今日サッカー日本代表はのお話ですが
ロシアW杯アジア最終予選『日本vsオーストラリア』は1-1で引き分けでした
日本は原口がゴールを決め先制しますが、PKで同点に追いつかれると本田が決定的なシュートを何度も外すなど、イラク戦での課題が生かされませんでした
今日の日本代表のフォーメーションは『4-3-3』で…
トップに本田、左に原口、右に小林、トップ下に香川にしてきました
ボランチは劇的な勝ち越しゴールを決めた山口、左サイドには槙野が入りました
今日の布陣
本田
原口 小林
香川
山口 長谷部
槙野 森重 吉田 酒井
西川
試合は前半5分にドイツのヘルタで好調の原口が先制点を奪いますが…
PKで同点に追いつかれると、日本は攻勢をかけますがチャンスに本田が何度も外してしまいます…
イラク戦でも指摘しましたが、本田はミランでコンスタントに試合に出ていないことによるプレーの粗さが目立ちました…
そして香川も本調子ではなく、サイドの小林と原口が試合を作る展開となりますがゴールを奪えずそのまま引き分け…
結局国内・海外にかかわらず、試合にでて活躍している選手はパフォーマンスが良かったですし、低調なプレーぶりだった選手は最後まで輝かなかったですね…
そして1TOPが本田という選択肢しかないのも、今の日本の弱いところですね…浅野の成長が待たれます
最終予選で楽に勝てる試合はないからこそ、とにかくリーグ戦でコンスタントに試合に出ている選手を使うべきですし…
少なくとも、今の本田と香川の調子であれば、将来性を見込んで斎藤や浅野や清武をもっと使ってほしかったです
いつまでも本田・香川の調子がどうであれ絶対に試合に出すというのは競争させる意味でもよくないですし、競争の環境づくりが必要です
ではまた
おまけ
それにしてもまたゴールを決めた原口は素晴らしいですね
浦和でも活躍した原口ですが、ヘルタでさらに大きく成長しているのを改めて感じました
小学生のころから将来日本を背負って立つと言われた原口ですが、本当に日本の未来を背負う存在になりましたし、もっと活躍してほしいです!