今日アウェイ『宮城スタジアム』でJリーグ第31節
べガルタ仙台vs浦和レッズ戦がありました!
昼の試合で首位の横浜が負けたため、勝てば首位に立てるチャンスでしたが…
結果ですが・・・
2013Jリーグ DIVISION1 第31節
2013年11月10日(日)19:05キックオフ
宮城スタジアム
ベガルタ仙台 3-3浦和レッズ
ベガルタ仙台 3-3浦和レッズ
得点者:
2分 ウイルソン(仙台)
6分 梅崎 司
31分 興梠 慎三
47分 赤嶺 真吾(仙台)
59分 興梠 慎三
90+2分 石川 直樹(仙台)
入場者数:17,183人
興梠が逆転ゴールを決め、そのままレッズが勝つかと思いきや…
ロスタイムに仙台が意地で同点に追いつき引き分けでした…
同点になったのは残念ですが、浦和はナビスコカップで準優勝とモチベーション的にはかなり大変な状況の中で、良く頑張ったと思います
今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-6-1』でしたが、鈴木啓太が累積警告で出場停止のため柏木がボランチに入り、梅崎が久しぶりに先発でした
今日の布陣
興梠
原口 梅崎
宇賀神 平川
阿部 柏木
槙野 那須 森脇
山岸
試合内容ですが、浦和は自信をつけたミシャサッカーの『積極的な守備』から『厚みのある攻撃』を展開します!
そのためアウェイながら浦和が試合全体の6~7割近くボールキープをする展開に!
近年のべガルタ戦は押し込まれた展開が多かったので、この試合で浦和のレベルが確実に上がっているのが良く分かりました
そして浦和が梅崎と興梠のゴールで後半ロスタイムまで勝っていましたが、仙台に意地を見せられ同点で終了しました…
最後はホームの仙台の気迫が浦和を上回ったと言うことだと思います
震災後初めての宮城スタジアムでの試合ということもあり、仙台のモチベーションも高かったことが今回の引き分けに繋がりました
さて各種参戦お疲れ様でした
今回はナビスコ決勝で負けてしまったことで、浦和の選手はモチベーション的にかなり難しい試合だったと思いますが、浦和の選手から『気迫』を感じれたのは残り3試合に向けてよかったと思います
タイトルがかかった決勝で負けた反動は必ずあると思いましたが、最後まで戦った選手の頑張りには拍手を送りたいと思います
あと私的には、正直今回勝って首位に立ったとしても、久しぶりの首位で『過度なプレッシャー』になって残りの3試合『守り』に入ることを危惧していたので…
今回勝って首位に立たずに、引き分けで『勝ち点1差の2位』というポジションは結果的には良かったんじゃないかなと思いました
最終節終了時に首位に立っていればいいわけですし、浦和は常に『チャレンジャー』として『攻め』の姿勢を貫くためにも…
まだ首位を虎視眈々と見据える2位のポジションでいいと思います
これからも最後に笑うために、『王座奪還』に向けて浦和レッズを力強く応援していきましょう
ではまた
追記
あと一時代を築いた伝統のジュビロ磐田がとうとうJ2落ちですね…
去年のガンバもそうですが、代表選手がいても勝てないときは勝てないんですよね…
磐田には1年でJ1に上がってきて欲しいものです
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