今回は2011年秋アニメ私的注目度2位:『Fate/Zero』第6話『謀略の夜』レビュー♪
奈須きのこさん原案の『Fate/stay night』の10年前(第四次聖杯戦争)を描いたスピンオフ作品です!
製作スタッフ
原作:虚淵玄/TYPE-MOON
監督:あおきえい
キャラ原案:武内崇
キャラデザ:須藤友徳・碇谷敦
キャラデザ:須藤友徳・碇谷敦
アニメ制作:ufotable
音楽:梶浦由記
OP : 『oath sign』 LiSA
ED : 『MEMORIA』 藍井エイル
ED : 『MEMORIA』 藍井エイル
キャスト
衛宮切嗣:小山力也
セイバー:川澄綾子
アイリスフィール:大原さやか
遠坂時臣:速水奨
遠坂時臣:速水奨
アーチャー:関智一
言峰綺礼:中田譲治
さてこの作品の注目といえば何といっても・・・
TYPE-MOON×ufotable×あおきえい×梶浦由記×岩上敦宏×虚淵玄
と『空の境界』&『まどか☆マギカ』スタッフが揃っていることです!
こうした『実力派コラボ』で生み出される作品がみれるのは嬉しいですね♪
このメンバーで期待するなというほうが無理なくらい豪華なメンバーです!
で、早速レビューですが冒頭は『セイバーとキャスター』が初顔合わせをします!
前回まで『ハード&真面目』な戦闘だったこともあり・・・アイリの『無謀運転』やキャスターの『自分勝手』さがコミカルで笑えますw
ここではキャスターが勝手に引き下がったため戦闘になりません・・・
一方、セイバーを仕留められなかったランサーをマスターのケイネスが滞在先のホテル責めていると・・・
共用のマスターであるソラウがランサーを庇います!
ただケイネスはソラウがランサーに気を向けているのが面白くないようです・・・
そんな状況で切嗣達は何をしていたかといえば・・・
ケイネス達ごとホテルごと爆破!やることが大胆すぎるw
聖杯獲得の為には手段を選ばない『切嗣の恐ろしさ』を垣間見るシーンです・・・
で、こうした情報はアサシンによって綺礼にどんどんもたらされます!
情報戦では綺礼達は抜けてます!
アサシンを最大限に使う綺礼はさすがですね・・・
最後はくつろいで髪を下ろしているアーチャーと綺礼が会話をするシーン!
アーチャーはマスターの時臣より綺礼の方が気になっているようですね・・・
しかも真っ直ぐな綺礼に対し『愉悦』を説くアーチャー・・・不思議な関係です・・・
さて今回は前回までの戦闘からは少し離れ『ほぼ会話メイン』でしたが・・・
今後聖杯戦争に向けて各陣営がどう動いていくのかが見ものです!
先々の展開も期待してます♪
ではまた!
おまけ
ってか最初のカーアクションでチャンネル間違えて『頭文字D』を見ていたのかと思っちゃいましたw
『ANIMAX』とかで『頭文字D』再放送してますが、それと比べて『CGの進歩』ってすごいなぁ・・・と改めて思っちゃいました^^;
それでもちょっとCGが浮いてるんですけどねw
そうそう!あと今回は『空の境界』第二章『殺人考察(前)』監督の野中卓也さん演出回でしたが・・・
『空の境界』第二章にも共通する『戦闘シーンはほとんどなくとも独特な雰囲気がある内容』が印象深い回でした!
ってか『空の境界』の監督を『1スタッフ』として使えるんですから贅沢ですよねぇ・・・
できれば1~3話で野中さんを演出等で使ってあげればよかったのになぁ・・・
前回のような派手なアクションがなくても面白いと思わせる実力は素晴らしいです!
今後も期待してます♪
・・・ってか正直EDが『Kalafina』じゃないのが未だにしっくり来ないんだよなぁ・・・
せっかく梶浦由記さん使ってるんですし・・・変則的にKalafinaの曲をED入れてくれたりすると・・・『空の境界』ファンとしては嬉しいんですけどね!