今回は『浦和レッズ』についてですが
2018年J1リーグ第8節『浦和レッズvs清水エスパルス』戦ありました
大槻ユース監督がトップの監督となり、仙台・神戸に勝利し、3連勝と行きたいところでしたが…
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その結果は
明治安田生命J1リーグ 第8節
2018年4月15日(日) 16:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 2-1清水エスパルス
得点者
23分 興梠慎三
29分 興梠慎三
54分 金子翔太(清水)
入場者数 28,295人
浦和は興梠の2得点で前半を安定的に戦い、後半は清水に1点を返されるもの最後まで粘り強く戦い勝利!これで3連勝です!
大槻監督になりホーム仙台戦は完封、アウェイ神戸では逆転勝利、ホーム清水戦は相手を抑え込んでの逃げ切りと、決して楽な戦いではないですが、勝負強さを感じます
内容はまだまだ向上の余地がありますが、徐々にボール回しもスムーズになってきていますし、勝利が浦和の選手に自信を取り戻させています
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さて、今日の浦和のフォーメーションは『3-4-1-2』と3バックにしてきましたが、大槻監督は選手を入れ替えてきました
前線は前節と変わらず興梠と武藤の2TOPで連動を生かし、トップ下に柏木、ボランチは長澤と阿部、サイドに菊池と新人の橋岡、3バックに槙野・マウリシオ・遠藤と、前節休めた槙野と阿部ちゃんを先発に戻すなど、連戦続きに対応した大槻監督らしい采配でした
新人を含め全員にチャンスを与える大槻采配は見ていて気持ちがいいですし、抜擢された選手がやる気を見せてくれるのも嬉しです
今日の布陣
興梠 武藤
柏木
菊池 橋岡
阿部 長澤
槙野 マウリシオ 遠藤
西川
さて試合開始ですが、浦和の左サイドで躍動する菊池のダイレクトのセンターリングを興梠が決め1点目、そして右サイドを勢いよく駆け上がった橋岡のセンターリングをまたしても興梠か決め、前半で2点のリード!
両サイドのセンターリングも見事でしたが、いとも簡単にゴールを決めてしまう興梠はやはり天才ですね
清水の出鼻をくじく2ゴールで前半は危なげなく浦和のペースでした
しかし、後半になると仙台戦・神戸戦同様、浦和が引いて守る展開となり、清水に攻めこまれ、1点を取られるものの…
その後浦和はナバウトを投入して前線の活性化をすると速攻で何度かチャンスをつかむなど、時間をうまく使ってそのまま2-1で浦和の勝利
橋岡は両足を攣りながらも最後まで走りぬきましたし、大槻監督の起用に答えたいという純粋な思いに胸が熱くなりました
さて各種参戦お疲れ様でした
今日は興梠の2ゴールをうまく生かして勝利しましたし、両ワイドが積極的に攻守に絡み、中盤も阿部ちゃんと長澤がうまくバランスをとって戦っていましたし、チーム全体で勝ち取った勝利だと思います
DFラインもマウリシオが大事を取って交代しましたが、交代で入った岩波も良いプレーでしたし、槙野遠藤が最後まで体を張るなど、DFラインも力強さが戻ってきた感じです
次節は水曜にルヴァンのアウェイガンバ大阪戦がありますが、ここは控え組の奮闘に期待したいですし…
21日はミシャ札幌が敵として埼玉スタジアムに来ますので、ホーム浦和の強さを見せつけましょう
ミシャ札幌を倒して、新しい世界に踏み出しましょう
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ではまた
おまけ
それにしても大槻監督になり3連勝という結果が出始めたのは凄いですね!監督を引き受けたばかりで時間がない中でも選手個々の能力の分析がよくできているんだと思います
特に今日も橋岡を右サイドで起用しましたが、大槻監督は橋岡に練習の時から『今日の試合は走ってもらう』と予告していたこともあり、最後まで足を攣りながらも走り切ったのはユース時代からの恩師との信頼関係があってこそだと思いました
そういう意味でも大槻監督は選手起用が巧みですし、とにかく大槻監督の間に勝ち点をできる限り獲っていきましょう