今回は『ドラマ』についてのお話ですが・・・
TBSドラマ『夫のカノジョ』が先ほど放送された『8話』の放送をもって『打ち切り』になりました
5話までの平均視聴率が『3.0%』と低視聴率だったことが打ち切りの決め手になったようです
主役は川口春名さんでしたが、今の時点では『キー局のドラマの主役の格』ではなかったということですかね…
ただ『視聴率』が悪くても、後々『見直されるドラマ』もありますし…
下の記事にあるように、HDが大容量となり番組を取りためて後で見る人も増えていますし、『録画予約ランキング』のほうが『本当の実力』が見れるかもしれませんね
趣味も多彩になり、『リアルタイムで見なきゃいけないほどのテレビ番組』は正直減っていますし、今後は『録画予約ランキング』がバロメーターになる日も近そうです
そんな中、今年は『あまちゃん』や『半沢直樹』が大人気となりましたし…
『視聴者の心を掴むドラマ』が来年も出てきてくれることを期待してます!
ではまた
おまけ
それから『上手くいかなかった』事への考え方について、三谷幸喜さんの映画『ラジオの時間』のワンシーンで…
プロデューサー役の『西村雅彦』さんのセリフが心に残っているのですが…
あんた何も分かっちゃいない!
我々がいつも自分の名前を呼ばれるのを満足して聞いていると思ってるんですか?
誰もあんただけじゃない。私も名前を外して欲しいと思うことはある。
しかしそうしないのは『私には責任』があるからです!
どんなに『酷い番組』でも、作ったのは私だ!そっから逃げることはできない!
満足いくものなんて、そう作れるものじゃない。
妥協して妥協して、自分を殺して、作品を作り上げるんです。
でも、いいですか?我々は信じてる。
いつかはそれでも『満足いくもの』が出来るはずだ!
その作品に関わった全ての人と、それを聴いた『全ての人が満足できるもの』が!
ただ『今回』はそうじゃなかった…それだけのことです!
悪いが名前は読み上げますよ。なぜならこれは『あんたの作品』だからだ。紛れもなく。
というセリフがありましたが、今回の『打ち切り』の件も含めていろいろ考えさせられました…
モノ作りをする以上『万事上手くいく』わけもないですし…
今後それをどう生かしていくのかが重要だと思いますし、そこに『意味』があるんだと思いました
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