今日サッカー日本代表のお話ですが
日本代表は10日、フランス・リールのスタッド・ピエール・モーロワでブラジル代表と国際親善試合を行い1-3でブラジルの勝利でした
W杯出場を決めた日本代表が本戦に向けての強化試合でしたが、世界のレベルを感じるとともに、槙野のゴールを含め、ブラジル相手に戦えるところも見れるなど収穫もありました
今日の日本代表のフォーメーションは『4-3-3』で…
トップに大迫、左に原口、右に久保、ボランチに井手口と山口、アンカーに長谷部を入れてきました
そして今までスポンサーとの契約関係を含め、本田・香川・岡崎を外すことは『タブー視』されていましたが、今回3人が選ばれなかったことでタブーを取り払うことでチームが活性化しました
今日の布陣
大迫
原口 久保
井手口 山口
長谷部
長友 槙野 吉田 酒井宏
川島
試合展開としてはじっくり守って0-0で前半を終えてブラジルを本気にさせたかったですが、前半でブラジルに3点取られる展開となり、ブラジルにノープレッシャーの楽な展開になると…
後半はブラジルが点差の余裕でベンチメンバーを起用してきたこともあり、槙野がゴールを決めるなど日本も攻めるシーンが増えましたが、結局1-3でブラジルに敗戦でした
長谷部が試合後のインタビューで『本気のブラジルはこんなもんじゃない』と言っていましたが、貴重なブラジルとの戦いで、相手を本気にさせる前に3点差つけられてしまったとこへの後悔を感じました
あと槙野ですが、ブラジル相手に得点を奪いましたが調子が上がってますね
これもACLで上海上港のフッキを抑えるなど、ACLで元ブラジル代表と互角に戦った経験がプラスになったと感じました
今のブラジル代表にフッキ並のサイズで強引な突破をする選手はいませんし、そういう意味ではACLで元ブラジルと戦った長澤や興梠をつかっても面白かったかもしれませんね
さてこれで残りはベルギー戦ですが、浦和の選手はベルギー戦後にすぐACL決勝第1戦がありますので、使うとしても前半で下げてほしいです
ここはハリル監督の意志ですが、ACL決勝を戦う浦和の選手のケアをしてほしいです
ではまた
おまけ
そしてGKは西川が出るかと思いましたが、今回川島でしたが安定した仕事ぶりでしたね
西川はフィードの良さ、川島は1対1の強さ、両GKとも長所がありますので、今後も対戦相手を見ながら使い分ける感じですね
そして西川にはぜひとも川島のPKストップの技術を吸収してほしいと思いました