"one for all、all for one"
一人ひとりがチームのために己を捨て、各々の責任を全うしてこそ初めて勝利がうまれてくる。
そのために最も必要なものは勇気である。その勇気の源は使命感であり、仲間への連帯感。
使命感と仲間を信じる心から奇跡は生まれてくるのだ。
"信は力なり"
今回は『浦和レッズ』についてですが
天皇杯決勝『浦和レッズvsベガルタ仙台』戦がありました
ACL出場にためにも、そして国立建設中のため代替で行われるホーム埼スタ開催の天皇杯で優勝するチャンスを生かすためにも絶対に負けられない試合でしたが
その結果は
天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 決勝
2018年12月9日(日) 18:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 1-0ベガルタ仙台
得点者 13分 宇賀神友弥
入場者数 50,978人
この結果、AFCチャンピオンズリーグ2019の本大会からの出場が決定
浦和はオズ監督になりフィットしだした3ボランチシステムで仙台を迎えましたが、全員が闘争心と規律を持って戦い…
ホームの圧倒的な後押しを受けて積極的に試合を展開し、宇賀神のゴールで得た先制点を全員守備で守りきり、1ー0で浦和が天皇杯制覇!
浦和は全員がフォアザチームで仲間を信頼して戦ったからこその勝利で、激戦の準決勝鹿島戦同様まさに冒頭にある言葉のように『信は力なり』を体現し、みごと優勝をしてくれました
今日私はスタジアムで観戦しましたが、5万人を超えるレッズサポ・仙台サポが集結しました!
浦和は鹿島戦で怪我人を多く出し、まさに手負いの状況での試合でしたが、逆境になればなるほど選手もサポも団結しますが、今日の試合はまさにスタジアムが一体になっていました
試合としては初めて決勝まで上がってきたベガルタ仙台の攻撃に肝を冷やす展開になりましたが、最後の部分で浦和選手が体を張ってブロックし堅牢な守備を築くと…
宇賀神のスーパーミドルで得た先制点を最後まで全員守備で凌ぎそのまま1-0で勝利しました!
浦和の選手が自分にあたえらていることを使命感を持ってひたむきに、勇気を持ってプレーしたことで勝利を呼び込みました!
試合終了の瞬間はスタジアムから大歓声が上がり、私も周りの人たちと抱き合って喜びました! ![イメージ 7]()
優勝セレモニーでは皆がトロフィーを掲げました
一時期タイトルから遠ざかった時代がありましたが一昨年のルヴァン杯、昨年のACL優勝、そして今年の天皇杯と毎年タイトルがとれるチームになったことは本当に嬉しいです
さて各種参戦お疲れさまでした
これで天皇杯優勝とともに、来年のACL出場決定と夢が広がりますし、Jリーグ、アジアに浦和レッズというチームの素晴らしさを世界に発信しましょう!
そして怪我をしながら出場した青木を含め、各選手は相当な疲れもあるでしょうから、来年はリーグ・ACL制覇のためにも、ゆっくり休んでほしいです
ではまた
おまけ
本当に今日は勝って良かったですが、仙台も初優勝を目指して執念を見せていましたし、浦和は興梠・武藤・青木・柏木・マウリシオなど、怪我人をなんとかやりくりするなど、ギリギリの勝利でした
そんな満身創痍な浦和の選手たちのモチベーションをあげさせたのは間違いなくオズ監督です!期中からの監督就任でタイトル獲得&ACL出場権獲得は凄すぎます!まさに『オズの魔法』でした
これで来年はリーグ・ACLを平行して戦わなければならないですし、来年に向けてチームをさらに強くするべく、積極的な選手獲得をオズ監督とフロントが連携して進めてほしいです