今回は『浦和レッズ』についてですが
J1リーグ第20戦『浦和レッズvs大宮アルディージャ』戦がありました
前節札幌相手に9人で試合をする状況となり敗戦し、責任をとってミシャが契約解除となり、堀新監督となって心機一転の試合でしたが…
その結果は
明治安田生命J1リーグ 第20節
2017年8月5日(土) 19:04キックオフ・埼玉スタジアム
2017年8月5日(土) 19:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 2-2大宮アルディージャ
得点者
26分 興梠慎三
66分 マテウス(大宮)
69分 柏木陽介
88分 瀬川祐輔(大宮)
入場者数 45,411人
入場者数 45,411人
浦和は久しぶりに先制するものの自滅のミスで追いつかれ、本来ならここでズルズルいくパターンでしたが…
先発抜擢の菊池のクロスを柏木が決めて突き放し、その後も武藤が何度もダメ押しのチャンスを迎えるものの決めきれないでいると、最後は大宮に押し込まれ2-2の引き分けでした…
ミスで失点したものの、その後突き放したところまでは改善が見られましたが、武藤が決定機を外したことで勝利の女神にソッポを向かれてしまいました…
今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
堀新監督はサイドに菊池、出場停止の槙野にかえて宇賀神を使ってきました
菊池はなかなか出場機会がなかったですが堀監督になってチャンスを与えてもらいました
今日の布陣
興梠
武藤 ズラタン
菊池 関根
阿部 柏木
宇賀神 遠藤 森脇
西川
さて試合開始ですが、試合開始から浦和ゴール裏から『Pride of urawa』が歌われましたが…
前節札幌との戦いで後半9人になった時に、選手を鼓舞するように浦和サポが後半ぶっ通しで歌ってたこともあり、札幌戦後半から今日の試合が続いている感じがしました…
ミシャ監督解除の引き金となった札幌での9人での試合の悔しさを思い出しました…
そんな浦和の勢いが増す中、浦和はPKを獲得し久しぶりに先制するものの、宇賀神と遠藤のパスミスからボールを奪われ安い失点で同点にされ…
その後柏木が点を決めて浦和が久しぶりに勝つかと思いきや、最後の最後に遠藤が相手選手のマークを外してしまい決められ2-2で引き分けでした…
さいたまダービーだけあって最後までもつれましたが、浦和は勝ち点2を逃した試合となりました
ちなみに最後同点にされたシーンでは、興梠が交代して前線からのプレスがなくなってしまい、ただ引いている状況で大宮に楽にプレーさせてしまい…
ミシャ監督は守備があまり得意ではない監督でしたので、堀監督には守備の立て直しを期待したいです
クロスに対して遠藤が相手に詰めきれずにヘディングを叩き込まれましたが、守備については改善できた部分もありながら、課題がまだまだあることを実感しました
ミシャ監督は守備があまり得意ではない監督でしたので、堀監督には守備の立て直しを期待したいです
さて各種参戦お疲れ様でした
これでJ1優勝争いはほぼ絶望的となりましたが、とにかくACL出場枠の3位以内を目指して残りの試合をすべて勝つ気持ちで戦ってほしいです
そしてACL優勝できるようにチームを作り上げてほしいです
ではまた
おまけ
堀新監督となって最初の試合でしたが菊池の抜擢など、ベンチメンバーにもチャンスが巡ってきそうで楽しみです
そしてラファを後半投入して速攻が何度か決まりましたが、交代の意図も分かりやすかったです
ただ3人目の交代のタイミングが遅れたことで同点に追いつかれましたし、堀新監督にはもっとベンチワークを柔軟にしてほしいと思いました