戦の本質
合戦そのものは、それまで積んだことの帰結よ
『合戦に至るまで何をするか?』が
俺は戦だと思っとる
さて信長の考える『戦の本質』の言葉から始まりましたが、今の時代でも十分生きる言葉ですね
戦自体は『それまでの積み上げ』ですし、だからこそ組織を作り上げることは重要なんですよね
戦国時代の国盗りの本筋を見た気がしました
ドリフターズ 5話感想
キャスト
キャスト
島津豊久:中村悠一
織田信長:内田直哉
那須与一:斎賀みつき
安倍晴明:櫻井孝宏
オルミーヌ:古城門志帆
カフェト:西田雅一
ジャンヌダルク:皆川純子
ジルドレ:乃村健次
アナスタシア:北西純子
ラスプーチン:田中正彦
織田信長:内田直哉
那須与一:斎賀みつき
安倍晴明:櫻井孝宏
オルミーヌ:古城門志帆
カフェト:西田雅一
ジャンヌダルク:皆川純子
ジルドレ:乃村健次
アナスタシア:北西純子
ラスプーチン:田中正彦
土方歳三:安元洋
貴紫:宮本充
スタッフ
原作:平野耕太
原作:平野耕太
監督:鈴木健一
シリーズ構成・脚本:倉田英之
脚本:黒田洋介
脚本:黒田洋介
キャラデザ・総作画監督:中森良治
音楽:石井妥師、松尾早人
アニメ制作:HOODS DRIFTERS STUDIO
ヤングキングアワーズで連載中の原作をアニメ化した作品ですが、原作から評判の高かった作品です
なのでどんな作品になるのか気になっていた作品でした
『HELLSING』もそうですが平野さんが描かれるキャラは生き生きしてて面白いんですよね
さて、5話は漂流者(ドリフターズ)である豊久達が、エルフを軍隊に仕上げ敵と戦う話でしたが…
『軍略の信長』『軍の士気を高める接近戦の豊久』『兵を統率して戦う弓隊の与一』と各々の能力を生かした戦いで相手を圧倒します
少数の兵でも、それぞれの長所を生かした戦い方をすれば、おのずと勝利は転がってきますし、逆に長所を生かさなければ負けてしまう…戦の本質ですね
特に豊久がエルフに対し…
たとえ死んだとて、あの世で父祖にこう言える
闘って死んだと!
家族を守ろうと死んだと!
女房を取り返せ!子供を取り返せ!
国を取り返せ!己を取り返せ!
と、『戦に駆り立てる言葉』を発するシーンは胸に響きました…
豊久は武力がある武将なだけでなく、生死を超えた『戦う意味』を兵士に伝える能力が高い武将だったことが分かります
最後は相手の居城を奪いにかかりますが、猪突猛進型の豊久に対し『敵の鎧を着て偽装』させる信長の老獪さもさすがですし…
最後に敵が行うエルフに対する非情を目の当たりにした豊久が、『島津家』の戦に対する家訓である『根絶やし』を開始するところで終了
豊久の怒りが頂点に達したところで終了でした
そんな5話でしたが、豊久達がエルフと一緒に軍を作り戦う話でしたが面白かったです
『もし偉人が生きていて同じ世界に集まったら…』というif設定は面白いです
伝承でも『真田幸村』『土方歳三』といった悲劇のヒーローが生き残っているという話もよくありますが、それだけ人気があるということですけどね
来週も楽しみです!
ではまた!
おまけ
それにしても、久しぶりに面白い作品に出会いました!
激しい戦闘シーンの間にコミカルな部分が入ってくるのも洒脱が効いてて面白いです
時間帯も東京MXは23時台で放送されており、新規顧客を増やすには絶好の放送時間です