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【浦和レッズがすべき3つの提言】今年リーグ制覇にあと1歩足りなかった要因を分析し、2017年に生かしてほしいです(あと2017年の『主要タイトル&ACL&日本代表』の日程表(仮)について)

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今回は浦和レッズのお話ですが、CSで優勝できなかったため今シーズンの浦和レッズの試合はすべて終了したこともあり…

総括と抱負を兼ねて、来年2017年度に『浦和レッズがすべき3つの提言』をお話したいと思います
 
今年リーグ制覇にあと1歩足りなかった要因を分析し、2017年に生かしてほしいと思います


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提言1.攻撃だけでなく守り切れるチームへの変化 

CSの決勝では1戦目で1-0で勝ち、2戦目は2点取られなければ優勝という展開で、結局攻撃は完成形に近づいているものの、『守り切れなかった』ことにミシャサッカーの限界が見える戦いぶりでした
 
来シーズンはJリーグは1シーズン制になりますが、ACL・天皇杯・ルヴァンカップは『1発勝負』ですし、時には我慢強く守り切れるチームでないと勝てないのは今回のCSで痛いほど認識したはずですし、その部分を強化してほしいと思います
 
2007年に浦和がACLを制覇した時には闘莉王という『どんなクロスボールでも跳ね返す選手』がいましたし、『空中戦に強く、後方から前線へフィードができる選手』は必要です
 
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オプションをいっぱい持っておくのは、闘ううえで重要ですし、時に面白さより『勝つ』ことが求められる試合もありますので、『槙野・森脇・那須・遠藤』プラスアルファでDFラインに選手を入れるようミシャ監督に認識してほしいです






提言2.積極的な外国人枠の活用 


2017年度から巨額の放映権によりJ1リーグの賞金総額が3.5億円から4.8億円に増加し、『強化配分金』によりリーグ上位4チームに最大3年間で15億円支給されるなど、上位に入ることで収益が増大することになり、積極的な投資を行えるようになります
  
また、来年から外国籍枠を5人に拡大し、提携国枠選手は外国籍扱いしないルールに変更されるなど、外国籍選手の選択肢が増えます(ただし、ベンチ入りと出場枠については、従来と変わらず、出場枠3人+アジア枠または提携国枠の1名
  
Jリーグとしては、中国など強力な外国籍選手がいることでリーグのレベルが上がっているという分析を出していますし、浦和も現在のサッカーをさらに強化するために、積極的に外国籍の選手を導入し、さらなる競争をさせるべきだと考えます
 



浦和がリーグ優勝・ACL優勝をした時には、長谷部闘莉王・坪井といった日本代表選手にプラスして『ワシントン・ポンテ・ネネ』といった強力な外国籍選手がいたからこそ他のチームが恐れをなすほどのチームになりましたし、ミシャ監督にはもっと柔軟な発想になってほしいです





提言3.ACLと国内戦のターンオーバー導入 

来シーズンはロシアW杯最終予選の最大の山場を迎え、日本代表の試合が数多く組み込まれています
 
そのため、J1リーグは1シーズン制になったので、原則土曜開催でいけますが、ACL・天皇杯・ルヴァンカップを水曜開催等になると、過密日程になり、間違いなくターンオーバーが必要になります
 
試しに2017年の日程表を作ってみましたが、ACLとの日程も含め連戦が続きそうですし、ミシャ監督は特定の選手以外なかなか起用しない頑固なところがありますので、本気でACL&国内3冠を獲るなら、ターンオーバーを検討してほしいです
 
  
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特に8月末のオーストラリア・9月頭のサウジ戦の結果次第ではプレーオフに回る可能性もありますし、浦和では西川・槙野・柏木が選ばれると思いますので、コンディションを含めできる限り多くの選手で試合を回してほしいです
 
  


 
以上の3点を挙げましたが、とにかくミシャ監督体制が長くなっていますし、安定しているのはいいですが、選手の入れ替えを含め、競争をさせる必要があると思います
  
特に、特定の選手は『出場が当たり前』と思っている節もありますので、そういう選手のポジションにこそ『強力外国人』を入れてさらなる競争と成長につなげてほしいです
 
あと、広島では森保一監督のように、そろそろミシャ監督の後任についても考える必要がありますし、今の可変システムをさらに成長できるようなコーチを早めにコーチ陣に入れてほしいと思います


ではまた
 




おまけ
 





来年のJリーグ開幕は2月25日が有力とのことですが、ACL第1戦は2月20日近辺のようですので、浦和はACLから2017年は開幕します
 
ACLはとにかく『予選1位通過』をするために1戦目から勝って優位に進めてほしいですし、今年は天皇杯もないですので、浦和の選手はゆっくり休養して2017年のキャンプインに備えてほしいです
 
2016年はルヴァンカップ制覇と年間勝ち点1位という成績でしたが、まずは国内タイトルを獲得しましたし、2017年こそ大きな飛躍の年にしましょう


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