勝っていても負けていても同点でも、
どんなに苦しい状態でも戦いなさい、走りなさい。
そうすれば、この埼玉スタジアムは絶対に我々の味方になってくれる。
そういう姿勢を見せずして、応援してもらおうと思うのは間違っている。
ファン・サポーターのみなさんは、
選手たちが戦うところを見に来ているし、
浦和レッズのために何かをやってくれるところを見に来ている。
埼スタが熱く応援してくれているのは、我々が戦っている証だ。
それだけは絶対に忘れてはいけない
-大槻監督の言葉より-
今日の試合は、雨の中最後まで応援したレッズサポの気持ちに応えてくれた最高の試合でした
さて、今日はJリーグ第15節『浦和レッズvsサガン鳥栖』戦がありました
大槻組長が就任し、前節の川崎戦は後半ATに同点に追いつき、浦和の選手の意識が変わりだしている中で迎えた鳥栖戦でしたが…
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その結果は
明治安田生命J1リーグ 第15節
2019年6月15日(土) 19:04キックオフ・埼玉スタジアム
2019年6月15日(土) 19:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 2-1サガン鳥栖
得点者 18分 安 庸佑(鳥栖)、31分 宇賀神友弥、90+3分 興梠慎三
入場者数 28,081人浦和は鳥栖に先制されるものの宇賀神のゴールで同点に追いつくと…
ホームの圧倒的な応援を受け浦和が最後まで戦い抜き、またもや後半ATに興梠が決め2-1で浦和の勝利!劇的な試合になりました
ホームで闘う意味を説いてきた大槻組長の気持ちが乗り移ったかのような最後の興梠のゴールで、大槻組長無敗記録更新です
前半は浦和がテンポよくボールを回し、興梠の惜しいシュートもありながら鳥栖に一瞬のスキを突かれ先制されますが…
右サイドからのクロスが左サイドの宇賀神まで渡り、右足で巻くゴールで同点に追いつきます!
サイドからの崩しでしたが、宇賀神の冷静なゴールでした
後半は浦和が押し込むものの、守りに入る鳥栖相手になかなかシュートまでいかずジリジリした展開になるものの…
大槻組長が3枚目に切った途中出場のマルティノスが後半ATにドリブルで仕掛け相手を翻弄すると、ボールがゴール前でイレギュラーバウンドし興梠につながると、冷静にゴール隅に決め2-1と逆転!そのまま浦和が勝利しました!
興梠の冷静なゴールも流石でしたが、マルちゃんの前への推進力は素晴らしかったですし、さすが助っ人外国人だと思いました
そして、何より嬉しかったのが、『絶対に勝つ』という気迫を多くの選手から感じたことです
大槻組長が冒頭の言葉で言うように、多くのサポーターが応援するホームではやはり勝たないといけないですし、その気持ちが今日は見れました
これで大槻組長就任後、2試合連続で後半ATにゴールと、最後まで諦めない大槻イズムがチームに浸透しているのを強く感じました
さて各種参戦お疲れ様でした
久しぶりに『We Are Diamonds』をホームで歌いましたがやっぱりいいですね!これからも大槻組長の元、勝ち続けましょう
ではまた
おまけ
川崎戦の同点ゴールも、今日の興梠のゴールも、決して崩して決めているゴールではないですが、最後まで諦めない気持もちがあるからこそボールが浦和に転がってきますし、応援の甲斐があります
オズ監督から交代してまだ数週間で、戦術はまだ構築中ですが、精神面では間違いなく今のチームのほうが力強いです
そして今日は興梠のフリックなど、ミシャ時代の連携も見れましたし、攻撃面での改革も楽しみです