今回は『イゼッタvsゾフィー』の新旧魔女対決となりましたが、ラストに向けて盛り上がってきました!
亜細亜堂のオリジナルアニメですが、堅実で良い作品つくってきます!
魔女と戦争が入り乱れる王道的な作品ですが、本当に面白いです
終末のイゼッタ 9話感想
キャスト
イゼッタ:茜屋日海夏
キャスト
イゼッタ:茜屋日海夏
フィーネ:早見沙織
ビアンカ:内田彩
ロッテ:東山奈央
ロッテ:東山奈央
エルヴィラ:花澤香菜
スタッフ
スタッフ
監督:藤森雅也
シリーズ構成・脚本:吉野弘幸
キャラ原案:BUNBUN
キャラデザ・総作画監督:山下祐
音楽:未知瑠
キャラデザ・総作画監督:山下祐
音楽:未知瑠
アニメ制作:亜細亜堂
亜細亜堂所属で『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』の監督だった藤森監督オリジナルアニメです
CMが非常に魅力的でしたし、どんな作品になるのか気になっていた作品でした
歌もOPがAKINO with bless4、EDがMay'nが歌われていますし、音楽面でも楽しめそうです
さて9話ですが、今回もイゼッタが魔力を使いゲルマニアを撃退するパターンかと思いきや、
ゲルマニアがクローン技術を使って『初代白き魔女』のゾフィーを蘇らせ、イゼッタと戦わせます
新旧魔女の対決ですが、戦闘シーンが素晴らしいです!今までの戦車や戦闘機との闘いも魅力ですが、『魔女vs魔女』も見ごたえがありました!
どうやらゾフィーはエイルシュタットに裏切られた過去があるようで、だからこそ魔力を戦争に使わないようにという掟があったようですが…
結局魔力が届かない地区に誘い込まれたイゼッタは生け捕られ、フィーネがいるランツルックも陥落…
まさかの主人公チームの敗北&陥落…予期しない展開に久しぶりにゾクゾクしました…
さてそんな9話でしたが非常に見応えのある内容でしたし…
『皇女と能力を持つ魔女』が協力して敵国を倒していくという『王道路線』と思っていましたが、その前提が今回で変わったというとこで、久々にオリジナルらしい『先の読めない展開』にドキドキしてます
8話まで見てイゼッタやフィーネなど、エイルシュタットの人達のキャラに感情移入していたこともあり、この敗戦でエイルシュタットの人たちがどうなってしまうのか気になります
来週も楽しみです!
ではまた!
おまけ
キャラクター原案は『BUNBUN』さんですが、『結城友奈は勇者である』でもキャラ原案を担当されていますが、骨太なオリジナルアニメによく合うキャラで魅力的です
こうした正統派なファンタジー作品は多くの新規アニメファンを取り込むのにベストですし、しっかりとした作品作りはアニメの価値を高めます!
音楽も素晴らしいですし、今後もこうした取り組みを是非ともテレビ局と一緒にアニメ業界も作り上げて欲しいと思います