Aパートの空中戦といい、Bパートのイゼッタとフィーネのやりとりといい、魅力的なアニメです!
亜細亜堂のオリジナルアニメですが堅実で良い作品つくってきます!
魔女と戦争が入り乱れる王道的な作品ですが、本当に面白いです
私的注目度3位:終末のイゼッタ 2話感想
キャスト
イゼッタ:茜屋日海夏
キャスト
イゼッタ:茜屋日海夏
フィーネ:早見沙織
ビアンカ:内田彩
ロッテ:東山奈央
ロッテ:東山奈央
エルヴィラ:花澤香菜
スタッフ
スタッフ
監督:藤森雅也
シリーズ構成・脚本:吉野弘幸
キャラ原案:BUNBUN
キャラデザ・総作画監督:山下祐
音楽:未知瑠
キャラデザ・総作画監督:山下祐
音楽:未知瑠
アニメ制作:亜細亜堂
亜細亜堂所属で『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』の監督だった藤森監督オリジナルアニメです
CMが非常に魅力的でしたし、どんな作品になるのか気になっていた作品でした
歌もOPがAKINO with bless4、EDがMay'nが歌われていますし、音楽面でも楽しめそうです
さて、2話はAパートでエイルシュタットの元首の一人娘で、聡明で臣下や国民から慕われている少女・フィーネが怪我を負う中で…
先祖代々不思議な力を受け継いできた魔女の一族の末裔であり、手で触れたものに魔力を付与して自在に操れる力を持つイゼッタが、銃器にまたがり敵と戦闘するシーンが描かれます
戦闘シーンは素晴らしいですね!さっきWOWOWでガルパン劇場版のテレビ初放送を見た後に空中戦を見ましたが、戦車も魅力ですが、『魔女vs戦闘機』も見ごたえがありました!
Bパートではフィーネをエイルシュタットまで送り届けたイゼッタですが、フィーネの怪我を心配するイゼッタの姿は心惹かれますし…
イゼッタが少女時代の回想シーンでフィーネに仲良くしてもらった恩を語るシーンは胸に響きました…
魔女の自分を否定していたイゼッタですが、唯一認めてくれたフィーネのおかげで自信を持てた…自分を認めてくれた人への恩義というのは良いですね
そして2話のラストはフィーネがイゼッタを巻きこみたくないからこそ逃げるように伝えるますが、イゼッタは『フィーネのために戦う』と宣言!
これで強大な敵と『フィーネ・イゼッタ』が手を取って戦います
フィーネ役は早見沙織さんですが、癒しボイスから放たれる皇女としての厳格な言葉は効いていて惚れ惚れします…
さてそんな2話でしたが1話同様、絵コンテは藤森監督でしたが見応えのある内容でしたし…
『皇女と能力を持つ友』が協力して敵国を倒していくという『王道路線』は物語に入りやすくて面白いです
しかもオリジナルで気合の入っている亜細亜堂制作陣の綺麗な作画が良いマッチングです
来週も楽しみです!
ではまた!
おまけ
キャラクター原案は『BUNBUN』さんですが、『結城友奈は勇者である』でもキャラ原案を担当されていますが、骨太なオリジナルアニメによく合うキャラで魅力的です
こうした正統派なファンタジー作品は多くの新規アニメファンを取り込むのにベストですし、しっかりとした作品作りはアニメの価値を高めます!
今後もこうした取り組みを是非ともテレビ局と一緒にアニメ業界も作り上げて欲しいと思います