今日はACLラウンド16『浦和レッズvs蔚山現代』戦がありました
大槻組長が就任し、川崎戦は後半ATに同点に追いつき、鳥栖戦は後半ATに逆転と、浦和の選手の意識が変わりだしている中で迎えたACL蔚山戦でしたが…
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その結果は
AFCチャンピオンズリーグ2019 ノックアウトステージ ラウンド16 第1戦
2019年6月19日(水) 19:30キックオフ・埼玉スタジアム
2019年6月19日(水) 19:30キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 1-2蔚山現代
得点者 37分 杉本健勇、42分 チュ ミンギュ(蔚山現代)、80分 ファン イルス(蔚山現代)
入場者数 20,741人浦和は前節の鳥栖戦からターンオーバーで杉本やエヴェルトンなどを使ってきましたが、その杉本が先制点を入れてリードするものの
前半に蔚山にクロスから点を決められると、後半も速攻からミドルを決められ1-2で負けました
蔚山の2点とも、Jリーグではまず見ないような展開からのゴールで、蔚山の強さを感じる試合でした
試合内容としては、前半は浦和がテンポよくボールを回し、流れるような展開から杉本が頭で合わせて先制しますが…
蔚山は左サイドのスペースのないところから鋭いクロスを上げて、西川が出れずにヘディングを決められてしまいます…
クロスを上げてくるのが分かっていながら、西川が出れないクロスの精度はJリーグでは見れないもので、世界を体感できるACLならではでした
後半は浦和が押し込むものの、決め手を欠いていると、蔚山の速攻からそのままミドルを打たれ決められてしまいます…
蔚山の2点目もJリーグではまず打っても入らないですし、ACLではあのミドルでも警戒しないといけないということをまざまざと見せつけられました
これはACLのラウンド16に残ったチーム同士だからこそ感じるレベルの高さですし、敵ながらさすがでした
さて各種参戦お疲れ様でした
これで大槻組長初敗戦ですが、浦和の得点シーンは連携からの崩しで可能性を感じましたし、ターンオーバーで出番が回ってきた杉本が結果を出したのは今後に向けての好材料です
そしてまだ第1戦ですし、アウェイでの第2戦が残っていますので、是非とも2点取って勝って帰ってきてほしいです
ではまた
おまけ
負けたのは悔しいですが、ターンオーバーで新戦力や若手にチャンスを与えながら結果1-2ですので悪くないと思いました
第2戦には1週間時間がありますし、出場停止の長澤や今日出れなかったマウリシオが出れますので、今日の敗戦を次節への糧にして、総力戦で闘ってほしいですし、まず1点取れば相手は焦るので、前半で1点を取れるように大槻組長には戦術を立ててほしいです
浦和のミッションは2点取るだけとシンプルですし、次節のアウェイでの戦いに期待したいです