今回は『浦和レッズ』についてですが
J1リーグ5節『浦和レッズvsジュビロ磐田』戦がありました
浦和はリーグ戦4戦して勝てずに悪い流れでしたが、幸運にも代表ウィークで試合間隔が空き、立て直す時間を取った後の結果が求められる試合でしたが…
その結果は
明治安田生命J1リーグ 第5節
2018年4月1日(日) 15:03キックオフ・エコパスタジアム
2018年4月1日(日) 15:03キックオフ・エコパスタジアム
ジュビロ磐田 2-1浦和レッズ
得点者
8分 興梠慎三
45分 川又堅碁(磐田)
81分 川又堅碁(磐田)
入場者数 21,755人
浦和は初心に戻りACLを制覇した時のスタメンに戻し、前半はPKで先制をするものの、前半終了間際に失点し同点に追いつかれると、最後は逆転され敗戦…
負けはしましたが今までで一番光明が見えた試合でした
失点は懸命のスライディングでイレギュラーバウンドになったりと不運もありましたし、攻められるはゴール前でのミスです
また、今に始まったことではないですが、堀監督は監督としての経験が絶対的に少ないため、逆転されたときの打つ手が上手くいかないのは、もはやどうしようもないです
そんな中でも収穫は、ナバウトが初出場しましたが裏に抜け出したりスルーパスを出すなど、良い選手でした
ラファの後継者になれる素質を持っていますし、暫くは後半途中で切り札として使い、チームに慣れたらスタメン起用するのが良さそうです
あと武藤はインサイドと連携で生きる選手ですし、今日の先発をベースにして、興梠の負担を少なくするために武藤をトップ下にしたフォーメーションがいいかもしれません
フォーメーション:4-2-3-1
興梠
武富 武藤 ナバウト
青木 柏木
槙野 マウリシオ 阿部 遠藤
西川
それと青木のアンカーが上手くいっていないですし、ダブルボランチにしたほうが攻守に安定しそうです
さて各種参戦お疲れ様でした
堀監督解任もあり得る状況で、土壇場で堀監督がどういう戦いを見せるのか気になります
とにかく初心に戻って浦和の戦いを取り戻してほしいです
ではまた
おまけ
もし、試合内容と成績で解任するのであれば連戦前の代表ウィーク中でしたが、替えなかったということは、フロントも堀監督と心中と理解しました
ここで目標設定の修正ですが、開幕5試合勝ちなしという状況を踏まえ、今シーズンは土台を作るシーズンと位置づけ、ACL出場圏を得られるリーグ3位以内、天皇杯制覇を目標にしてほしいです
堀監督は過去年間通してJ1で監督をしたことがない引継ぎ型の監督ですし、その監督と分かって今シーズン続投したからには、最後はその監督の経験のなさを選手の頑張りでカバーする以外ないですし、選手が堀監督を支える気があるのであれば、結果で示してほしいです