界も作り上げて欲しいと思います