今回は『浦和レッズ』についてですが
AFCチャンピオンズリーグ2017ラウンド8 第1戦『浦和レッズvs川崎フロンターレ』戦がありました
堀監督体制となり守備の形が整いはじめ、甲府を完封で勝利、スルガCSも完封で優勝、FC東京戦には1失点で勝利と、調子のよい形でACL川崎F戦を迎えましたが…
その結果は
AFCチャンピオンズリーグ2017 準々決勝第1戦
2017年8月23日(水) 19:00キックオフ・等々力陸上競技場
2017年8月23日(水) 19:00キックオフ・等々力陸上競技場
川崎フロンターレ 3-1浦和レッズ
得点者
33分 小林悠(川崎)
50分 エウシーニョ(川崎)
76分 武藤雄樹
85分 小林悠(川崎)
入場者数 18,080人
入場者数 18,080人
第1戦はアウェイでの戦いでしたが、前後半に1点ずつ取られるものの、武藤が貴重なアウェイゴールを決め、終了間際に川崎に追加点を取られたものの1-3で第1戦が終了しました
浦和は第2戦をホームで迎えられますし、アウェイゴールを取ったため、2-0での勝利でも勝ち抜けられます
川崎F相手のアウェイでしたので、アウェイでの2点差は許容範囲ですし、ラウンド16の済州戦も1戦目アウェイ2-0からの、第2戦ホームでの逆転勝利でしたし、ホームでの巻き返しに期待です
さて、今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』となり…
柏木が試合開始前に怪我をし青木が急遽先発、武藤の代わりに矢島がシャドーに入りました
FC東京戦ではKLMでしたが、堀監督は矢島を起用してきました
今日の布陣
興梠
矢島 李
菊池 駒井
阿部 青木
槙野 マウリシオ 遠藤
西川
試合内容ですが、前回4-1でアウェイ川崎戦で敗戦した時より明らかに守備意識が向上し、粘り強い守備をするものの、隙を突かれ2失点しますが…
その後浦和が攻め込み、途中出場の武藤がアウェイゴールを決め、第2戦に期待を持てる展開となりました
何より新戦力の矢島・菊池・マウリシオを起用して川崎F相手に試合を作れていましたし、チームの底上げにもなり、今後のJリーグ・ACLラウンド8第2戦に向けて選手の選択肢が広がりました
さて各種参戦お疲れ様でした
今日は浦和がアウェイということもあり、アウェイゴールを狙いながら勝ち点を取るという狙いでしたが、ホームの川崎Fの意地を見させられました…
改めてACLラウンド8まで出るチームは強豪ぞろいですし、個人技も含めてレベルが高いことを再確認しました
ただ第2戦は浦和のホームで戦えますし…
前半は浦和が慣れているピッチで連携し、川崎Fを疲弊させながら先制し、後半にラファとズラタンを投入して圧力をかけて追加点を取って、最後にダメ押しで3-0で勝つような展開が理想です
ぜひとも済州戦の再来を期待しています
いずれにしても9月の第2戦で結果がでますので、総力戦で勝利し、勝ち上がってほしいです
ではまた
おまけ
そして第2戦ではホームさいたまスタジアムでレッズサポの後押しが必要です
とにかく浦和の選手を信じ、浦和が勝ち上がるためにサポートしましょう
そして浦和の選手たちには「ここが正念場」という気概で試合に臨んでほしいですし、ホームさいたまスタジアムで意地を見せて最後まで戦ってほしいです