今日サッカー日本代表のお話ですが
日本代表は23日、マリ代表と国際親善試合を行い1-1の引き分けでした
W杯出場を決めた日本代表が本戦に向けての強化試合でしたが、収穫よりも課題の多い試合でした
今日の日本代表のフォーメーションは『4-3-3』で…
トップに大迫、左に宇佐美、右に久保、トップ下に森岡、ボランチに長谷部と大島を入れてきました
そして酒井宏が怪我のため、右サイドに浦和の宇賀神が初出場しましたが、代表入りの最後のチャンスとしてハリル監督は宇賀神を試してきました
試合内容としては、宇賀神は慣れている左サイドではなく右サイドでのプレーでしたが、前半44分に相手にPKを与えるなど途中交代させられてしまいますが…
後半なんとか同点に追いついて1-1の引き分けですみました
宇賀神は試合後にアフリカの選手の身体能力に慣れていなかったと言っていましたが、本番のW杯ではもっと強いチームが出てくるわけで、残念な結果となりました
今日は残念でしたが、宇賀神は30歳の誕生日に日本代表初出場した遅咲きの選手で、浦和ユースからトップに昇格できず、流通経済大学経由で浦和のトップチームに加入した苦労人ですし、よく日本代表まで上り詰めたと思います
もしかしたら宇賀神にとってこの試合が最後の日本代表の試合になるかもしれませんが、実績として日本代表で出場したことは間違いないですし、胸を張ってほしいです
本職の左サイドでプレーさせてあげたかったですが、複数のポジションで活躍できるポリパレントな選手がないと日本代表にはなれませんし、この経験を浦和にもどって生かしてほしいです
ではまた