今回は『浦和レッズ』についてですが
天皇杯ラウンド16『浦和レッズvs東京ヴェルディ』戦がありました
天皇杯優勝でACL出場につながる大事な試合でしたが…
その結果は
天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦)
得点者 64分 ファブリシオ
入場者数 6,458人
2018年8月22日(水) 19:03キックオフ・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
浦和レッズ 1-0 東京ヴェルディ
入場者数 6,458人
浦和はほぼベストメンバーで臨み、この大会への本気度を見せ、後半の興梠の落としにファブリシオが決め1-0で勝利しベスト8進出です
連続ゴールのファブリシオ様々ですが、決定力を見せつけました
今まで興梠にかかる負担が大きかったのでそういう意味でもファブリシオ加入は大きいです
今日の浦和のフォーメーションはここのところ不動の『3-4-2-1』となり、前節と同じく興梠の1TOPに武藤とファブリシオの2シャドー、中盤4枚は疲労のある宇賀神と柏木を外し、宇賀神・柏木・青木・森脇と並べ…
3バックにマウリシオ・阿部・岩波となり、GKは西川となりました
前節休ませた宇賀神・柏木・森脇を使い、槙野に休みをとらせるなど、オリヴェイラ監督が選手をやりくりしているのが見えます
今日の布陣
興梠
ファブリシオ 武藤
宇賀神 森脇
柏木 青木
マウリシオ 阿部 岩波
西川
試合は浦和が中2日の厳しい連戦もあり選手のキレを感じない試合展開で、ゴールになかなか結び付かいない焦れる展開でしたが…
後半に岩波のクロスから興梠が落とし、ファブリシオが決め先制し、その後は無理に攻めずに1-0で勝利でした
後半ロスタイムに岩波が振り切られセンターリングを上げられるピンチがありましたが、サイドの橋岡が中に絞ってギリギリでクリアしたのは素晴らしかったです
さて各種参戦お疲れ様でした
リーグ戦3位以内を目指すのはもちろんですが、今一番ACL出場に近いのは天皇杯優勝ですし、今シーズンは昨年のACL同様、天皇杯を優先して選手起用してほしいです
次節は日曜にアウェイ名古屋戦ですが、名古屋も天皇杯を延長まで戦って疲れていますし、総力戦で勝ちましょう
ではまた
おまけ
ちなみにサイドの攻撃がなかなか点に結びつきません
今シーズンは駒井や関根など、単独で打開できる選手がいないので仕方がないのですが、ゴールの中まで切れ込んだり、ワンツーで抜け出したりと、攻撃のバリエーションを増やしてほしいです
現在の状況を見るとサイドの補強は必要ですし、荻原をサイドで起用、駒井の復帰や関根の買戻し、新外国人の獲得、など、フロントには来シーズンに向けて積極的に補強に動いてほしいです