今回は浦和レッズの話ですが、公式HPに『関根選手がドイツのインゴルシュタット04に完全移籍』という報告がありました
今や関根の突破は浦和の武器になっていて、今後も浦和に残って活躍してほしかったですが、レッズユース出身の原口同様、活躍が海外でも認められたからこその海外移籍ですし頑張ってほしいです
浦和レッズの先輩である長谷部や原口が切り開いた『ドイツでの日本人選手の地位向上』を考えてもドイツなら戦力として見てくれているはずですし、関根選手のキャリアアップには非常に魅力的な移籍とも思えます
昨日の試合はMDPの表紙に浦和生え抜きの関根でしたが移籍なんですね…
ちなみに昨日の試合後の選手挨拶でメインスタンドへの挨拶のシーンで関根と武藤だけが最後まで頭を下げていて気になっていましたが…
武藤は何度かあったチャンスを決められないで謝罪を込めていたと思いますし、こうやって移籍の話を聞くと、関根はさいたまスタジアムでの最後の浦和レッズの試合で、感謝の気持ちがあったからこそなのかなと感じました
そして最後の最後で追いつかれて勝てなかったという悔しい気持ちを一番感じたのはこの2人だったのも印象的でした
そして最後の最後で追いつかれて勝てなかったという悔しい気持ちを一番感じたのはこの2人だったのも印象的でした
今回の関根の移籍の件に関しては『浦和をリーグ優勝させてから行って欲しい』というサポの声があるのはもちろん分かりますし、私もできればそうあって欲しいですが…
浦和レッズユース出身の関根が、同じく浦和ユースの先輩であり憧れの原口の背番号24をつけてトップチームで活躍し、原口と同じく海外移籍できたということは、浦和ユースにとっても成功事例が生まれていい流れだと思います
高円宮杯で優勝した原口・山田・高橋・濱田はプロとして活躍しますし、その背中を追っていた矢島や関根がトップチーム入りし、関根が海外移籍と、ユースの育成が継続的に上手くいっている証拠だと思います
よく原口元気について『浦和レッズユースの最高傑作』と言われますが、原口元気は小学生の時から天才と言われていましたし、『育成』という面では関根は浦和ユースが才能を開花させたいい例だと思います
ただ、できれば昨日の試合で勝って移籍話ができればよかったですが、引き分けではどうしようもなかったですね…
次節は9日水曜にアウェイ甲府戦ですが、関根は10日にドイツに向けて出発ですので関根が試合に出られるか分かりませんが、出る出ないに関わらず、浦和を支えてくれた関根のためにも勝利で送ってあげたいですね
是非とも後輩の門出のために、先輩達が奮起して勝利を飾ってほしいです
ではまた
おまけ
原口や関根を筆頭に、浦和ユースの選手たちの活躍は、やっぱり浦和レッズサポとして嬉しいですし、ぜひとも今後も活躍できる選手を育ててほしいですし…
今季はクラブユース選手権で準優勝と良いチームができていますし、次世代のトップチームの主力が出てて来てほしいです
特に主将の橋岡君はU-20日本代表になるなど将来を嘱望されている選手ですし、何より浦和が手薄なCBができる選手ですので、是非とも将来の浦和のDFリーダーになってほしいです