今回は劇場版『艦これ』のお話です!
とうとう今日11月26日(土)から上映開始されました!
2015年1~3月にテレビアニメで放送されましたが、吹雪の成長物語として、完結編は劇場版となりました
ちなみにポスターが『君の名は。』の横にあるのも面白かったです
で、Mr.Tは“MOVIXさいたま”で新宿の舞台挨拶のライブビューイングのある初日1回目(9時30分~)で見てきました!
劇場に入りパンフレットを買い中に入ろうとしたら、記念褒章をもらいました
こういうグッズはファンとして嬉しいです!
さてここからは本編の内容を…と言いたい所ですが…
本編見られていない人がいっぱいいると思いますので今回は割愛です!
内容は見てのお楽しみです!
作品内容としてはテレビアニメの続きで『吹雪の成長物語』になっていて、しかも劇場版なので映像が非常にクリアだったのは良かったです!
特に夜戦は見ていて感動するくらい作りこまれていて最高でした
角川映画40周年記念作品ということで、そういう意味でも力が入っている作品だと思いました
ちなみに上映後はキャストの舞台挨拶でしたが、司会は藤田咲さんと井口裕香さん、そして『豪華キャスト』で上坂すみれさんや佐倉綾音さん達が出てきて和気藹々と話されていましたが…
吹雪役の上坂すみれさんがラストの『特殊ボイス』の音声の録り方が独特だったなど、劇場版ならではの作りこみに驚いていました
テレビ版以上にキャラが出てきましたし、作画のレベルも上がっていたのでそこはキャストの皆さんも完成した作品を見て感動されたようです
あとリアル提督の藤田咲さんが、今回のイベントの『ギミックが外れねぇ!』って言ってたのはガチでやっているのが分かって共感でしたし…
比叡の夜戦での照射が『史実に基づいている』ということを東山さんがスタッフから聞いて驚いているなど、史実との絡みや、if設定だからこそのミッドウェー生き残りなど、いろんな見方ができる作品だと思いました
戦艦を擬人化するということ自体が特殊でしたが、艦これだからこその戦いが見れるのは面白いです
さて、そんな感じで舞台挨拶も楽しみましたが、ぜひとも多くの人にこの映画を見て欲しいです!
丁寧な作品作りで間違いなく楽しめると思いますし、テレビ版からの新しい見解もあり、見終わった後は考察をするのも良いと思います!
ではまた!
おまけ
ちなみにここからはネタバレ込みですのでご注意!
まだ見ていない人はここまでで!
見終わった感想 : 如月転生してよかったね
テレビ版3話で如月が轟沈したときはネット上で騒然となりましたが、今回明かされたの新解釈は、轟沈した艦娘の遺恨が『深海棲艦』になり、その中には『再び艦娘に転生して甦る』という解釈で、吹雪や加賀がその例とのことでした
史実では如月は『ウェーク島攻略』で戦闘機の爆弾を被弾し轟沈していますので『史実どおり』ですが、甦るという解釈は驚きでした
ここは如月轟沈でいろんな意見があったので、甦るというエピソードを入れてきたのは良かったと思いますし…
実際にプラウザゲームをしていますが、もしロストしてもイベント艦でない限り、再び艦娘がゲットできますし、そういう解釈なんですね
『ゲーム』でも大破進軍はロストしますし、そういう『一度失ったら戻らない』というリアル感が艦これのゲーム特性ですので、転生して甦るという概念をいれることで、さらに補強した形になりました