昨日からお伝えしておりますセリーグ開幕ですが・・・
プロ野球セリーグが開幕を3月25日から29日と・・・たった『4日間』だけ延期することを決定しました・・・
テレビで日本野球機構の人が映ってましたが・・・
イヤイヤ延期したのが顔に出てたよ・・・
ってかそもそも計画停電中の東電管内で試合する意味とか・・・この人たちは本当に理解しているのか謎です・・・
これだけ選手もファンも『しばらく延期しろ!』って言ってるのに・・・それでもやるんだもんなぁ・・・
自浄能力のないセリーグ首脳・・・選手やファンと戦って何の意味があるんですかね?
そして『セリーグの盟主』たる『巨人の親会社』である『読売新聞』がどんな反応を示すのか気になっていましたが・・・
意地でも東京ドームで開催させたいようですね・・・
節電で40%削減と言ってますが・・・東電内での計画停電中は電力食うドームでの試合事態無理だよ・・・他の案ないの?
しかも読売新聞は『とくしまマラソン』を『時期尚早』と糾弾したのに・・・
何度も言いますが・・・今は自重する時期だと思います!
少なくとも『東電』管内では『計画停電期間中は試合をしない』ことを決めたほうがいいですよ・・・
セリーグにはもう一度再考して欲しいです!
ではまた!
追記
今回の件でセリーグは『目先の利益』の為に『とてつもなく大事なもの』を失っている気がします・・・
『何が本当に大事か?』をセリーグ首脳はもう一度考えた方がいいですよ・・・
利益を優先した組織の末路は・・・分かりますよね・・・
それと思ったときに・・・今回福島第一原発で決死の冷却作業を行う『ハイパーレスキュー隊』の奮闘が伝えられていますが・・・
会見でハイパーレスキュー隊の冨岡豊彦統括隊長の・・・
『現場の部下へ無理をさせていること』
『部下の家族への申し訳なさ』
から来る涙を流す姿を見て・・・もらい泣きしました・・・
この隊長の人柄が出てますね・・・部下思いの素晴らしい方です・・・
この涙を見たとき・・・『現場の指揮が高い』のは『使命』もあると思いますが・・・
『現場を理解してくれる冨岡さんのような隊長がいるから』こそだと思ってます!
昔の言葉で『士は己を知る者の為に死す』と言う言葉はありますが・・・そういう絆を感じる場面でした・・・
*もちろん現場の方々には生きて帰ってきて欲しいと心から願ってます!
そんな中、今回のセリーグの開幕のゴタゴタで・・・
セリーグの選手達はセリーグの首脳陣の為に戦う気になるのか甚だ疑問です・・・
戦うのは選手です!その人たちを蔑ろにしたら何が起こるか・・・もう一度セリーグ首脳陣は考えた方がいいですよ・・・