『本当の復興』
起きるまでは誰もそんなことが起きるとは思いもしない・・・
ただ起こったことは『必ず起こる』ようにできているんだ
大切なのは悲惨な出来事に打ちのめされないことだ
いつか乗り越えられると信じ続けることだ
アニメ『リトルバスターズ』
22話『わたし、必ず戻ってきます』
恭介の言葉より抜粋
さてリトバスの恭介が『悲しみを乗り越える強さ』の重要性を語る場面から始まりましたが
今日で『東日本大震災』からちょうど二年が経過しました
各地で慰霊の行事が行われ、私の職場でも14時46分から黙祷しました
Mr.Tも当時を思い出すために当時のブログ記事に遡りましたが・・・
記事には地震の影響で電車も車も動かず、国から『職場待機』の命令があったので東京の事務所で一夜を過ごしたことが書かれてました
このときは余震が続く恐怖の中、初めて事務所で一晩過ごしました・・・
あとMr.Tは東京駅近くの事務所で地震に遭いましたが東京は『震度5強』で・・・
生まれて初めて『震度5強』を経験しましたが・・・Mr.Tの職場が『ビルの高層』にあるため揺れが尋常じゃなかったです・・・
立っていることができませんでしたし、正直『ビルが崩れて死んでしまうんじゃないか?』と『死を覚悟』をするくらいでした・・・
なので今でもビルにいる時に地震が起きるとその時のトラウマが残ってて怖いですが・・・
それ以上にあの大地震でも壊れなかった日本の建築技術の凄さを感じてます
これは日本の誇るべき技術だと思います
さて今後の地震対応ですが、恭介の言葉を借りれば『起こりうる可能性が否定できない』こととして・・・
危惧されている『東京直下型地震』や『南海地震』などがありますが・・・想像するだけでゾッとしますね・・・
交通機関だけでなくライフラインも止まったら・・・大惨事になりますね・・・
だからこそ東日本大震災を教訓にして、もしものための準備を今後行っていかなければなりませんし・・・
日本人の長所である『思いやり』『助け合い』『一致団結』の精神を発揮していかないといけないと考えます
私も自分のできることを見つけていきたいと思います!
ではまた!
追記
あと当時の記事を見て思い出しましたが、余震が続く中で職場で一夜を過ごしましたが『仲間がいる安心感』というのは災害時には『かけがいのないもの』ということを改めて感じました・・・
災害時で一人だと心細いですが・・・仲間がいるという安心感は救われますね・・・
普段はあまり感じませんが、緊急時には本当に身に染みましたし、今後も心のケアを大切にしていきたいと改めて思いました