今回は『浦和レッズ』についてですが
Jリーグ2ndステージ第5戦『浦和レッズvs鹿島アントラーズ』戦がありました
優勝のため、そしてJ開幕当初から因縁のライバルである鹿島に絶対に勝ちたい試合でしたが…
その結果は
明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第5節
2016年7月23日(土)18:34キックオフ・カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ 1-2浦和レッズ
得点者:
60分 土居聖真 (鹿島)
62分 李 忠成
73分 李 忠成
入場者数:30,249人
浦和は後半に先制されますが、その後浦和は怒涛の攻めを展開し、途中出場の李が2点を決めて逆転勝利!
難敵であり宿敵であるライバル鹿島相手にアウェイで勝利と年間優勝のためにも大きな勝利でした!
『浦和ここにあり』という意地を見せてくれました!
さて試合の話ですが、今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
興梠と遠藤がオリンピック代表、宇賀神が累積警告で出場停止で抜けたため、ズラタンが1TOPで梅崎がシャドーに入り高木が先発になりました
遠藤が抜けて那須は計算できますが、1TOPのズラタンに期待がかかる布陣でした
今日の布陣
ズラタン
武藤 梅崎
関根 高木
阿部 柏木
槙野 那須 森脇
西川
今日の試合はテレビで観戦しましたが、J創設からライバルとして競い合ってきた鹿島との試合というこもとあり、激闘の歴史が作り上げる独特な雰囲気は最高でした!
前節の大宮との『さいたまダービー』の雰囲気とも違う『アイツには絶対に負けたくない!』という意地とプライドをスタンドからも感じる試合でした
この対戦は毎回『気持ちがぶつかり合う試合』になるので、どんな対戦よりも気持ちが盛り上がります!
さて試合開始ですが浦和がいつもどおりポゼッションを高めて攻めますが、鹿島は素早いカウンターで応酬するなど一進一退の非常にレベルの高い試合となり…
どちらに点が入ってもおかしくない状況のまま前半は0-0で終了します
前半から厳しい試合展開となります
そして後半に入るとズラタンにかわり李を投入しますが、先に鹿島のサイド攻撃により先制され、アウェイ追いかける展開と、さらに厳しい戦いになりますが…
浦和はここから勝負強さを見せ、柏木のセンターリングを李が点で合わせて同点、そして武藤のシュートのこぼれ球をまたもや李が押し込み2-1で勝利しました!
今日はズラタンが前半で相手DFを疲れさせ、後半から李を投入しスペースにうまく入り込んで2点を奪うなど、違うタイプの1TOPの使い方がうまかったと思いました
李
武藤 柏木
関根 梅崎
阿部 青木
槙野 那須 森脇
西川
さて各種参戦お疲れ様でした
武藤も調子がよさそうですし、途中出場の青木も精力的に動き回りましたし、柏木も1つ前に上げることで攻めに比重を置けるなど、それぞれのポジションで総合力を鹿島を上回りました!
そして狙うは『年間優勝』ですので、1stは鹿島に譲りましたが、2nd・年間優勝は浦和が取りましょう!
次節は甲府戦ですがFWドゥドゥは脅威ですし、間違いなくカウンタサッカーをしてくると思いますので…
福岡戦と同様、相手のカウンターに気を付けて、攻め急がず、那須がいますのでセットプレーを生かして勝ち点3を取ってきてほしいです
ではまた
おまけ
1stステージは鹿島にホームで敗れましたがアウェイで本当に大きな勝利でした!
そして鹿島も強かったですし、非常に面白い試合でした
このゲームをものにした浦和は今後に向けて調子が上がりそうですし、2nd、年間優勝を取りましょう!