今日サッカーは日本代表のお話ですが
E―1選手権(旧東アジア杯)が東京・味の素スタジアムで行われ、日本代表は韓国代表と戦い1―4の大敗を喫し、2013年大会以来2大会ぶりの優勝を逃しました
今回海外組とクラブW杯に出場した浦和の選手は招集されず、浦和の選手を除いた国内組での戦いでしたが、結局韓国に惨敗…
ホームアドバンテージを持ったうえでの日本代表でしたが、1-4と無残な結果となりました
しかも日本の得点はPKのみと、流れの中で点が取れず、国内組の力不足が露呈されることとなりました
そして、国外で戦っている国外組の選手や、ACLで優勝した浦和の代表組が抜けた日本代表というのは、デュエルの部分で弱いというのが良くわかりました
これは国内の選手が悪いのではなく、日本の審判がちょっとのあたりで笛を吹くように、海外では当たり前のプレーをすぐ止めてしまう日本審判団のレベルの低さが、こうした国際大会での国内組のあたりの弱さを招いたことも理由として挙げられます
そしてACLで浦和が今年優勝しましたが、ほかのJチームが決勝まで勝ち上がれないように、アジアの中でも力の差があるのが今後の課題です
浦和は今年ACLで上海上港のフッキやオスカルなどの世界的な選手を相手にしてきたことでフィジカルの強さを身につけましたし、日本代表でも槙野や遠藤や長澤が起用されていましたが、浦和以外の国内組の選手ももっと海外のチームとの戦いで勝つ気概を見せてほしいです
今回のE-1の一番の収穫は、浦和を除く国内組のレベルが韓国と対等に渡り合うまで達していないということが分かったことだけでした
ではまた