今回は浦和レッズのお話ですが
明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ決勝第1戦『浦和レッズvs鹿島アントラーズ』戦がありました
ルヴァンカップを優勝し10年ぶりの国内タイトルを獲り、年間勝ち点1位も獲得し、リーグタイトルを獲るべくチャンピオンシップ第1戦を迎えましたが…
結果ですが…
明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ 決勝 第1戦
2016年11月29日(火)19:25キックオフ・カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ 0-1浦和レッズ
得点者:57分 阿部勇樹
入場者数:23,074人
浦和は後半にPKで阿部ちゃんが決め1-0とすると、アウェイゴールを守り切り勝利!
これで年間勝ち点1位の浦和は第2戦をもし0-1で負けても、レギュレーションで浦和の優勝となりますので、アウェイで1点のアドバンテージを取ったのは大きいです!
ホームで迎える第2戦は浦和はリスクをかける必要はなくなり、逆に鹿島は2点取らないと優勝できないので、浦和がかなり有利になりました
さてチャンピオンシップですが、リーグ戦勝ち点1位の浦和と3位の鹿島の対決の対決となりましたが、今年から2戦合計で『勝敗・得失点・アウェイゴール』が同じ場合は、延長戦はなく、勝ち点1位のチームの優勝となるため…
今日アウェイ鹿島で浦和が1-0で勝利するとかなり有利な展開の試合でした
平日夜ながら大勢のレッズサポーターがスタジアムに足を運んでいました
今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
天皇杯川崎戦では代表で抜けていた西川と槙野が戻ってきてベストメンバーとなりました
前線は興梠が1TOPで、最近調子のいい李が先発、武藤と3人の前線となりました
今日の布陣
興梠
武藤 李
宇賀神 駒井
柏木 阿部
槙野 遠藤 森脇
西川
試合開始ですが、浦和がいつものようにポゼッションを高めて主導権を握ろうとしますが、鹿島が前からプレッシャーをかけてくので一進一退の攻防になりますが…
後半に入り、浦和はPKを獲得し、阿部ちゃんが決めると、あとは浦和が守り切り、1-0でアウェイゴールを奪っての勝利でした
最後鹿島はパワープレーしてきましたが浦和のDFラインと西川が体を張ってゴールを阻止しました
ちなみに浦和は天皇杯の川崎戦からかなり間が開きましたが、リフレッシュできてようで体のキレが抜群でしたし…
逆に鹿島は川崎Fの激闘後、中5日での試合ですので、最後は力が落ちているようでした
鹿島はさらに中3日で決勝第2戦試合ですので、第2戦は正直体力的に厳しい状況が想像されます
ですので、浦和は次節ホームでの第2戦ですし、1点のアドバンテージがありますので、点を取らないといけない鹿島をうまくいなして体力を消耗させれば…
後半鹿島が疲れたところに、ズラタンと高木といったスピードのある選手を投入して速攻したら点が取れそうです
第2戦に無理をする必要がないのは浦和の優位性ですし、鹿島が焦って攻めるスキを突きましょう
さて、各種参戦お疲れ様でした
浦和にとって非常に優位な形で第2戦を迎えることになり、非常に貴重なアウェイでの勝利と得点でしたし…
チャンピオンシップ第2戦では『年間勝ち点1位のプライド』をかけて、優勝してほしいです!
優位性を生かしながら優勝しましょう!
ではまた
おまけ
昨年のリベンジを含め、チャンピオンシップで結果を残すためにも優勝しましょう!
第2戦は浦和ですので、浦和のサポでスタジアムを満員にして、一緒に優勝を分かち合いましょう!