感想 : 前半の美琴とミサカ妹との『コミカル』なやりとりから、後半の急転直下な『ダークシナリオ』・・・
この『ギャップ』がたまりません!やっぱり超電磁砲は面白いです!
特にラストのこの缶バッジを見つめるミサカ妹の表情が切なくて・・・メチャクチャ感情移入しました・・・
私的注目度2位: とある科学の超電磁砲S 第5話『絶対能力進化計画(レベル6シフトけいかく』レビュー!
1期大好評だった『超電磁砲』が帰ってきました!
製作スタッフ
監督:長井龍雪
シリーズ構成:水上清資
キャラデザ:田中雄一
アニメ制作:J.C.STAFF
アニメ制作:J.C.STAFF
キャスト
御坂美琴:佐藤利奈
白井黒子:新井里美
初春飾利:豊崎愛生
佐天涙子:伊藤かな恵
佐天涙子:伊藤かな恵
さて5話の冒頭ですが前回からの続きで美琴が自分のクローンのミサカ妹と対面しますが・・・
美琴が思っていたような『オリジナルを殺して自分がオリジナルになる』みたいな野心はなく、幼稚な思想なことに驚きます・・・
ネコを助けるために無防備にスカートを上げるミサカ妹^^;・・・かわいいですね
その後、美琴は『クローン計画は中止になったのではないか?』と聞いても『秘密』だと教えないミサカ妹に対し『尾行』して正体をつかもうとしますが・・・
途中で一緒にアイスを食べるなど仲良くなっていき、結局いつまでたっても基地に帰らないミサカ妹に呆れて尾行をやめて帰ろうとしますが・・・
その美琴に『さようなら、お姉様』と語るミサカ妹・・・
美琴は『普通の挨拶』で捉えますが、ミサカ妹にとっては『最後の別れ』の言葉・・・切ないですね・・・
その後、美琴は初春にミサカ妹が語っていた数字の意味を聞くと『ランクAの機密情報のパス』であることが判明し、実際に調べてみると・・・
『シスターズを運用したレベル6への進化法』という計画があり、内容としては
・『7人のレベル5』からレベル6まで辿り着ける人間が理論上『一方通行だけ』
・通常のカリキュラムでは250年かかる
・ただし実戦形式なら超電磁砲を128種類の戦場で128回殺害すれば理論上『レベル6』に到達する
・しかし超電磁砲を複数確保は不可能なため、過去に凍結された『シスターズ』を使用する
・武装したシスターズを2万体用意し、これを全て殺せば理論上『レベル6』に到達する
とのことで、『一方通行にシスターズを2万回殺させる計画』と分かり・・・
まさに先ほど別れたミサカ妹に危機が迫っているのを知る美琴・・・
『何者か』によって別の計画が進められていることが判明・・・
最後は無慈悲に『ミサカ妹』をなぶり殺しにしていく一方通行と・・・
その様子を見て怒った美琴が一方通行を攻撃するところで終了!
クライマックスで次回へ・・・盛り上がってきました!
さてこれで5話終了ですが、『シスターズ』の計画についてだいぶ細かいところまで明かされましたね
そしてこの作品の良さである『日常の賑やかさ』と『非日常のダークさ』のギャップが上手く描かれていたと思いました!
最近は一方しかない作品が多い中・・・やっぱりこの作品の構成は良く出来ているなぁと改めて感心しました
そして次回の『一方通行vs超電磁砲』の戦闘に期待です!
ではまた!
おまけ
やっぱり超電磁砲は面白いです!
長井龍雪監督がこの作品の良さをよく知っているからこその流れで・・・さすがですね!
次回の美琴と一方通行のガチバトルが本当に楽しみです!
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