今回は『浦和レッズ』についてですが
2017年J1リーグ第6節『浦和レッズvsベガルタ仙台』戦ありました
難敵ながら仙台相手にホームできっちり勝ち点3を取りたい試合でしたが…
その結果は
明治安田生命J1リーグ 第6節
2017年4月7日(金) 19:34キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 7-0ベガルタ仙台
得点者:
20分 興梠慎三
27分 興梠慎三
29分 武藤雄樹
45+2分 興梠慎三
47分 李 忠成
65分 OWN GOAL(浦和)
90+2分 柏木陽介
入場者数:25,372人
前半に関根のクロスから興梠が点を取ると、その後は浦和のゴールラッシュとなり…
終わってみれば興梠のハットトリック・KLM全員得点・今季ホームのリーグ戦初完封と全て浦和のいい面が出て7-0の圧勝となりました!
今の時点での両チームの完成度がそのまま結果として出た試合でした
今節は来週ACLがあるため金曜開催になりました
ちょうど埼スタの桜も満開で、夜桜が綺麗でした!
桜が埼スタのライトアップと相まって素晴らしい風景でした
さて、今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
前線はKLMで、ほぼベストメンバーとなりました
前節首位の神戸をアウェイで倒した勢いのあるメンバーで臨みました
今日の布陣
興梠
武藤 李
宇賀神 関根
柏木 阿部
槙野 遠藤 森脇
西川
さて試合開始ですが、ポゼッションを主眼にした『3-4-2-1』の守備からの『4-1-5』という可変式の浦和のフォーメーションと、粘り強い守備からサイド攻撃で攻める仙台のサッカーとなりましたが…
前半は関根のキレが抜群で、興梠への2アシストなど、仙台の堅い守りを切り裂いて4-0と浦和がリードします
KLMのポジショニングがよく、柏木も最終ラインから前線まで顔を出す展開で、仙台の守備を完全に崩しての得点は見ていて気持ちが良かったです
後半も攻めに転じた仙台の裏を突き、KLM全員得点、完封と浦和の力を示す内容となり…
途中出場の駒井・菊池・青木もそれぞれ活躍しましたし、ベンチを含めた総合力の差も見えました
今年初めての完封の文化シャッターですが、ホームでもっと見たいですね
さて各種参戦お疲れ様でした
今日も後半青木を入れて柏木を1列上げる戦術が功を奏しましたし、武藤も古巣の仙台戦になるといつも以上の力を発揮するようでナイスゴールでした
ただ、あくまで狙うは『年間優勝』ですので、難敵相手でも勝ち点を獲れるように今後も試合を進めてほしいです
次節は11日にACL山場のホーム上海戦がありますが…
今日の試合で勝った勢いに乗りたいですね
ではまた
おまけ
今日の試合は仙台が弱いのではなく、浦和が確実に強くなっているのを実感しました
しかもラファ抜きで7得点は自信になりますし、ACLの上海戦は興梠が出場停止ですので、ラファとズラタンに頑張ってもらいたいです