今日はJリーグのお話ですが、チャンピオンシップ準決勝『川崎F(2位)vs鹿島(3位)』がありましたが、鹿島が勝利し、浦和との決勝戦に進みました
年間勝ち点は川崎のほうが上でしたが、川崎はこの敗戦で年間順位が3位に落ち、川崎Fは来年のACLは天皇杯を制しない限りプレーオフからの戦いになりました
正直川崎Fが1年で積み上げてきた勝ち点による年間順位2位を、この1戦の敗戦だけで3位に落とされるのは矛盾がありすぎです
ACLプレーオフのためにオフを短くし、キャンプ開始を早めなければならないですし、川崎Fにとっては罰にしかならない制度で可哀そうです…
ちなみに浦和も去年準決勝で負け、2位から3位に落ちましたが、これほど悲しいことはないですし、リーグ戦の勝ち点の重みをなくしてしまうCS制度はリーグの衰退につながる悪だと思います
そして試合後の川崎Fの観客席で泣いているファンの方々を見ると、去年の自分を思い出すようで辛かったです…
そういう意味でもCS制度が今年度で終わって本当に良かったです!本来、リーグ戦の結果で決めれば、今年の川崎Fや去年の浦和のように悲しい思いをする必要は本来ないはずですからね
さて、これでチャンピオンシップ決勝は『浦和vs鹿島』なりましたが、浦和にはぜひ『年間勝ち点1位の意地』を見せてほしいですし…
2度とCS制度が復活しないよう『年間勝ち点1位こそがチャンピオンであるべき』という強い意志を示してほしいです
このリーグ戦を軽視したふざけたシステムに鉄槌を下すためにも、浦和は意地を見せてほしいです
ではまた
おまけ
CS決勝ですが、ホーム&アウェイの2試合ですので、1発勝負ではないのが浦和にとっては有利です
一発勝負だと、今日の試合のようにその日の状況で変わる部分もありますが、2試合合計180分で考えれば、選手層が厚く、第2戦をホームで戦える浦和の強みになります!
ですので、第1戦はアウェイゴールを取ったうえで引き分けでOK、第2戦で勝ち切る流れで行ってほしいです
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