武士の死生観
これが怖いのよ
この時代の日本の武士は
同じ笑みで感謝と死が同居してるから!
さてオルミーヌが豊久の笑顔に『武士の死生観』を垣間見るシーンからはじまりましたが…
『生と死が同居した戦国時代』に生きた武士としての豊久の真っ直ぐさは、現代を生きる人間にとっていろいろ考えさせられるものがありますね…
現代の複雑な社会と違い、真っ直ぐな生き方が出来た時代というのは羨ましくもあります
ドリフターズ 7話感想
キャスト
キャスト
島津豊久:中村悠一
織田信長:内田直哉
那須与一:斎賀みつき
安倍晴明:櫻井孝宏
オルミーヌ:古城門志帆
カフェト:西田雅一
ジャンヌダルク:皆川純子
ジルドレ:乃村健次
アナスタシア:北西純子
ラスプーチン:田中正彦
織田信長:内田直哉
那須与一:斎賀みつき
安倍晴明:櫻井孝宏
オルミーヌ:古城門志帆
カフェト:西田雅一
ジャンヌダルク:皆川純子
ジルドレ:乃村健次
アナスタシア:北西純子
ラスプーチン:田中正彦
土方歳三:安元洋
貴紫:宮本充
スタッフ
原作:平野耕太
原作:平野耕太
監督:鈴木健一
シリーズ構成・脚本:倉田英之
脚本:黒田洋介
脚本:黒田洋介
キャラデザ・総作画監督:中森良治
音楽:石井妥師、松尾早人
アニメ制作:HOODS DRIFTERS STUDIO
ヤングキングアワーズで連載中の原作をアニメ化した作品ですが、原作から評判の高かった作品です
なのでどんな作品になるのか気になっていた作品でした
『HELLSING』もそうですが平野さんが描かれるキャラは生き生きしてて面白いんですよね
さて、7話は漂流者である豊久達が、廃棄物であるジャンヌ達と戦う展開でしたが…
ジャンヌvs豊久、与一vsジルドレの戦闘シーンはメチャクチャ熱かったです!
今回戦闘シーンが激しかったもの良かったですし、やっぱりアニメは動いてナンボだと改めて思いました
そして豊久はジャンヌとの戦闘でしたが、オルミーヌが繰り出す壁を豊久が『防御』だけでなく『攻撃』として使うのも面白かったですし…
廃棄物として豊久の敵となったジャンヌも『祖国フランスを守るために戦った』はずが、最後は魔女として悪に仕立て上げられた『怨念』が突き動かしているのも分かる展開で興味深かったです
敵味方それぞれに『背景』が見れると、より物語に深みが出ますね
一方ジルドレと与一の戦闘も『剛vs柔』で見ていて引き込まれましたが、最後は信長の弓隊&キッドのガトリング銃でジルドレを破ります
ジルドレはジャンヌに連れ添った騎士ですが、最後は弁慶の仁王立ちのような姿でしたが、ジャンヌへの忠誠は胸に響きました…
最後は悪人に仕立て上げられた悲運のジャンヌですが、理解者がいたというのは救われます
最後は十月機関を束ねるのが平安時代に陰陽師として名を馳せた安倍晴明であるいうことが判明し終了!
とうとう謎の存在だったベレー帽の男が安倍晴明ということが判明し、さらに物語が動きそうです
いろいろな時代の偉人が入り乱れる展開で面白いですね
そんな7話でしたが、豊久達が安倍晴明たちと合流しましたし、さらに楽しくなりそうです
『もし偉人が生きていて同じ世界に集まったら…』というif設定は面白いです
伝承でも『真田幸村』『土方歳三』といった悲劇のヒーローが生き残っているという話もよくありますが、それだけ人気があるということですけどね
来週も楽しみです!
ではまた!
おまけ
それにしても、久しぶりに面白い作品に出会いました!
激しい戦闘シーンの間にコミカルな部分が入ってくるのも洒脱が効いてて面白いです
時間帯も東京MXは23時台で放送されており、新規顧客を増やすには絶好の放送時間です