今回は『浦和レッズ』についてですが
Jリーグ1stステージ第15戦『浦和レッズvs鹿島アントラーズ』戦がありました
優勝のため、三菱自動車関連の戸惑いを払拭するため、そしてJ開幕当初から因縁のライバルである鹿島に絶対に勝ちたい試合でしたが…
その結果は
明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第15節
2016年6月11日(土)19:03キックオフ
埼玉スタジアム
浦和レッズ 0-2鹿島アントラーズ
得点者:
52分 金崎夢生(鹿島)
88分 鈴木優磨(鹿島)
入場者数:51,674人
浦和が後半先制されると、怒涛の攻めを展開するも得点を奪えず、逆に終了間際にPKを取られ万事休す…
難敵であり宿敵であるライバル鹿島相手にホームで勝ちた試合でしたが痛い敗戦でした…
三菱自動車関連の話題がサポーターを戸惑わせる中、5万人ものサポーターが見る前で『浦和ここにあり』という意地を見せてほしかったですが…悔しいです…
さて試合の話ですが、今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
1TOPに興梠が入り、李と武藤がシャドーに入りKLMとなりました
ACLベスト16もあり連戦続きの浦和でしたが、代表weekだったこともありリフレッシュして鹿島戦を迎えました
今日の布陣
興梠
武藤 李
宇賀神 梅崎
阿部 柏木
槙野 遠藤 森脇
西川
今日の試合ですがMr.Tはスタジアムで観戦しましたが、J創設からライバルとして競い合ってきた鹿島との試合というこもとあり、激闘の歴史が作り上げる独特な雰囲気は最高でした!
大宮との『さいたまダービー』の雰囲気とも違う『アイツには絶対に負けたくない!』という意地とプライドをスタンドからも感じる試合でした
この対戦は毎回『気持ちがぶつかり合う試合』になるので、どんな対戦よりも気持ちが盛り上がります!
さて試合開始ですが浦和がいつもどおりポゼッションを高めて攻めますが、鹿島は素早いカウンターで応酬するなど一進一退の非常にレベルの高い試合となり…
どちらに点が入ってもおかしくない状況のまま前半は0-0で終了します
浦和はバーに助けられるシーンもあり、前半から厳しい試合展開となります
そして後半に入ると鹿島のカウンターにより先制され、浦和はその後何度もチャンスを迎えますがゴールを取ることができず…
後半終了間際にまたもやカウンターでPKを取られ0-2で敗戦しました…
今日は鹿島サポーターがゴール裏やホーム1階席・2階席まで大勢来ていて『浦和に勝つ』という気合を感じましたし、正直浦和よりも鹿島の執念が上回ったと思わざるをえませんでした…
さて各種参戦お疲れ様でした
5連戦最初の試合で、ホームに5万人も集まっての試合だったこともあり、絶対に勝ちたい試合でしたが悔しいです
これで1stステージ優勝争いは混沌としてきましたが、とにかく1stステージの残りの試合をすべて勝つ気持ちで戦ってほしいです
次節は水曜にアウェイG大阪戦がありますが…
選手をうまく起用して乗り切ってほしいです
ではまた
おまけ
9日にJリーグから『日産自動車が三菱自動車の株式を取得』する件の見解が示されてから最初のホームの試合だからこそ、レッズの選手には意地でも『浦和サポーターを安心させる勝利』を飾ってほしかったですが残念です…
ACLはベスト16で敗戦、リーグも勝てずに失速、チームは親会社の株式取得問題で揺れ、浦和は今まさに正念場です
ここでズルズル負けないためにも、残り4連戦に『浦和の意地』を選手には見せてほしいです