今回は『浦和レッズ』についてですが
J1リーグ32節『浦和レッズvs鹿島アントラーズ』戦がありました
ACL決勝に向けたモチベーションを上げるためにも、宿敵鹿島相手に勝ちたい試合でしたが…
その結果は
明治安田生命J1リーグ 第32節
2017年11月5日(日)
2017年11月5日(日)
鹿島アントラーズ 1-0浦和レッズ
得点者
80分 レアンドロ(鹿島)
入場者数 33,356人
浦和は辛抱強く鹿島の攻めを凌ぎ、機を見て速攻を仕掛けるなど持ち味を発揮しましたが、後半鹿島のレアンドロに決められ0-1で敗戦…
失点シーンは右サイドの遠藤が中に絞ったさらに外側からレアンドロに決められましたが、ボランチの柏木が戻り切れなかったこともあり悔しい失点でしたが、ACL決勝に向けて修正すべきプレーとなりました
ACL決勝で、もし同じようなプレーがあったらボランチが危険を察知して、素早く下がって対応することが必要ですし、守備に関して貴重な教訓になりました
そしてこの試合ではマウリシオが先発しましたが、ACL決勝第1戦にマウリシオが累積警告で出れないですので、ACL決勝第1戦に向けて守備重点で調整してほしいです
守備という点では昨日のルヴァンカップのセレッソがいい例ですが、素早く守備ブロックを作り、とにかくスペースを潰すことがACL決勝のアウェイでの第1戦でも求められます
ACL決勝前の予行演習は、前節の広島戦と今節の鹿島戦となりましたが、貴重な予行演習になりました
これでACL決勝まで試合はないですが、代表組は代表で成長してほしいですし、残ったメンバーにはすべてをACL優勝のために尽くしてほしいです
今日の敗戦で来年のACL出場権の3位以内はなくなりましたし、リーグ戦にこだわる必要は今シーズンに限ってはなくなりましたし、今回のACLを優勝することで浦和の誇りを世界に示しましょう
10年ぶりのACLタイトルにあと1歩ですし、ACL優勝へのモチベーションを高めていましょう
ではまた
おまけ
あと浦和からは日本代表に5人(西川・槙野・遠藤・長澤・興梠)が選ばれましたが、世界と戦うACLでの活躍が認められての選出ですので嬉しいです
特に長澤はミシャ時代に干されていた選手の一人でしたし、堀監督によって見出された選手でもありますので、飛躍してほしいです
そしてACLを制覇すればクラブW杯があり、世界にアピールできるチャンスも生まれますし、ACLを優勝すればさらなる高みを目指せますので、自分たちの可能性を広げるためにも是非ともACLを制覇してほしいです